ストライカー方式オートの利点（下）: 合衆国精密射撃部

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2017年02月05日

ストライカー方式オートの利点（下）

２．セーフティー/ディコッカ－、ハンマー等の露出部品が無い。

ごちゃごちゃした露出部品が無いと、衣服に引っかかったりする心配がなく、また落としたりして破損する心配もありません。ワルサーP1（P38戦後改良版）と比べると、M&Pの方がすっきりしているのにお気づきになると思います。ちなみに、機種によっては（例えばS&WのM&Pシリーズ等）オプションでセーフティー付きのモデルが選べるものもあります。

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この記事へのコメント

motoさん、こんにちは。
兵林館、懐かしいですね。私も大学の時あそこで銃一丁とコート一着購入しました。GX1は、あの有名なラニー・バッシャム氏が自分でストックをデザインして、それをワルサーが作ったものなんですよね。当時は憧れの銃でした。バッシャム氏の本の中で、最初はアンシュッツにそのデザインを持っていっが断られたので、次にワルサー社に行って自分のデザインを見せたら、ワルサーの技師たちが何と徹夜で作業して一晩で二丁完成させたそうです。その二丁を使ってオリンピックや世界選手権で金メダルや世界記録を達成したんだそうです。

Posted by 合衆国精密射撃部 at 2017年02月12日 16:14

ワルサーの実銃は、今は亡き「兵林館」で、LGR、GX1を、買ったぐらいです。

子供の頃は、銀玉鉄砲で、多分、P38、ルガー、ガバメントもどきで、遊んでいたと思います。

テレビでは「コンバット」「ラットパトロール」見ていたのでは？
あの頃の戦争映画では、倫理的、哲学的な、考えさせられるテーマが多かった様な気がします。
最近のヒット「プライベートライアン」と同様の内容を、1時間または30分番組で語っていたような、気がします。
特に「コンバット」には、その傾向を強く感じます。
特殊効果では、現在のものにかないませんが、、あの時代での、あの爆薬の凄さ。

Posted by moto at 2017年02月10日 04:20

私も旧ドイツ軍の銃のデザインが大好きです。実用性は色々問題がありますが、古い銃を現在の水準で語ってはいけないのかもしれません。セーフティーですが、私は装填された銃を一旦手にしたら最終弾を撃つまで置きませんので、使用が義務付けられている1911(Cocked & locked)や、射撃を中断した際こまめに使用すAR15等でなければ使うことはめったにありません。

Posted by 合衆国精密射撃部 at 2017年02月06日 00:31

現代のセミオート・ハンドガン、ハンマー式にしてもストライカー式にしても、確かにすっきりしてますね。P38やルガーP08、モーゼルC96とか、クラシカルな銃は、咄嗟の時に抜きにくい形ですし・・・そういう点で、ジョン・M・ブローニングの設計は先駆的だったでしょうか。
ワルサーP38、日本では人気が高いですが、古くは「0011ナポレン・ソロ」、「ルパン3世」の影響かと思います。実はP38、小生も好きです(*_*;

＞マニュアル・セーフティ無し・・・ライフルやショットガンもそうですが、マニ3ュアル・セーフティはトリガーをロックするだけなので、小生は信用していません。

Posted by スタMasa夜勤明け at 2017年02月05日 17:36

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