2016年08月05日
大統領選が日本の射撃界に与える影響(1)
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ヲバマ大統領は大の銃嫌いで知られ、最初に当選した直後は、全米で規制を恐れた人たちが銃砲店や弾薬を取り扱っているウオールマートなどのスーパーに殺到し、タクティカル系ハンドガンや弾薬を買い漁ったのは記憶に新しいところです。実際には、四年後の再選を目論んでいたバマバ氏はNRA等による政治的圧力を恐れ、銃規制の話すら全く出ることはありませんでした。
ところが、ヲマバ氏が再当選した直後に起こった悲劇的な事件を境に事態は急転し、新しい銃規制法案Assault Weapons Ban (AWB)が次々と出され、伝統的な銃規制派のカリフォルニア人民共和国やニューヨーク州は言うまでもなく、これまで寛容だったコロラド州などでも法案が可決されました(装弾数の制限等)。更なる恒久的かつ包括的なAWBは議会で否決されましたが、今後も間違いなく銃規制法は厳しくなる一方でしょう。
さて、この秋の大統領選ではクリキントン氏が楽勝すると言われていますが、同氏はバマヲ氏を凌ぐ大の銃嫌いとして有名で、オーストラリア方式の銃規制、つまり全ての拳銃、自動式ライフル・ショットガンの没収・廃棄を目指していると公言しています。
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