中国語は発音が難しい･･･と、思っている人が多い。
中国語を勉強しているといえば、
いつも発音が大変だよねって言われるから。

でも中国語初心者がまず気にしなきゃいけないのは発音ではない。
まずは、発音なんかどうでもよかったりする。
ではなにが大切なのか？

それは声調･･･っていう、音の上がり下がり、
（日本語で言うアクセント）である。

はっきり言って発音が悪くても声調が合っていれば
中国人は結構推測して理解してくれる。
でもその逆、発音が合っていても声調を間違えると推測してくれない。
「お前の中国語わからない！」って突き放される。

だいたい広い中国、発音ってのは場所によってホントに違うからね、
日本人があんまり細かいこと気にしなくてもいいみたい。

で、声調を鍛えるのにいい教材を見つけた。
スピードラーニング中国語である。

音をの上下覚えるってことは、
つまりは音程なわけで、
中国語のセンテンスって一種の歌、音楽だって思ったら非常に簡単。

スピードランニングは英語が有名で、
英語は以前に購入してやってみたけど、
中国語のサンプルを聞いてみて、
この中国語版が一番ネイティブと会話をするときに役立つだろう、と思う。
とにかく中国語会話の勉強（特に独学）に関しては、
テキストだけじゃ絶対に身につかないことは明白だから、
なにか自分に合ったいい音源を見つけるのが一番だと思う。

要するに、
中国語は歌だと思って、リズムとメロディもセットで覚える!

その点で、会話に重点を置いていて、
文化を知るという点でも考慮されている スピードラーニング中国語は、
なかなかいいんじゃないかと思う。