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2020年05月26日
縦、横、斜めのコミュニケーション
6月は、衣替えの時期ですね。外出を控えている現在では、季節の変化に鈍感になっている自分がいます。皆さまはいかがでしょうか?
岩手県、、、、みごと逃げ切りましたよ。まぁ賛否ありますけどもね。
さて、今回のテーマは「社内が明るくなるコミュニケーション実践」です。社内コミュニケーションには大きく3つに分けられる思います。
・縦のコミュニケーション(上司・部下)
・横のコミュニケーション(同僚)
・斜めのコミュニケーション(他部署・イベント)
今回は、具体的にどの様にコミュニケーションをとっていけばよいのかをお話したいと思います。
【社内環境】
縦、横のコミュニケーション
・毎日3分、週に一回30分など時間をとり(時間がない場合はランチの時間を利用)、相手の興味のある話をし、信頼関係を築く。(お互いが自己開示をする)。フリーアドレス制やランチ会がお勧め。
斜めのコミュニケーション
・会社全体で、盛り上がるイベントや交流会を定期的に企画、開催する。
【スキル】
ビジネスコミュニケーションはスキルです。会社の経営戦略を理解し、必要な人材を育てる使命が上司にはあります。従って重要なのは、社員1人1人のモチベーションを向上させ、成長を促すには明るい職場が適しているとロジックで理解することです。
そして、コミュニケーションスキルで相手をやる気にさせるのです。
その為には、コミュニケーションスキル身に着け、その場面でどのスキルが効果的なのかを理解する必要があります。コーチングにはその様なスキルが数えきれないほどありますが、やはり【傾聴】【認める】【質問】【視点】などが基本になります。
これらのスキルは知識では、理解できても適切な場面や状況で使用していくには経験が必要です。
従って今回のお勧めは【挨拶】です。
心をこめて挨拶をすることにより、相手との信頼関係が築けモチベーション向上にも繋がります。しかも即誰でもできます。
この様にコミュニケーションが活発でない職場でも、挨拶だけで明るい職場に改善できます。
是非明日からお試しください。
ただ、先ほども述べた通り、ただ明るいだけでは意味ありません。
人が成長してこそ意味があります。
岩手県、、、、みごと逃げ切りましたよ。まぁ賛否ありますけどもね。
さて、今回のテーマは「社内が明るくなるコミュニケーション実践」です。社内コミュニケーションには大きく3つに分けられる思います。
・縦のコミュニケーション(上司・部下)
・横のコミュニケーション(同僚)
・斜めのコミュニケーション(他部署・イベント)
今回は、具体的にどの様にコミュニケーションをとっていけばよいのかをお話したいと思います。
【社内環境】
縦、横のコミュニケーション
・毎日3分、週に一回30分など時間をとり(時間がない場合はランチの時間を利用)、相手の興味のある話をし、信頼関係を築く。(お互いが自己開示をする)。フリーアドレス制やランチ会がお勧め。
斜めのコミュニケーション
・会社全体で、盛り上がるイベントや交流会を定期的に企画、開催する。
【スキル】
ビジネスコミュニケーションはスキルです。会社の経営戦略を理解し、必要な人材を育てる使命が上司にはあります。従って重要なのは、社員1人1人のモチベーションを向上させ、成長を促すには明るい職場が適しているとロジックで理解することです。
そして、コミュニケーションスキルで相手をやる気にさせるのです。
その為には、コミュニケーションスキル身に着け、その場面でどのスキルが効果的なのかを理解する必要があります。コーチングにはその様なスキルが数えきれないほどありますが、やはり【傾聴】【認める】【質問】【視点】などが基本になります。
これらのスキルは知識では、理解できても適切な場面や状況で使用していくには経験が必要です。
従って今回のお勧めは【挨拶】です。
心をこめて挨拶をすることにより、相手との信頼関係が築けモチベーション向上にも繋がります。しかも即誰でもできます。
この様にコミュニケーションが活発でない職場でも、挨拶だけで明るい職場に改善できます。
是非明日からお試しください。
ただ、先ほども述べた通り、ただ明るいだけでは意味ありません。
人が成長してこそ意味があります。
2019年10月24日
離職率低下にはコミュニケーション
お仕事はかどってますか?マネジャーとなると一人の仕事もありますが、チームとしての成果が問われます。
チーム内での報連相+確認がきっちり行われれば、改善案やアイデアの質が高まり、チーム一人ひとりが自律的に行動し始め、これが「仕事の面白み」の一つになってくると思います。すると離職率が低下し、やがては組織全体の生産性が向上する、、、良いイメージですよね。しかもこれって、コストはほとんどかからない。
まぁ理想としてはみなさんなると思いますが、このような事が本当に可能であるとすればどうしますか?取り入れてみたいと思いませんか?
そのノウハウをお伝えするわけではありませんが、少し前の話、2016年グーグルがある実験結果を公表しました。その実験名は「プロジェクト・アリストテレス」です。
?????
このプロジェクトは、グーグルが2012年から4年に渡り何百万ドルもの経費をかけ検証したものです。
この検証結果からグーグルは5つの鍵(キー)をあげています。そしてその5つのなかでも特に重要なものとして
「心理的安全性」をあげています。この心理的安全性が機能して初めて残りの4つが機能していくからだそうです。
では心理的安全性とはどういったものなのでしょうか。それは、「不安や恐れを感じることなく、発言や質問が出来る環境や関係性」です。
理解できるような出来ないような感じでしょうか。例をいくつかあげるならば、
「会議中、自然体で何でも質問できる。それに対して周りは馬鹿にしたり、否定もしない。」
「仕事中ミスをしても責められない。恥をかかせない。処罰をうけない」
といったところでしょうか。サークル活動の雰囲気に近いですかね?
実際、心理的安全性を目指し、「なあなあ」になってしまい仕事に対して緊張感がなくなってしまい失敗したケースがあるそうです。
サークル活動の様に、自然体でいられ、同時に緊張感と向上心をもって仕事ができる環境。なかなか難しいですね。
さて、ここでやっと表題につながります。「アサーティブネスコミュニケーション」です。アサーティブネスコミュニケーションとは、自分と相手を尊重したコミュニケーション手法です。
時に、感情を伴う時や、相手に言いづらいことを話すときなどにも有効です。ビジネスシーンでも、営業、上司部下の会話などに有効で多くの場面で使用されています。
そしてこの手法が、心理的安全性の成功に繋がります。チーム全体が、アサーティブネスコミュニケーションを活用できれば、グーグルが提唱しているチーム・組織の生産性が向上していく武器になるでしょう。
最後になりますが、ここ数年人材募集にコミュニケーションが優れている方とよく記載されていますが、コミュニケーションに長けている人ほど、コミュニケーションを気にしない上司にあたるとすぐ辞めてしまします。
離職率が高い職場は、上司や先輩のコミュニケーションに問題があるのかも知れませんね。
チーム内での報連相+確認がきっちり行われれば、改善案やアイデアの質が高まり、チーム一人ひとりが自律的に行動し始め、これが「仕事の面白み」の一つになってくると思います。すると離職率が低下し、やがては組織全体の生産性が向上する、、、良いイメージですよね。しかもこれって、コストはほとんどかからない。
まぁ理想としてはみなさんなると思いますが、このような事が本当に可能であるとすればどうしますか?取り入れてみたいと思いませんか?
そのノウハウをお伝えするわけではありませんが、少し前の話、2016年グーグルがある実験結果を公表しました。その実験名は「プロジェクト・アリストテレス」です。
?????
このプロジェクトは、グーグルが2012年から4年に渡り何百万ドルもの経費をかけ検証したものです。
この検証結果からグーグルは5つの鍵(キー)をあげています。そしてその5つのなかでも特に重要なものとして
「心理的安全性」をあげています。この心理的安全性が機能して初めて残りの4つが機能していくからだそうです。
では心理的安全性とはどういったものなのでしょうか。それは、「不安や恐れを感じることなく、発言や質問が出来る環境や関係性」です。
理解できるような出来ないような感じでしょうか。例をいくつかあげるならば、
「会議中、自然体で何でも質問できる。それに対して周りは馬鹿にしたり、否定もしない。」
「仕事中ミスをしても責められない。恥をかかせない。処罰をうけない」
といったところでしょうか。サークル活動の雰囲気に近いですかね?
実際、心理的安全性を目指し、「なあなあ」になってしまい仕事に対して緊張感がなくなってしまい失敗したケースがあるそうです。
サークル活動の様に、自然体でいられ、同時に緊張感と向上心をもって仕事ができる環境。なかなか難しいですね。
さて、ここでやっと表題につながります。「アサーティブネスコミュニケーション」です。アサーティブネスコミュニケーションとは、自分と相手を尊重したコミュニケーション手法です。
時に、感情を伴う時や、相手に言いづらいことを話すときなどにも有効です。ビジネスシーンでも、営業、上司部下の会話などに有効で多くの場面で使用されています。
そしてこの手法が、心理的安全性の成功に繋がります。チーム全体が、アサーティブネスコミュニケーションを活用できれば、グーグルが提唱しているチーム・組織の生産性が向上していく武器になるでしょう。
最後になりますが、ここ数年人材募集にコミュニケーションが優れている方とよく記載されていますが、コミュニケーションに長けている人ほど、コミュニケーションを気にしない上司にあたるとすぐ辞めてしまします。
離職率が高い職場は、上司や先輩のコミュニケーションに問題があるのかも知れませんね。