2.5インチで厚さは9.5mmと標準サイズであらゆる端末に対応できます。
T-FORCE Gamingシリーズ「 DELTA RGB SSD 」のラインナップは以下の通りになります。
250GB・・・12,398円
500GB・・・21,470円
1TB ・・・37,562円
(6月現在)
カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色あります。
T-FORCE Gaming「DELTA RGB SSD」とは・・・
業界初1680万色の照明効果を搭載した新世代SSDです。
意外とありそうでなかったんですね!
単に派手に輝くだけでなくシステムの状態をリアルタイムに発光の変化でお知らせしてくれます。
読み取り速度は最大560MB/s、書き込み速度は 500MB/sと高速です。
マザーボード上に「5V ADD Header」があれば「T-FORCE DELTA RGB SSD」が使用できます。
4種類のライティングコントローラーのソフトウェアに対応します。
❶ASUS社・・「Aura Sync」
❷GIGABYTE社・・「RGB Fusion」
❸MSI社・・「Mystic Light Sync 」
❹ASROCK社・・「Polychrome Sync」
対応マザーボードの一覧表です。(TEAMより引用)
今、現在も主にHDDをご利用中の方へ
SSDとHDDのメリット・デメリット
❶メリット
SSD・・・HDDよりも読み込み、書き込みが圧倒的に速い!
特に読み込みが速いので大容量ゲームなどに最適!
モーターが無いので動作音がない!
消費電力も発熱も少ない!
HDDに比べ衝撃に強い!
HDD・・・大容量で安価!
長期保存に最適!
❷デメリット
SSD・・・現時点では容量が少なく高価!
寿命が分かりづらい(HDDなら動作音が大きくなり分かりやすい)
HDDに比べ寿命が短い!
HDD・・・モーターの動作音がある!
衝撃に弱い!
SSDに比べ消費電力も発熱も高い!
開封の儀
外観
「DELTA RGB SSD」をチェックする
開封して「DELTA RGB SSD」を取り出すと厚さが「9.5mm」もありズシッと重いです。
最近のSSDの厚みは、ほぼ「7mm」が主流なので「9.5mm」は意外に厚く感じます。
「9.5mm」と「7mm」の厚みの差を比べます。
接続準備する
「DELTA RGB SSD」の接続部分に「USB Micro B type」が備えてあります。
マザーボード上の「5V ADD Heade」に接続します。
こんな感じに仕上がりました!
「DELTA RGB SSD」はボディのうち「5:3」も発光面積として輝くのでインパクト抜群です!
発色が綺麗で、かなり明るいです。
むしろ眩しいくらいです。
あちこちLEDを取り付けなくても「DELTA RGB SSD」を1つで十分、アクセントになります。
しかもASUS社「Aura Sync 」などライティングソフトウェアを使えば「発光パターン」「システム状況」など光のサインでお知らせします。
「Aura Sync 」のホーム画面に「ADD STRIP」の項目が追加されます。
発光の色やパターンを見てみます。
まず「赤」「緑」「青」を照らします。
「DELTA RGB SSD」の速度測定
ここで、まさかのアクシデント!!
「DELTA RGB SSD」の速度測定を行おうとしたらストレージがPC上に認識しません。
「BIOS」画面でも認識してません。
ハズレくじに遭遇しやすい筆者ですが、ここまで来て、まさかの「初期不良」に遭遇してしまうとは・・・。
通電はしているもののSSDとしては認識していないようです。
とりあえず「USB」部分「Aura Sync」は認識しますがストレージ部分は通電していないです。
決して「DELTA RGB SSD」の品質が悪いわけでなく単に運が悪いだけと信じたいです・・・。
使ってみた感想
ストレージが初期不良なので評価できませんが「ライティング」として評価するならば4種類の「ライティングソフトウェア」が対応するのは、とても便利です。
わざわざ専用「ライティングソフトウェア」をダウンロードせずとも、すぐに使えるのが良いですね。
総評
最近は光っていないパーツを光るようにしていく傾向にあります。
例えばケーブルまでも光るようになりました。
光るパーツのニーズは非常に高いようです。
今後にかけて「SSD」はライティング機能を備え、あらゆるメーカーから続々、登場することでしょう。
せっかくの「業界初、輝くSSD」が初期不良に見舞われたのが残念でした。
お目通し戴き、ありがとうございました。
本日の1票をお願いします。
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主な仕様
寸法 (mm)-100(L) x 69.9(W) x 9.5(H)mm
動作電圧-DC 5V
動作温度範囲-0°C ~ 70°C
500GB Read: 560MB/s ; Write: 500MB/s
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WD 内蔵 SSD M.2 2280 / WD BLACK SN750 NVMe 500GB / ゲーム ゲームPC カスタムPC向け ハイパフォーマンス SSD / WDS500G3X0C |
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前回のレビュー
【Intel40周年の限定品】Intel社「Core i7-8086K」6コア5Ghzをレビュー
おさらいとして簡単な比較表をまとめました。
CPU | core i7 8086k | core i7 8700k | Ryzen 7 2700X |
コア数 | 6 | 6 | 8 |
スレッド数 | 12 | 12 | 16 |
ベースクロック | 4.0Ghz | 3.7Ghz | 3.7Ghz |
ブーストクロック | 5.0Ghz | 4.7Ghz | 4.35 Ghz |
L1 cache | 384KB | 384KB | 768KB |
L2 cache | 1.5MB | 1.5MB | 4MB |
L3 cache | 12MB | 12MB | 16MB |
対応メモリ | DDR4-2666 | DDR4-2666 | DDR4-2933 |
TDP | 95W | 95W | 105W |
価格(6/15) | 51,775円 | 40.460円 | 39,220円 |
「8086K」のパワーがゲームで発揮した点とは
今も換装前「8700k」と換装後「8086K」との違いを探しているところですが「8086k」に換装して大きく恩恵を受けました。
そのゲームタイトルは「DiRT4」です。
換装前はレース中にフレームレートが「144Hz」をキープしながらも約3秒間刻みで一瞬「142Hz~126Hz」に原因不明のカクツキが起きてました。
「DiRT4」のバージョンを最新にして更にWindowsも定期的にアップデートを行いましたが「妙なカクツキ」は直りませんでした。
「DiRT4」はグラフィックボードがAMDベース「Radeon」に基づいてゲーム製作が行われているので「GeForce」よりも「Radeon」の方が最適化されている。
「GeForce」では相性が悪くて「カクツキ」が起こるのは仕方がないのだろうと諦めていました。
ところが「8086K」に換装してマザーボードも最新のBIOS(0805)に更新したら全くカクツキもなく非常に滑らかに安定して動作しました。
BIOSをアップデートしただけではダメ?!
PCの構成は以下の通りです。
「Core i7」
【CPU】「8700K」→「8086K」
【マザーボード】「ROG STRIX Z370-I GAMING」
【BIOS】バージョン 「0615」→「0805」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 16×2/32GB」
【GPU】「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」
「BIOS」は最新にしておきましょう。
BIOS更新ページへ
更新前・・・バージョン 0615(2018/04/20)
更新後・・・バージョン 0805 (2018/06/08)
CPU「8086k」を換装してBIOS更新(0805)しただけで妙な「カクツキ」はなくなりました。
試しに「8086K」から「8700K」に戻して「DiRT4」をプレイしたら、やはり「カクツキ」は起きてしまいました。
よって「8086K」+「BIOSバージョン 0805 」の組み合わせで「カクツキ」は、ほとんどなくなり非常に快適です。
総評
今回、「8700K」から「8086K」へのアップグレードは体感的な変化を感じない方が多いようです。
既に「8700K」をお持ちの方は「自己満足」以外の期待で購入は控えたほうが良いでしょう。
たまたま筆者のPCで「8086K」へ換装による改善が見られたので以上、報告でした。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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40周年記念「Core i7-8086K」とは・・・
Intel社「Core i7-8086K」はIntel創業50周年そして1978年に発売された16ビットCPU「Intel 8086」が登場し40年が過ぎ「40周年記念」として「Core i7-8086K」が誕生しました。
今、既存の「8700K」と「6コア12スレッド」と基本スペックは同じですがベースクロックは「8700K」は「3.7Ghz」に対し「8086K」は「4.0Ghz」と「0.3Ghz」ほどスペックが上がりました。
そしてターボブーストをかけた場合「8700K」は「4.7Ghz」なのに対し「8086K」では「5.0Ghz」まで上がりました。
簡単にスペック表をまとめてみました。
CPU | core i7 8086k | core i7 8700k | Ryzen 7 2700X |
コア数 | 6 | 6 | 8 |
スレッド数 | 12 | 12 | 16 |
ベースクロック | 4.0Ghz | 3.7Ghz | 3.7Ghz |
ブーストクロック | 5.0Ghz | 4.7Ghz | 4.35 Ghz |
L1 cache | 384KB | 384KB | 768KB |
L2 cache | 1.5MB | 1.5MB | 4MB |
L3 cache | 12MB | 12MB | 16MB |
対応メモリ | DDR4-2666 | DDR4-2666 | DDR4-2933 |
TDP | 95W | 95W | 105W |
価格(6/15) | 51,775円 | 40.460円 | 39,220円 |
ベースクッロクとブーストクロックが0.3Ghzの差が約1万円の性能に見合うのか検証していきます。
それでは「8086K」と「8700K」のスコアなど違いを見ていきます。
開封の儀
外観
「Core i7-8086K」をチェックする
今回は40周年記念と相応しく台座に「8086K」が乗って凝った演出が際立ちます。
早速、換装してみる
今回、換装するマザーボードは「ROG STRIX Z370-I GAMING」です。
「8086K」にグリスを塗って完了!
「8086K」と「8700K」のスコアの差は?
これから「3D MARK」、「Cinebench R15」、「RISE OF THE TOMB RADER」、「デウスエクス マンカインド・ディバイデッド」のベンチマークにて測定しスコアを検証してみます。
PC構成
「Core i7」
【CPU】8700k
【マザーボード】「ROG STRIX Z370-I GAMING」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 16×2/32GB」
【GPU】「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」
「Ryzen」
【CPU】2700X
【マザーボード】「ROG STRIX X470-I GAMING」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 16×2/32GB」
【GPU】「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」
「8086K」「8700k」「2700X」スコア比較表
【定格】
【オーバークロック】
しかし【オーバークロック】すれば「FireStrike」では「8086K」と「8700K」が「2700X」を大きく上まわっており、それ以外は僅かな差であるが「8086K」が全てにおいてスコアを伸ばしている。
Cinebench R15ー「CPU性能」
左「8086K」、右「8700K」
「OpenGL(fps)・シングル・マルチスレッド」
大きく差はないが「0.3Ghz」の性能差は順調に表れております。
RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
「平均フレームレート」
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
「平均フレームレート」
ひと通りゲームしてみた感想
「8700K」と比べ体感的にも、ほとんど違いは感じなかった。
約1万円の差の恩恵を受けるかと言えば答えは「ノー」です。
40周年記念をお祝いして購入するといったところでしょうか。
はっきり言えば「自己満足」となってしまいます。
グラフィックボード「1080TI」がボトルネックになっているようです。
早いとこ次世代グラフィックボードが発表されることを期待する。
良かったところ
ベンチスコアは「8700K」と比べ全勝したことがGOOD!
当たりを引いて大満足です。
残念な点、注意する点
ゲームや動画エンコードなど体感的な速さは感じられない。
総評
今回の「8086K」は「8700K」を更に性能をアップグレードとして期待するCPUではなく「40周年記念品」として割り切って購入すると良いでしょう。
これから「自作PC」に挑戦してみようと考えている方も1万円安い「8700K」がおススメです。
「限定品」「40周年記念」というキーワードに興味をそそられるのであれば是非、購入してみませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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Intel 40周年記念版CPU - 5GHzまで昇圧された最速6コアプロセッサ Core i7-8086K 新品価格 |
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RGB21-HDMI変換アダプタ RGBHDADP ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ 新品価格 |
今回ご紹介するのは2017年10月に発売されたサンコー社 「RGB21-HDMI変換アダプタ RGBHDADP」になります。
最近は2017年に「ミニファミコン」「ミニスーパーファミコン」が販売されました。
このミニチュアサイズのレトロゲーム機が一気に話題となり次々に登場する「メガドライブミニ」「ネオジオミニ」などに続きレトロゲームのブームがやってきました。
あの頃の感動をもう一度、今、最新のテレビで遊びたい!
しかし今は需要の流れから「コンポジット(黄色)」がテレビに付いておらず「HDMI」端子しかないのが現状です。
そこで「21PIN」ケーブルを使えば「HDMI」を介してレトロゲーム機が最新のテレビで遊べます。
それが 「RGB21-HDMI変換アダプタ RGBHDADP」です!
簡単に「21PIN」の歴史も含めレビューしたいと思います。
「21PIN」と「HDMI」の活用と歴史
「RGB21ピン」て何?
1本のケーブルで「アナログ信号」による映像、音声を伝送するための端子です。
左「21PINケーブル」、右「HDMIケーブル」
現在は1本のケーブルで「デジタル信号」による「HDMI」端子を用いて「液晶テレビ」「ブルーレイレコーダー」「AVアンプ」など様々な機器に使用されています。
「21PIN」の最大のメリットである高画質なRGB出力は「HDMI」規格の誕生により「21PIN」は使命を終え静かに消えていきました。
「HDMI」の性能は凄まじく映像面では超高画質(4K,8K)、音声面では超高音質(ドルビー、DTSなどロスレス音源)で映画館の感動をそのまま家庭で味わえるのが最大のメリットです!
こうして「HDMI」は世に欠かせない世界標準規格となって今に至ります。
「21PIN」は今、主流の「HDMI」の元祖と言えるでしょう。
「21PIN」と「HDMI」の大きな違いは「21PIN」は映像、音声を1本で伝送する能力しかありませんが「HDMI」は映像、音声以外に接続機器を相互に機器認証するなど膨大なデータ転送も行えます。
「21PIN」の活用とは・・・
❶1本のケーブルで映像、音声を伝送するだけでなく当時「コンポジットケーブル(黄色」、「S映像ケーブル」よりも鮮明で輪郭がハッキリした映像が楽しめました。
❷鮮明な映像を提供するためゲームセンターでは「アーケード筐体」として多く活用されました。
今は伝説のアーケードマシンとして崇められるセガ筐体「アストロシティー」「ブラストシティー」など今でも人気が衰えなくミニチュアモデルのとして販売しております。
WAVE 1/12 メモリアルゲームコレクションシリーズ アストロシティ筐体 セガタイトルズ プラモデル GM-017 新品価格 |
❸アーケードファンの間では「アーケード筐体」でしか味わえなかった鮮明な映像を家庭で再現したく「21PIN」を取り入れる方も少なくないです。
RGB21-HDMI変換アダプタ「RGBHDADP」の特長
❶往年名機「スーパーファミコン」「セガサターン」「初代プレステ」「ネオジオ」「メガドライブ」を「HDMI」化で美しい画面でゲームが楽しめる。
❷出力解像度の切り替えができる
@1080P A720P B800×600@60Hz C1024×768@60Hz D1280×1024@60Hz
❸表示形式の切り替えができる
@4:3 A16:9 Bフルスクリーン C4:3 エクスバンド D16:9 エクスバンド
開封の儀
外観
「RGBHDADP」をチェックする
各ゲーム機別に「21PIN」ケーブルを紹介します。
左「スーパーファミコン」、右「playStation」
なので「HDMI」ってとても便利に進化したんですね。
早速、接続してみます
今回は用意したのはスーパーファミコンと2008年製シャープ液晶テレビで試したいと思います。
接続を終えテレビに接続します。
スイッチオン!
ゲームタイトルは「スーパーマリオワールド」です。
まず「21PIN」でゲーム画面を見てみます。
ミニスーパーファミコンと比べると若干暗めですが「21PIN」は暗めになる傾向があるので、これはこれで良し!
【小さな名機】ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンをレビュー
デフォルト設定では「16:9」で横長になってしまうので入力切替スイッチで比率を切り替えます。
「21PIN」「コンポジットケーブル」と比較検証
❶画面全体「21PIN」
パッと見では「コンポジット」の方が輪郭が柔らかい印象ですが画面に近づくとハッキリ違いが分かります。
❷マリオ、左「21PIN」、右「コンポジット」
❸りんご、左「21PIN」、右「コンポジット」
❹星マーク、左「21PIN」、右「コンポジット」
❺文字「21PIN」
それに比べ「コンポジット」はドットが潰れ色も褪せてます。
結構、違いが分かりやすかったのでこれを機にレトロゲーム機(セガサターン)も押し入れから出して遊びたくなりました!
使ってみた感想
画面はとても鮮明で綺麗ですが「21PIN」特有の暗さが少しありますが「HDMI」を介して映像表示しているので最新モニターなら細かな設定で「明るさ」「コントラスト」「RGB」のバランス調整など使えばレトロゲーム機の映像を惜しみなく、ご堪能できるでしょう。
また比率「4:3」にすれば画面がゲーム本来の画面表示に切り替わり当時の感覚をより綺麗な画面でそのまま楽しめます。
良かったところ
❶画面比率による切り替えスイッチを行えば操作性にも違和感もなく感動は当時のまま再現されます!
❷無駄な機能もなくシンプル設計で使いやすい!
❸価格は4千円でお釣りがくるコスパ最強のアイテム!
残念な点、注意する点
❶「21PIN」ケーブルを接続の際に接触が緩く画面がブレたり色が変色することがあるので「ゴム」などを使ってケーブルと本体ユニットを縛りつけた方がよいでしょう。
❷「21PIN」特有の暗さがあるのでモニター側で「明るさ」「コントラスト」など設定することをオススメします。
総評
ここ最近は「ミニファミコン」をはじめ当時人気あったレトロゲーム機が続々とミニチュアサイズで蘇ります。
当時は小学生だった子供たちは今は立派な大人になりました。
「お父さん、お母さん」が当時、熱中して遊んだゲームタイトルを子と共有できる時代になりました。
今こそゲームの歴史を子に継ぐ機会が生まれたことが何よりも幸せです。
今、世界ではゲーム祭典「e-sports」がオリンピック種目の候補となるくらいゲームは社会の一部とされています。
学校の専攻科目として「ゲーム」も取り入れられているくらいゲームの将来性はグングン広がるでしょう。
また医療分野で活用される「リハビリ治療」、F1 や航空など緊急事態、コース練習を想定した「シミュレーション」としても活用されてます。
ゲームの進化の過程を知ることで今後に必要な情報財源となりコンピューター技術は飛躍的に進化することでしょう。
今こそゲームの原点であるレトロゲームを最新機器でもう一度、遊んでみませんか?
主な仕様
【重量】 138g【入出力端子】 入力:RGB21、電源 出力:HDMI、AUDIO3.5mmステレオジャック
【RGB21入力形式】NTSC、PAL
【表示設定】 4:3、16:9、フルスクリーン、4:3エクスパンド、16:9エクスパンド
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Aura SyncのシンクロLEDイルミネーションを自由に拡張できるROGアドレサブルLEDストリップ ROG ADDRESSABLE LED STRIP-60CM 新品価格 |
今回ご紹介するのは4月27日に発売されたASUS社 LEDストリップ「ROG Addressable LED Strip」になります。
こちらの「ROG Addressable LED Strip」はASUS純正のLEDストリップですのでLEDの間に「ROG」のロゴが刻印されており「純正」ならでは貫禄あるLEDストリップが遂に発売されました。
「ROG Addressable LED Strip」の特長
❶個別に制御できるLEDを備え自在にライティングの演出が可能になりました。
❷LEDストリップの裏面にマグネットが貼っており鉄金属製ならではベタベタする粘着テープは不要。
❸マザーボード上の3ピンアドレサブルLEDヘッダーに簡単接続するだけで「Aura Sync」とシンクロしPCケース全体のイルミネーションが幻想的な空間を楽しめます。
開封の儀
外観
「ROG Addressable LED Strip」をチェックする
「ROG Addressable LED Strip」の表面はベタベタしておりホコリなど粉末状の汚れが付着しやすい質感です。
パッケージから「ROG Addressable LED Strip」を取り出す際に指紋で汚れてしまうのでビニール手袋など用いて取り出すと良いでしょう。
裏面はマグネットシートが施されています。
まず付属の3ピンアドレサブルLEDヘッダー接続の準備します。
このようにLEDストリップと接続します。
PCを起動する
まず最初にやっておく事は「AURAライティング」のソフトウエアをダウンロードします。
ダウンロードが終わったらユーティリティソフト「AURA」を起動します。
画面構成はこんな感じです。
それぞれの各デバイス別にライティングパターンを設定できます。
参考に「赤」「緑」「青」の設定してみます。
光量が強く物足りないことはなさそうです。
次にデフォルト設定のレインボーにしてみます。
たった1本の「ROG Addressable LED Strip」でPCケース全体のインパクトを大きく変えてくれます。
使ってみた感想
全体イメージはこんな感じになりました。
光量が広範囲に拡散するのでライティングのバランスが良くなりイイ感じです。
しかし時間が経ってくると・・・。
既にあちこちLED「ヒカリモノ」がある場合には正直、どこが光っているか分からなくなります。
なので過度に「LEDライティング」デバイスを組み込む際にはバランス考えて追加していった方が良さそうです。
良かったところ
❶接続がワンタッチで簡単
❷ LEDストリップにはマグネットが施されているので鉄金属製にはピタッと貼るだけなので糊跡が残らない。
鉄ではない部分に貼り付ける両面テープも付属しています。
❸ユーティリティソフト「AURA」の設定が直感的でわかりやすい。
❹延長コネクタが装備しているので足しながら接続できます。
❺ASUSマザーボード上の「3ピンアドレサブルLEDヘッダー」に接続すればライティングの為の別売りユニットは不要なのでケース内がスッキリします。
ライティングユニットは「取付場所、電源供給」が煩わしいので助かります。
残念な点、注意する点
❶LEDストリップの表面がペタペタしておりホコリなど粉末状の汚れの付着に注意
❷裏面のマグネットシートは「やや磁力が弱い」ので取り付けづらい部分にはテープと併用することをオススメします。
総評
NZXT社「PC用LEDライト統合コントローラー HUE+」を追加しようと思っていましたがタイミング良く「ROG Addressable LED Strip」が発売されたので「HUE+」を買わずに2650円程度で済みました。
LEDライティングを施すのに多少の接続に関する知識は必要でしたので入門者には敷居が高いと思いましたが最近はエントリーモデルのマザーボードに「3ピンアドレサブルLEDヘッダー」も搭載されることが多くなりました。
そのおかげでドレスアップが気軽に取り付けられるようになりました。
これを機に簡単ドレスアップして世界に一つだけのPCを作りませんか?
主な仕様
ROG Addressable LED Strip-60cm:
60cm x 1cm x 0.2cm
ROG Addressable LED Strip-60cm: 9W
お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます