Aura SyncのシンクロLEDイルミネーションを自由に拡張できるROGアドレサブルLEDストリップ ROG ADDRESSABLE LED STRIP-60CM 新品価格 |
今回ご紹介するのは4月27日に発売されたASUS社 LEDストリップ「ROG Addressable LED Strip」になります。
こちらの「ROG Addressable LED Strip」はASUS純正のLEDストリップですのでLEDの間に「ROG」のロゴが刻印されており「純正」ならでは貫禄あるLEDストリップが遂に発売されました。
「ROG Addressable LED Strip」の特長
❶個別に制御できるLEDを備え自在にライティングの演出が可能になりました。
❷LEDストリップの裏面にマグネットが貼っており鉄金属製ならではベタベタする粘着テープは不要。
❸マザーボード上の3ピンアドレサブルLEDヘッダーに簡単接続するだけで「Aura Sync」とシンクロしPCケース全体のイルミネーションが幻想的な空間を楽しめます。
開封の儀
外観
「ROG Addressable LED Strip」をチェックする
「ROG Addressable LED Strip」の表面はベタベタしておりホコリなど粉末状の汚れが付着しやすい質感です。
パッケージから「ROG Addressable LED Strip」を取り出す際に指紋で汚れてしまうのでビニール手袋など用いて取り出すと良いでしょう。
裏面はマグネットシートが施されています。
まず付属の3ピンアドレサブルLEDヘッダー接続の準備します。
このようにLEDストリップと接続します。
PCを起動する
まず最初にやっておく事は「AURAライティング」のソフトウエアをダウンロードします。
ダウンロードが終わったらユーティリティソフト「AURA」を起動します。
画面構成はこんな感じです。
それぞれの各デバイス別にライティングパターンを設定できます。
参考に「赤」「緑」「青」の設定してみます。
光量が強く物足りないことはなさそうです。
次にデフォルト設定のレインボーにしてみます。
たった1本の「ROG Addressable LED Strip」でPCケース全体のインパクトを大きく変えてくれます。
使ってみた感想
全体イメージはこんな感じになりました。
光量が広範囲に拡散するのでライティングのバランスが良くなりイイ感じです。
しかし時間が経ってくると・・・。
既にあちこちLED「ヒカリモノ」がある場合には正直、どこが光っているか分からなくなります。
なので過度に「LEDライティング」デバイスを組み込む際にはバランス考えて追加していった方が良さそうです。
良かったところ
❶接続がワンタッチで簡単
❷ LEDストリップにはマグネットが施されているので鉄金属製にはピタッと貼るだけなので糊跡が残らない。
鉄ではない部分に貼り付ける両面テープも付属しています。
❸ユーティリティソフト「AURA」の設定が直感的でわかりやすい。
❹延長コネクタが装備しているので足しながら接続できます。
❺ASUSマザーボード上の「3ピンアドレサブルLEDヘッダー」に接続すればライティングの為の別売りユニットは不要なのでケース内がスッキリします。
ライティングユニットは「取付場所、電源供給」が煩わしいので助かります。
残念な点、注意する点
❶LEDストリップの表面がペタペタしておりホコリなど粉末状の汚れの付着に注意
❷裏面のマグネットシートは「やや磁力が弱い」ので取り付けづらい部分にはテープと併用することをオススメします。
総評
NZXT社「PC用LEDライト統合コントローラー HUE+」を追加しようと思っていましたがタイミング良く「ROG Addressable LED Strip」が発売されたので「HUE+」を買わずに2650円程度で済みました。
LEDライティングを施すのに多少の接続に関する知識は必要でしたので入門者には敷居が高いと思いましたが最近はエントリーモデルのマザーボードに「3ピンアドレサブルLEDヘッダー」も搭載されることが多くなりました。
そのおかげでドレスアップが気軽に取り付けられるようになりました。
これを機に簡単ドレスアップして世界に一つだけのPCを作りませんか?
主な仕様
ROG Addressable LED Strip-60cm:
60cm x 1cm x 0.2cm
ROG Addressable LED Strip-60cm: 9W
お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます
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