2013年02月18日
猫物語(黒) 感想4
猫物語(黒)
終わっている羽川家の恐怖に怯え、下着姿の妹に抱きつく阿良々木君、そんな兄を宥めるため、キスをしようとする月火ちゃん............(沈黙)............(沈黙)............(沈黙)............(コイツ等、何、考えて生きてんだ......?)。
............僕ハ、何ニ対シテ怒レバイイノデショウカ............?
ファイヤーシスターズを羽川に会わせないため、添寝を提言する阿良々木君、火燐ちゃんも月火ちゃんもいつでもお兄ちゃんと一緒に寝たがっている様です。(そういえば、偽物語で月火ちゃんにキスした阿良々木君、思いっ切り蹴り上げられて天井突き破っていたが......、まぁ、いーや......)。
見事なやられっぷりの忍野......、現状を説明してくれます(「〜プロの仕事だ......」等とカッコ良かったのに......、哀愁漂います......)。障り猫の件、確かに教訓めいていて、なかなか考えさせられます。
誰もいない教室で羽川の机をペロりする阿良々木君......、障り猫の羽川さんが蔑んだ目で阿良々木君を見るのも当然です......(でも、どんな味だったんだろう......?)。
二人の会話の遣り取りから羽川は昆虫の様な心(?)で無感情のまま生き、ただ、普通の女の子であろうと望むために(一般的には)模範的で良識ある行動をとっている、という事になる。ただ、阿良々木君への恋心だけは本心であり、これだけは自分の心の拠り所になっている、と想像する(ポツリと言った一言や後の展開も含めて)。傷物語がどんな話かは未読の為、不明だが、会話の端々から羽川は阿良々木君とかなりの関わりをもち、何らかの感情(好意)、を抱いたとしても不思議ではない(決まりきったつまらん日常から、急に非日常の冒険に巻き込まれる、吊橋効果?、そして阿良々木君は自分を必要としてくれていたから......)。
終わっている羽川家の恐怖に怯え、下着姿の妹に抱きつく阿良々木君、そんな兄を宥めるため、キスをしようとする月火ちゃん............(沈黙)............(沈黙)............(沈黙)............(コイツ等、何、考えて生きてんだ......?)。
............僕ハ、何ニ対シテ怒レバイイノデショウカ............?
ファイヤーシスターズを羽川に会わせないため、添寝を提言する阿良々木君、火燐ちゃんも月火ちゃんもいつでもお兄ちゃんと一緒に寝たがっている様です。(そういえば、偽物語で月火ちゃんにキスした阿良々木君、思いっ切り蹴り上げられて天井突き破っていたが......、まぁ、いーや......)。
見事なやられっぷりの忍野......、現状を説明してくれます(「〜プロの仕事だ......」等とカッコ良かったのに......、哀愁漂います......)。障り猫の件、確かに教訓めいていて、なかなか考えさせられます。
誰もいない教室で羽川の机をペロりする阿良々木君......、障り猫の羽川さんが蔑んだ目で阿良々木君を見るのも当然です......(でも、どんな味だったんだろう......?)。
二人の会話の遣り取りから羽川は昆虫の様な心(?)で無感情のまま生き、ただ、普通の女の子であろうと望むために(一般的には)模範的で良識ある行動をとっている、という事になる。ただ、阿良々木君への恋心だけは本心であり、これだけは自分の心の拠り所になっている、と想像する(ポツリと言った一言や後の展開も含めて)。傷物語がどんな話かは未読の為、不明だが、会話の端々から羽川は阿良々木君とかなりの関わりをもち、何らかの感情(好意)、を抱いたとしても不思議ではない(決まりきったつまらん日常から、急に非日常の冒険に巻き込まれる、吊橋効果?、そして阿良々木君は自分を必要としてくれていたから......)。
投稿者:supreme|10:33
|西尾維新 物語シリーズ