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1. FXは上達するのか

小さなコツをいくつか覚えたって駄目です。勝てない原因をきちんと突き止めてからやり直しましょう。FXを楽しむためには「投資期間」が必要です。すぐに始めたって勝てないことは、FXに限らず、何事であれ同じなのです。だからこそ、その期間を短縮するための「方法論」が大切なのです。

 右矢印1 1-1. FXを楽しむために
   アマチュアらしく…
 右矢印1 1-2. いつか負けないはずがない!
   上手くなるまでは短期取引です
 右矢印1 1-3. 難しさの正体って何だ
   利確と損切の理解は大切です
 右矢印1 1-4. FXは上達するのか
   取引機会を絞り込むべきです
 右矢印1 1-5. 数字で掴もう
   その機会にどう臨むかです
2. 経済指標の楽しみ方

このブログで扱う取引の理想は、経済指標発表前後の反応を着実に刈り取り、ポジション保有時間を最短化してリスクを避けることです。でも、効率良く取引するにはそれなりに予備知識が必要です。大した話は紹介できませんが、基本だけは押さえておきましょう。

 右矢印1 2-1. 大きなゾウの隠れ方
   指標取引のための予備知識です
 右矢印1 2-2. ウソは嫌いだ!
   短期取引をやるときの指針です
 右矢印1 2-3. イグアナを見分ける前に
   このブログの指標取引での成績です
 右矢印1 2-4. 小ズルくいきましょう
   いわばジンクスで勝つ方法です

3. 指標取引分析手法

このブログでは経済指標への調査・分析を定型書式で行っています。定型書式を用いることで、反省を踏まえてやり方を進歩させたり、相場環境が変わったことを見つけやすくするため、です。

 右矢印1 3-1. 指標取引の予備知識
   指標発表前後の他の時間と違い
 右矢印1 3-2. ローソク足各部の名称
   全幅・値幅・跳幅とは?
 右矢印1 3-3. 4本足チャート
   このブログで使うチャート表記
 右矢印1 3-4. 反応方向の予備知識
   指標分類と反応方向の基本
 右矢印1 3-5. 取引通貨ペアの選択
   通貨ペアによる有利不利
 右矢印1 3-6. 指標分析の方法
   定量指標分析とは?
 右矢印1 3-7. 反応分析の方法
   定量反応分析とは?
 右矢印1 3-8. 分析の成績
   事前分析的中率
 右矢印1 3-9. ブレイク対応準備
   ついでに…
4. 経済指標DB

経済指標発表前後の短時間に分析期間を絞ることによって、指標への反応に一定の再現性(傾向)があることはわかりました。各国「政策決定指標」・「経済実態指標」の項に、主要な指標についての分析結果と分析事例を纏めてあります。

 右矢印1 4-0. 各国経済・通貨の特徴
 右矢印1 4-1. 日本経済
    4-1-1. 政策決定指標
     (a) 日銀短観
     (b1) 東京都区部CPI
     (b2) 全国CPI
    4-1-2. 経済実態指標
     (c) GDP一次速報
     (d) 機械受注
     (e1) 通関貿易統計
     (e2) 国際収支
 右矢印1 4-2. 米国経済
    4-2-1. 政策決定指標
     (a) FOMC
     (b1) UM消信指数速報
     (b2) CB消信指数
     (b3) ISM非製景指数
     (c1) NY連銀製景指数
     (c2) Phil連銀製景指数
     (c3) ISM製景指数
     (d1) 輸出・入物価指数
     (d2) 生産者物価指数
     (d3) 消費者物価指数
     (d4) PCEコアデフレータ
     (e1) ADP雇用統計
     (e2) 雇用統計
    4-2-2. 経済実態指標
     (a1) GDP速報値
     (a2) GDP改定値
     (a3) GDP確定値
     (b1) 小売売上高
     (b2) 個人消費・所得
     (c1) 鉱工業生産
     (c2) 耐久財受注
     (d1) 中古住宅販売件数
     (d2) 新築住宅販売件数
    4-2-3. 収支関連指標
     (a) 貿易収支
 右矢印1 4-3. 欧州経済
    4-3-1. 政策決定指標
     (a) ECB金融政策
     (c1) ZEW企業景況感調査
     (c2) 独国Ifo企業景況指数
     (c3) 独国PMI速報値
     (c4) 欧州PMI速報値
     (d) 欧州HICP速報値
    4-3-2. 経済実態指標
     (a1) 独国GDP速報値
     (b) 独国貿易統計
     (c1) 独国製造業新規受注
     (c2) 独国鉱工業生産
 右矢印1 4-4. 英国経済
    4-4-0. 英国経済指標反応要点
    4-4-1. 政策決定指標
     (a) BOE金融政策
     (c1) PMI速報値
     (c2) 製造業PMI改定値
     (c3) サービス業PMI改定値
     (d) 物価統計
     (e) 雇用統計
    4-4-2. 経済実態指標
     (a1) 月次GDP
     (a2) 四半期GDP速報値
     (b) 小売売上高指数
     (c) 鉱工業生産指数
     (d) 貿易収支
 右矢印1 4-5. 豪州・NZ経済
    4-5-1. 政策決定指標
     (a) RBA金融政策
     (b) RBNZ金融政策
     (c1) NAB企業景況感指数
     (c2) WP消費者信頼感指数
     (d1) 四半期住宅価格指数
     (d2) 四半期生産者物価指数
     (d3) 四半期消費者物価指数
     (e1) 賃金指数
     (e2) ANZ求人広告件数
     (e3) 雇用統計
    4-5-2. 経済実態指標
     (a) 四半期GDP
     (b) 貿易収支
     (c) 小売売上高
     (d1) 住宅ローン件数
     (d2) 建設許可件数

ーーーーーーーー
【FX会社】
各社特徴があります。最初は資金にも限りがあるでしょうから1つの口座で、慣れたらいくつか口座を開いて自分が使いやすい会社を選ぶと良いでしょう。
ーーーーーーーー

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他社乗換ほか、キャッシュバックプログラム多数。スプレッドは、クロス円でUSD・EUR・NZDが有利、ドルストレートでEUR・GBP・AUDが有利。最小取引は1000通貨単位で初心者に優しい。スワップが良い会社です。


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特徴は、MT4最狭水準のスプレッド、EA利用可、指値制限なし、MT4サーバ国内設定、1000通貨取引可、です。

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2019年04月14日

前週備忘、及び、4月15日〜19日経済指標

【前週備忘】

10日のECB理事会では、9月から実施する長期リファイナンスオペの内容を今後の会合で決定する、と発表しました。
11日公表されたFOMC議事要旨(3月19・20日分)に依れば、FF金利誘導目標レンジを年内変えずにいることが正当化される公算が大きいと、過半数の参加者が予想したそうです。
また11日は、EU臨時首脳会議が英国の離脱期限を10月末まで再延期する妥協案で合意しました。

こうしたことにも関わらず、EURやGBPは意外にも週足チャートで目立った特徴が対USD・対JPYともにない週でした。
一方、USDJPYは112円台を回復しており、週足一目均衡表の雲上端を上抜けました。また、AUDJPYが年明け以降のレジスタンスだった80円を上抜けました。

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前週の成績を纏めておきます。

  • 事前分析成績は4勝3敗(分析採用回数7回、的中率57%)
  • 事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが4回、判定不可及び取引不可だったことが0回で、計4回です(11回の取引を事前準備し、うち7回で取引可能=方針採用率64%)
  • 過去分析に基づく事前方針に沿った取引は4勝2敗でした(勝率67%、事前準備した取引方針11回に対する方針実施率55%)
  • それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は2勝でした(全取引に対する方針順守率78%)
  • 取引時間は8分5秒、損益は+8.16pips、1分足1本当たりの損益は+1.0pipsでした。


【今週指標】

今週は金曜休暇の国が多く、実質4日間の取引日です。

米中貿易交渉の妥結が見え始めたり、英国のEU離脱が延期になったら、今度は米欧・日米貿易問題です。
米政権はEUからの輸入品に関税を課すことを表明しており、EUは報復措置を匂わせる報道が見受けられます。そもそもEUはECBがインフレ率を下方修正しており、EUが報復措置を表明してもしなくてもEURは弱いと思われます。
また、15日は米国為替報告書が公表されるとの情報があり、15・16日は日米貿易交渉が始まります。昨年の為替報告で日本は為替監視対象国となっており、続く日米交渉への影響が懸念されています。既に米国は、韓国・カナダ・メキシコ・中国との協議で通貨安政策を牽制する条項を盛り込んでいるため、日本に対しても同様の要求が行われる可能性が高いと思われます。米国による日本の金融緩和政策への牽制が行われると、JPY買が進む可能性があり、現在のUSDの強さと矛盾します。
USDJPYはしばらく激しい上下動になるかもしれません(まず下、そして戻し?)。

経済指標は、独国PMI速報値・中国GDP(AUD)・米国小売売上高、あたりでの取引で稼ぎたいものです。英国指標は、結果と反応の程度と方向を注視して、そろそろまた英国指標での取引を行うか今週決めたいと思います。

4月15日(月)
21:30 4月集計分米国NY連銀製造業景気指数

4月16日(火)
10:30 豪中銀(RBA)金融政策会合議事要旨公表
17:30 2・3月集計分英国雇用統計
18:00 4月集計分独国ZEW景況感調査
22:15 3月集計分米国設備稼働率・鉱工業生産・製造業生産

4月17日(水)
11:00 1-3月期集計分中国GDP
17:30 3月集計分英国物価統計
21:30 2月集計分米国貿易統計

4月18日(木)
10:30 3月集計分豪州雇用統計
16:30 4月集計分独国PMI速報値
17:30 3月集計分英国小売売上高指数
21:30 3月集計分米国小売売上高・4月集計分米国Phil連銀製造業景気指数

4月19日(金)米欧英豪休日
注目指標なし
以上



2019年04月11日

4月11日経済指標(結果検証済)

本日は
21:30 3月集計分米国PPI
が発表されます。

ーーー$€¥£A$ーーー

市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(△0.1%)
・前年比+1.9%(+2.0%)
・コア前月比+0.2%(+0.3%)
・コア前年比+2.4%(+2.6%)
事前差異判別式の解は+0.3です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年平均)
・直前10-1分足5/3(3/1)
・直前1分足3/2(1/1)
・直後1分足11/8(8/7)
・直後11分足16/10(19/19)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足が10pips以上跳ねた場合は、直後1分足の反応方向を示唆している可能性があります。この場合、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にオーダーします。
・指標発表直後に追撃を開始するなら、短期でなければいけません。初期反応方向に追撃し、発表後3分以内に利確/損切です。
・その後は欲張り禁物で、上下動を利用して2・3pips程度を繰り返し狙う方が良いでしょう。
・抜けたら追うべき閾値は、直後1分値幅が陽線であれ陰線であれ15pips程度のように見受けられます。直後1分足値幅が15pipsに達していたら、直後1分足終値が付く頃に再追撃です。

なお、本指標の影響力はあまり強くありません。1時間足チャートのレジスタンスやサポートを抜けることは滅多にありません。5分足や15分足のチャートのレジスタンスやサポートは、事前に押さえておきましょう。
以上




以下は4月11日23時頃に追記しています。
【事後検証】

米国PPI

発表時における1時間足一目均衡表では111.27円付近に雲上端がありました。指標発表後は、このレジスタンスを少し上抜けて停滞しました。
指標結果は上昇で、反応は素直でした。

1903米国PPI700.png

1903米国PPI800.png

1903米国PPI900.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




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タグ:米国PPI

2019年04月09日

4月10日経済指標(結果検証済)

10日は臨時欧州首脳会議が開催予定です。英国指標では取引しません。また、FOMC議事要旨はきっと寝ていて取引できません。
・17:30 2月集計分英国月次GDP・2月集計分鉱工業生産指数・製造業生産指数
・20:45 欧中銀(ECB)金融政策
・21:30 ECB総裁会見・3月集計分米国CPI
・27:00 FOMC議事要旨公表

何がどうあれ、今夜(9日夜)からは英国の離脱延期に関わる話が最も大きなテーマです。そのため、経済指標での取引は影響持続時間が短いと思っておきましょう。

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欧中銀(ECB)金融政策

市場予想(前回結果)
・金利 現状維持(現状維持)
今回のECB理事会では、流動性供給オペ(TLTRO)の詳細内容の発表有無に関心が集まっています。
前回3月7日の理事会結論は、@ 少なくとも2019年末までは金利を据え置く予定(それまでの「2019年夏まで」を延期、A 貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)を9月に開始し期間2年、B 2019年成長率とインフレ率見通しを従来から下げた、という内容でした。
@Aは従来の緩和的だった政策を更に緩和側にシフトするため、反射的にEUR買と思いきや、前回発表直後は陰線側に振れました。利上げ延期と欧州経済の悪さが意識されたためと推察されます。

過去平均順跳幅/同値幅pips(前回)
・直前10-1分足9/6(3/2)
・直前1分足9/7(1/0)
・直後1分足19/13(28/23)
・直後11分足23/15(32/15)

過去傾向に基づく取引方針
・定時から10秒後に伸びた方向に追撃します。

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米国CPI

同時刻にECB総裁会見があります。CPI発表結果の影響は定時から1・2分、と思っておきましょう。

市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(+0.2%)
・前年比+1.8%(+1.5%)
・コア前月比+0.2%(+0.1%)
・コア前年比+2.1%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.9です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(4/2:2/2)
・直前1分足5/4(2/1:2/1)
・直後1分足17/12(10/4:8/5)
・直後11分足23/16(12/8:12/9)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2pipsとします。
・指標発表直前に、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切です。
但し、直前1分足が10pips以上跳ねたときは、直前1分足と逆方向にオーダーすることを優先します。
・指標発表後に反応方向を確認したら追撃は早期開始です。けれども、発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは42%しかありません。早期に追撃開始した場合、利確は早い方が良いでしょう。
以上




以下は4月11日に追記しています。
【事後検証】

ECB金融政策

ECB理事会結論要点は、
・金利を少なくとも年末まで現行水準に据え置くこと
・保有債券の満期償還金再投資は利上げ開始より後まで続けること
・先に発表した新たな長期リファイナンスオペについての詳細は発表せず、次回6月理事会(6月6日)での発表が見込まれること
でした。

まぁ、がっかりという内容で、反応も小さく収まりました。

1904ECB政策金利700.png

1904ECB政策金利800.png

1904ECB政策金利900.png

ーーー$€¥£A$ーーー

米国CPI

指標結果は予想に対し低下(事後差異)、前回に対し上昇(実態差異)、でした。反応は、発表直後が陰線で、その後陽線に転じました。

1903米国CPI700.png

1903米国CPI800.png

1903米国CPI900.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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2019年04月08日

4月9日経済指標(結果検証済)

明日9日は、
09:30 10:30 2月集計分豪州住宅ローン件数
の発表があります。
※ 申し訳ありません。発表時刻を間違えて記載していました。

市場予想(前回結果)
・住宅ローン件数前月比△2.0%(△2.6%)
事前差異判別式の解は+0.6です。

過去平均順跳幅/同値幅pips
・直前10-1分足5/3
・直前1分足1/1
・直後1分足4/3
・直後11分足9/6

過去傾向に基づく取引方針
・事前差異と直前10-1分足が逆方向ならば、指標発表直前に事前差異と同じ方向にオーダーし、直後1分足の跳ねを狙います。
・初期反応方向を確認したら早期追撃開始し、利確/損切の目安を5pipsとします。
・直後1分足跳幅が4pips以上になったら、直後1分足終値がつくのを待って再追撃し、利確/損切の目安を5pipsとします。
以上




以下は4月9日12:20頃に追記しています。
【事後検証】

豪州住宅ローン件数

1902豪州住宅融資700.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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前週備忘、及び、4月8日〜12日経済指標

【前週備忘】

前週は、GBP>AUD>EUR>USD>JPY、の順に強い週でした。

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前週の成績を纏めておきます。

  • 事前分析成績は21勝7敗(分析採用回数28回、的中率75%)
  • 事前分析の取引方針を採用できなかったことは、前提を満たさずに取引できなかったことが7回、判定不可及び取引不可だったことが3回で、計10回です(38回の取引を事前準備し、うち28回で取引可能=方針採用率74%)
  • 過去分析に基づく事前方針に沿った取引は17勝6敗でした(勝率74%、事前準備した取引方針38回に対する方針実施率61%)
  • それとは別に、過去分析に基づかない、もしくはポジション保有時間延長による取引は3勝でした(全取引に対する方針順守率88%)
  • 取引時間は81分47秒、損益は+116.62pips、1分足1本当たりの損益は+1.4pips

年明け以降、米豪指標は結果に対し素直に反応することが多くなっているようです。欧英指標は、影響持続時間が短くなっています。

【今週指標】

米国物価指標に注目の週です。
米大統領はFRBに対し利下げを求めています。そして米大統領は、欠員となっているFOMC投票理事2名の任命権を有しています。もし今回のCPI前年比が予想を下回るようなことがあると、その辺りの事情に絡めた先読み解説記事が増えるような気がします。
客観的には、CPI前年比の前月発表値が+1.5%で、直近ボトムの+1.6%(2017年6月集計分)を下回っています。貿易摩擦の影響によって輸入物価指数は2018年11月集計分以降じりじり上昇し続けているため、今回は前回よりやや上昇しそうな気配です。

4月8日(月)
08:50 2月集計分日本国際収支

4月9日(火)
09:30 2月集計分豪州住宅ローン件数

4月10日(水)臨時欧州首脳会議
17:30 2月集計分英国月次GDP・2月集計分鉱工業生産指数・製造業生産指数
20:45 欧中銀(ECB)金融政策
21:30 ECB総裁会見・3月集計分米国CPI
27:00 FOMC議事要旨公表

4月11日(木)
21:30 3月集計分米国PPI

4月12日(金)英国離脱方針のEU通告期限
21:30 3月集計分米国輸入物価指数
23:00 4月集計分米国UM消費者信頼感指数速報値

週明け15・16 日には日米通商協議が予定されています。また15 日には米財務省の為替政策報告書が発表されます。
以上



2019年04月05日

4月5日経済指標(結果検証済)

本日は、
21:30 3月集計分米国雇用統計
の発表があります。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国雇用統計

市場予想(前回結果)
・NFP増減+17.5万人(+2.0万人)
・失業率3.8%(3.8%)
・平均時給前月比+0.2%(+0.4%)
事前差異判別式の解は+15.9です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(4/2:4/2)
・直前1分足10/8(3/2:2/1)
・直後1分足40/30(21/15:26/16)
・直後11分足49/33(25/17:26/14)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・指標発表直後の跳ねを狙うポジションは、今回オーダーしません。
NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じなら、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
前回、平均時給前月比は+0.4%でした。平均時給前月比が+0.4%以上だったとき、翌月発表値は市場予想を下回りがちです(期待的中率83%)。一方、NFP増減は前回+2.0万人しかありません。NFP増減が10万人以下だったとき、過去67%(対象事例は僅か3回)が翌月に市場予想を上回っています。
つまり、今回のようなパターンでは、平均時給前月比が市場予想を下回り、NFP増減が市場予想を上回りがちです。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・もしも直後1分足跳幅が70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上




以下は4月5日22:20頃に追記しています。
【事後検証】

米国雇用統計

過去の傾向通りの指標結果と反応でした。但し、過去傾向に対し、チャートの縦に圧縮され横に伸長したような動きでした。
NFP増減が予想を上回り、平均時給前月比が予想を下回った結果、発表直後に陰線側に跳ね、すぐに陽線側へと転じました。判別式では、事後差異がマイナスで実態差異がプラスでした。

1903米国雇用指標700.png

1903米国雇用指標800.png

1903米国雇用指標900.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

ーーー注記ーーー

本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上




広告以上

2019年04月02日

4月3日経済指標(結果検証済)

明日は、
09:30 2月集計分豪州小売売上高・2月集計分豪州貿易収支
17:30 3月集計分英国サービス業PMI
21:15 3月集計分米国ADP雇用統計
23:00 3月集計分米国ISM非製造業景況指数
の発表があります。

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豪州小売売上高豪州貿易収支

過去の反応方向への影響力は、小売売上高>貿易収支、です。以下、小売売上高に的を絞った説明です。

市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(+0.1%)
事前差異判別式の解は+0.2です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/3(5/2:3/2)
・直前1分足4/3(4/2:1/1)
・直後1分足16/12(15/12:14/10)
・直後11分足21/15(20/14:16/8)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異がプラスのときショートをオーダーです。
・予め、本指標同月集計分と3か月前集計分のWestpac消費者信頼感指数の値を確認しておきましょう。Westpack消費者信頼感指数が+3以上/△3以下ならば、指標発表直前にその符号と同じ方向にポジションをオーダーし、10pipsで利確/損切です。発表から1分以内に決済します。同月集計分と3か月前集計分の+3以上と△3以下のように矛盾する場合は、3ヶ月前集計分の結果を優先します。
2月集計分Westpacは+4.3、11月集計分は+2.8、でした。よって、今回は指標発表直前にロングをオーダーします。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始します。高値掴みを避けるためには、12pipsを超えて反応を伸ばしていたら、もう拙速な追撃ポジション取得は避けた方が良いでしょう。その場合、直後1分足終値で追撃開始し、数分以内に利確/損切です。
・直後1分足終値が20pips以上なら、その時点で追撃を開始します。そして、含益が11pipsに達するか、直後11分足終値で利確します。損切の目安も11pipsで良いでしょう。

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英国サービス業PMI

市場予想(前回結果)
・PMI51.0(51.3)
事前差異判別式の解は△0.3です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足10/7(10/8:8/5)
・直前1分足6/4(4/4:6/5)
・直後1分足21/14(16/12:17/13)
・直後11分足29/19(22/15:24/18)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートで利確4pipsを狙います。そして、直前1分足が陽線側に5pips以上になったら、逆張りでショートをナンピンし、始値に戻したら利確です。この期間の損切は10pipsか発表5秒前です。
・直前1分足跳幅が10pips以上だったときは、発表直前に直前1分足値幅方向と逆にポジションをオーダーです。直前1分足値幅方向なので終値がつく数秒前の見切りが必要になります。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら、早期開始・早期決済します

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米国ADP雇用統計

市場予想(前回結果)
・民間雇用者数+18.4万人(+18.3万人)
事前差異判別式の解は+0.1です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足4/3(3/2:3/3)
・直前1分足4/3(2/1:2/2)
・直後1分足13/9(6/3:10/7)
・直後11分足17/12(9/7:17/12)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートをオーダーし、利確・損切の目安を2・3pipsとします。
・指標発表直前に前月の事後差異と同じ方向にポジションを取り、発表直後の跳ねで利確/損切します。但し、直前10-1分足が10pips以上、それとは逆に跳ねたら取引を中止します。
前月発表時の事後差異は△0.6です。指標発表直前にショートをオーダーです。
・初期反応方向を確認したら、追撃は早期開始です。最近の反応の小ささを踏まえると、狙いは3〜6pipsで良いでしょう。
・直後1分足終値で再追撃を開始し、最近の直後1分足終値と直後11分足跳幅の平均の差6pips弱が利確/損切の目安とします。
・直後1分足終値より6pips以上離れたら、直後1分足終値方向に3pips程度戻すのを狙いましょう。
・直後1分足値幅が20pipsを超えたことを確認次第、その方向に追撃を開始します。利確/損切の目安は10pipsとします。

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米国ISM非製造業景況指数

市場予想(前回結果)
・非製造業指数58.1(59.7)
・事業活動61.5(64.7)
事前差異判別式の解は△1.6です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足7/5(5/4:4/2)
・直前1分足4/3(2/1:2/1)
・直後1分足12/9(6/3:10/8)
・直後11分足19/13(10/6:17/9)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異と同じ方向に2・3pips狙います。
・直前1分足は、事前差異がマイナスのとき、ショートをオーダーし、2・3pips狙います。
・指標発表直前に、事前差異と同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら、指標発表直前に同じ方向にオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表直後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・指標発表後1分を過ぎてから直後1分足値幅を削ることがあれば再追撃し、利確/損切の目安を3pipsにします。
以上




以下は4月4日8時過ぎに追記しています。
【事後検証】

豪州小売売上高

結果は市場予想を上回り、反応は陽線でした。
このところRBA政策で利上げ予想がなくなったこともあり、小売の大幅改善は良いニュースです。反応は大きく長時間に亘ったことも、本結果を市場が重視したことの表れでしょう。

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1902豪州小売800.png

1902豪州小売900.png

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英国サービス業PMI

結果は予想を大きく下回り50を切りました。50を下回ったのは、EU離脱国民投票直後の2016年7月以来です。
それにも関わらず、直後1分足こそ素直に陰線でしたが、その後は陽線に転じました。陽線に転じたのは、合意なき離脱の可能性が減少している、と市場が読んでいるためと推察されます。

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1903英国サービス業PMI900.png

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米国ADP雇用統計

約1年半ぶりの低い数字で、ブルムバーグは「世界的な景気減速・通商対立・減税効果剥落といった原因で、労働市場の勢い一服を示唆」している旨、解説されていました。内訳では、建設業が0.6万人減(
2012年以来の大幅減少)、製造業が0.2万人減(16年以降で最大の減少)、サービス業は13.5万増だったものの4か月ぶりの低い伸びでした。

反応は小さく、発表後しばらくは直後1分足終値を挟んだ小さな上下動が続き、本指標発表後の過去傾向に合致していました。こういうときは、小さなpipsで利確/損切判断を繰り返さないといけないため、どうしても取引の勝率が下がります。

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米国ISM非製造業景況指数

結果は市場予想を下回り、反応は陰線でした。
非製造業景況指数は18年9月の直近高値(13年ぶりの高水準)となりました。その後、貿易対立・世界経済の成長減速・労働コスト上昇によって企業収益が圧迫されている可能性があります。

1903米国ISM非製造業700.png

1903米国ISM非製造業800.png

1903米国ISM非製造業900.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。

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4月2日経済指標(結果検証済)

本日は
12:30 豪中銀(RBA)金融政策
21:30 2月集計分米国耐久財受注
の発表があります。

米国耐久財受注は取引しません。

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豪中銀(RBA)金融政策

市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/3(4/3:4/3)
・直前1分足12/7(3/2:4/3)
・直後1分足22/16(5/4:13/8)
・直後11分足28/19(11/9:27/22)

過去傾向に基づく取引方針
・発表後にさっと追撃開始し、数pips取れたらすぐに利確、です。
もし声明で利下げを示唆する文言があれば大きく反応するので、そのときの追撃で稼ぐために待機、という他ありません。
以上




以下は4月2日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】

RBA金融政策

RBA声明及び解説記事の要点は次の通りでした。

  • 結論は「市場予想通り政策金利を現状維持」でした。市場では9月にRBAが利下げを行うとの予想がある、と一部で伝えられています。
  • コアインフレ率は、19年が+2%、20年が+2.25%、と前回同値で「(今後)安定した状態が続く」の見通しが追加されました。
  • 19年の成長率(平均)見通しは2月に+3.0%に下方修正されていました(それまでは+3.5%)が、この見通しを今回は示しませんでした。市場では、次回5月会合で成長率を下方修正すると見込んでいるそうです。


反応は次の通りでした。
発表定時過ぎに暫く動かず、定時10秒過ぎから30秒前まで陽線方向に伸長しました。そこから1分間は陰線側に転じる動きでした。上下に長いヒゲを残し、どちらに向かうという兆しは発表からの10分では窺えない動きでした。
少し動きが早く、早期追撃・早期利確は難しかったように思います。この方針で間違ってはいなかったものの、発表定時直後は僅かに陰線側に動いていたため、そこで追撃を始めてしまうと負けるパターンも考えられます。
よって、今回の取引方針は「判定不可」とします。

取引はできませんでした。

1904豪州RBA700.png

1904豪州RBA900.png

以上

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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2019年04月01日

4月1日経済指標(結果検証済)

本日は
17:30 3月集計分英国製造業PMI
18:00 3月集計分欧州HICP速報値
21:30 2月集計分米国小売売上高
23:00 3月集計分米国ISM製造業景況指数
が発表されます。

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英国製造業PMI

市場予想(前回結果)
・指数51.2(52.0)
事前差異判別式の解は△0.8です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足13/9(10/5:13/7)
・直前1分足7/5(5/3:6/5)
・直後1分足19/14(13/9:10/9)
・直後11分足28/19(14/11:23/10)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異と直前10-1分足の方向が一致したら、その逆方向にオーダーです。利確/損切の目安は4pips程度を狙い、遅くとも発表10秒前には決済しておきましょう。
・指標発表直後は、反応方向を確認したら早期追撃開始し、発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
早期追撃開始で高値掴み/安値掴みをするリスクが生じる点への備えは、ポジションをいつもの半分程度にしておき、指標発表から1分以内の戻しがあれば1回だけならナンピンしても良いでしょう。
・指標発表から1分を過ぎたら、利幅4pips程度が狙えるときに短期再追撃の繰り返しです。

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欧州HICP速報値

市場予想(前回結果)
・前年比+1.5%(+1.5%)
・コア前年比+0.9%(+1.0%)
事前差異判別式の解は△0.1です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足8/6(7/5:3/2)
・直前1分足4/3(2/1:1/1)
・直後1分足8/6(5/4:4/3)
・直後11分足16/10(10/6:7/3)

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、判別式の解の符号と逆方向にポジションをオーダーし、利確/損切の目安は5pipsぐらいにしておけば良いでしょう。
・直前10-1分足が15pips跳ねたら、指標発表直前まで待ってその跳ねた方向にポジションをオーダーします。そして、指標発表直後の跳ねで利確/損切です。
・直後1分足が陰線なら、追撃で5pipsを狙います。

ーーー$€¥£A$ーーー

米国小売売上高

市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(+0.2%)
・コア前月比+0.4%(+0.9%)
事前差異判別式の解は+0.6です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足5/3(5/3:2/1)
・直前1分足4/3(2/1:2/1)
・直後1分足19/14(7/5:14/9)
・直後11分足24/18(11/7:20/15)

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならばショートで、利確・損切りの目安は2pips程度です
・前月のコア前月比が+0.7を超えているので、コア前月比は過大反動で市場予想を下回る可能性が高いと見込みます。指標発表直前にショートをオーダーです。
・指標発表後の追撃は早期開始です。
・再追撃も、発表から数分以内なら3pipsを狙って繰り返しますが、事後差異が0〜△1.1の範囲内だったときは行いません。
・直後1分足跳幅が30pips以上だったときは、直後1分足終値で追撃ポジションをオーダーし、利確/損切を20pipsで行います。

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米国ISM製造業景況指数

結果は市場予想を上回り、反応は陽線でした。昨年中盤に14年ぶりの高水準を付けてからは下降基調がはっきりしていたため、本結果に対し比較的大きな陽線で反応しました。
今回は、雇用指数が3年ぶりの大幅上昇をしていました。とは言え、2日後のADPでは製造業の雇用者数が減少しているので、5日の雇用統計NFP改善の論拠にはならないでしょう。
その他、輸出受注が2年ぶりの低水準となっており。米中通商対立が影響しているようです。

市場予想(前回結果)
・景況指数54.2(54.2)
・価格指数52.5(49.4)
事前差異判別式の解は+3.1です。

過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/4(5/4:4/2)
・直前1分足4/2(2/1:3/2)
・直後1分足13/9(7/5:27/27)
・直後11分足18/13(10/6:38/26)

過去傾向に基づく取引方針
・発表時には、直前10-1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に逆方向にオーダーし、直前1分足が10pips以上跳ねたら指標発表直前に同じ方向にオーダーします。どちらも起きたら直前10-1分足のサインを重視し、指標発表直後の跳ねで利確/損切します。
・それとは別に、指標発表直前に直前10-1分足が陽線なら、いつもの半分の規模でロングをオーダーし、10分以内に目安20pipsの利確/損切を目指します。
但し、この方針は方向だけを判定対象とし、目安到達有無は判定対象に含めません。直後1分足が終値△6pips以上の陰線となった場合は、その時点で損切です。
・追撃は、指標発表後に反応方向を確認したら早期開始し、発表から1分を経過したら利確の機会を早めに探った方が良さそうです。1分経過以前であっても、3pipsも取れたらその時点で利確で構いません。
・再追撃を行うなら、ポジションを長持ちするより、短期利確を繰り返す方が良さそうです。ポジションオーダー3pips以上を狙ってです
以上




以下は4月1日23:40頃に追記しています。
【事後検証】

英国製造業PMI

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1903英国製造業PMI900.png

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欧州HICP速報値

1903HICP速報700.png

1903HICP速報900.png

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米国小売売上高

1902米国小売700.png

1902米国小売800.png

1902米国小売900.png

ーーー$€¥£A$ーーー

米国ISM製造業景況指数

1903ISM製造業700.png

1903ISM製造業800.png

1903ISM製造業900.png

ーーー注記ーーー

本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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