2019年04月02日
4月2日経済指標(結果検証済)
本日は
12:30 豪中銀(RBA)金融政策
21:30 2月集計分米国耐久財受注
の発表があります。
米国耐久財受注は取引しません。
豪中銀(RBA)金融政策
市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/3(4/3:4/3)
・直前1分足12/7(3/2:4/3)
・直後1分足22/16(5/4:13/8)
・直後11分足28/19(11/9:27/22)
過去傾向に基づく取引方針
・発表後にさっと追撃開始し、数pips取れたらすぐに利確、です。
もし声明で利下げを示唆する文言があれば大きく反応するので、そのときの追撃で稼ぐために待機、という他ありません。
以下は4月2日20時過ぎに追記しています。
RBA金融政策
RBA声明及び解説記事の要点は次の通りでした。
反応は次の通りでした。
発表定時過ぎに暫く動かず、定時10秒過ぎから30秒前まで陽線方向に伸長しました。そこから1分間は陰線側に転じる動きでした。上下に長いヒゲを残し、どちらに向かうという兆しは発表からの10分では窺えない動きでした。
少し動きが早く、早期追撃・早期利確は難しかったように思います。この方針で間違ってはいなかったものの、発表定時直後は僅かに陰線側に動いていたため、そこで追撃を始めてしまうと負けるパターンも考えられます。
よって、今回の取引方針は「判定不可」とします。
取引はできませんでした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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12:30 豪中銀(RBA)金融政策
21:30 2月集計分米国耐久財受注
の発表があります。
米国耐久財受注は取引しません。
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豪中銀(RBA)金融政策
市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足6/3(4/3:4/3)
・直前1分足12/7(3/2:4/3)
・直後1分足22/16(5/4:13/8)
・直後11分足28/19(11/9:27/22)
過去傾向に基づく取引方針
・発表後にさっと追撃開始し、数pips取れたらすぐに利確、です。
もし声明で利下げを示唆する文言があれば大きく反応するので、そのときの追撃で稼ぐために待機、という他ありません。
以上
以下は4月2日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
RBA金融政策
RBA声明及び解説記事の要点は次の通りでした。
- 結論は「市場予想通り政策金利を現状維持」でした。市場では9月にRBAが利下げを行うとの予想がある、と一部で伝えられています。
- コアインフレ率は、19年が+2%、20年が+2.25%、と前回同値で「(今後)安定した状態が続く」の見通しが追加されました。
- 19年の成長率(平均)見通しは2月に+3.0%に下方修正されていました(それまでは+3.5%)が、この見通しを今回は示しませんでした。市場では、次回5月会合で成長率を下方修正すると見込んでいるそうです。
反応は次の通りでした。
発表定時過ぎに暫く動かず、定時10秒過ぎから30秒前まで陽線方向に伸長しました。そこから1分間は陰線側に転じる動きでした。上下に長いヒゲを残し、どちらに向かうという兆しは発表からの10分では窺えない動きでした。
少し動きが早く、早期追撃・早期利確は難しかったように思います。この方針で間違ってはいなかったものの、発表定時直後は僅かに陰線側に動いていたため、そこで追撃を始めてしまうと負けるパターンも考えられます。
よって、今回の取引方針は「判定不可」とします。
取引はできませんでした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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