ジェイコブス邸内のドアを開けると死体が出てきた。これがサイドミッション「解雇の裏側」となっていたので攻略していく。ミッション概要は「オーレリアはせっかく雇った人手を解雇している。何を隠しているのだろう？」というもの。
ゼイン：おい、起きろよ。ウェインライト、こいつ目を覚まさないぞ。
ウェインライト・ジェイコブス：そいつはボルトリン、うちの執事だ！敷地内に埋まってる死体の位置さえ把握してたが、自分もその仲間入りを果たすとはな。親父はこいつが盗聴してるんじゃないかといつも疑ってた。何か残ってないか調べてみてくれ。
手がかりを探す
ウェイポイントの中心は暖炉の前に置かれた蓄音機だ。だがそこには何もなくしばらく探し回り、近くのロックされた箱のすぐ横の像が手がかりとなっていた。使用ボタンを押すと像が回転し外れ、緑色に光るボタンが現れた。
ボタンを押してみる。
宝箱の鍵を開ける
ウェインライト・ジェイコブス：いいぞ！あの像に隠しマイクがあった！録音したデータは近くの金庫に送信されてるようだ。金庫は三重にロックされてる。３つの錠を探して開けてくれ。
ウェイポイントの範囲内に３つの錠があるようなので探す。
<1つ目の錠>
近くに光る像があったので撃ってみると色が変わった。これのことか？
<2つ目の錠>
同じく光る像を今度は接近攻撃してみると光が消えた。宝箱に戻ってみると、３つの赤ランプのうち２つ緑ランプが点灯していた。あと１つの錠を見つければよい。
<3つ目の錠>
３つ目はなぜか探すのに時間が掛かったが光る像だったので銃で撃つ。
宝箱を開ける / 記録を入手する
３つの錠が揃ったので宝箱を開けると「エコー・ログ：ボルドリンとオーレリアの会話」が出てきたので再生。
オーレリア：ボルドリン、録音なさっていたのはわかっていますわ。クビにする前に聞きましょう・・・モンゴメリーはヴォルトの鍵をどこに隠したの？
ボルドリン：何のお話しか私にはわかりかねますな、バロネス。私は誇りと名誉をもって４代に渡りジェイコブス家にお仕えしてまいりましたし、これからもお仕えし続けるつもりでございます。・・・あなた様もあの者との情事を公にはされたくないのでしたら・・・ウグ！
[銃声]
オーレリア：景気が悪くて、あなたを雇う余裕はありませんの。
ウェインライト・ジェイコブス：ボルドリンはあいつなりのやり方で忠義を尽くそうとしたんだな。本当にオーレリアを脅迫できるネタを握ってたなら、証拠は誰かに保管してもらってたはずだ。使用人部屋を見てくれ。
使用人部屋を捜索する / 死体を調べる / 退去命令を取る
使用人部屋はエリア「先祖の広間」の隅にあったので入ると、死体が床に転がっていた。
ウェインライト・ジェイコブス：あの性悪女め。背中のそれは何だ？
すぐ側に落ちている用紙を取った。
ウェインライト・ジェイコブス：退去命令？オーレリアは全員追い出そうとしてたのか。比喩的な意味で首を切られた者は、地下室の通用口から出て行ったはずだ。何か残されてないか調べてくれ。
ジェイコブス邸の地下で手がかりを探す / 地下室を調べる / 洞穴を調べる / 洞穴の奥を調べる
<地下室>
モンゴメリーの隠れ家から地下に降りていく。下に降りる階段上から見える上部のタル置き場の左隅に何かが光っている。ジャンプで飛び移ると「愛のこもったポエム」を見つけた。
ウェインライト・ジェイコブス：ダメだ。
<洞穴>
さらに進みエリア「洞穴」のウェイポイントへ。崖になっているところに置いてある箱の上に「買い物リスト」が置いてあった。
ウェインライト・ジェイコブス：いいや。
<洞穴の奥>
さらに奥に進むと、岩の下に置いてある箱の上に「解雇通知」があった。その解雇通知はクレア・コノリー宛だ。覚えてるぞ・・・給仕係だった。親父のグラスを決して空にさせなかったな。彼女を探して、証拠のありかを知ってるか聞いてくれ。
クレアを捜して話を聞く
クレアは自販機横の椅子に座っていたので話し掛ける。
クレア・コノリー：オーレリア？あの冷血女、あたしをクビにしたんだ！しかも給料は未払いのまま。くれたのはこの古びたワイン１本だけ。オエッ、青酸カリみたいな味！
あいつの秘密を知りたいって？廃墟の小屋に隠した物があるよ。ボルドリンは殺される前に、かなりヤバイ音声を手に入れたのよ。
待って、ホントに青酸カリだったみたい！アアアア！
彼女はオーレリアに貰ったワインに見せかけた青酸カリを飲んで死んでしまった・・・。
廃墟の小屋を調べる / 記録を入手する
辺りをうろついているバッドアス・ゴライアスを倒し廃墟の小屋に入る。ベッドにあるスイッチを押すと、ベッドが横に移動し小箱が出てきた。開けてみると「オーレリアとトロイの録音」が出てきたので回収し再生。
トロイ：ワオ！氷でそんなことまでできるなんて・・・ワーオ。ホントに・・・セイレーンじゃないの？
オーレリア：魔法なんかではありませんわよ。ナノ技術と長年の経験の賜物ですの。それで、取引は成立かしら？
トロイ：もちろん。僕らはモンゴメリー・ジェイコブスを拷問して、会社の権利書を奪う。キミは奴のヴォルトの鍵を見つける。で、キミがCEOになる。でもさ、自分の兄弟をハメるっていうのはその・・・
オーレリア：冷たいかしら？トロイ、あなたにもそのうちわかりますわ・・・「家族」とは「戦争」と同義。そして、最後に勝つのは姉ですの。さあ、その新しい力で何ができるか、もう一度見せてくださる？
トロイ：仰せのままに、バロネス。
ウェインライト・ジェイコブス：クソ、あの性悪女は、アリスターへの当てつけのためだけに、セイレーンの小僧を誘惑し、親父を殺したってのか。俺は生きてる肉親がいないことが寂しいが、いない方がましな場合もあるようだな。エコーを持ち帰ってくれ。
ウェインライトのところに行く
ノッティ・ピークのロッジに行きウェインライトに話し掛ける。
ウェインライト・ジェイコブス：ありがとな、ヴォルト・ハンター。アリスターも姉の醜聞なんか出回ってほしくないだろう・・・表に出てる話だけで十分胃が痛いだろうからな。
こいつは焼却炉にでもブチ込んでおく。いや、いっそ焼却炉ごと燃やせるくらいデカい装置がいるな。
これにてサイドミッション「解雇の裏側」の終了となる。
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