【PC】ボーダーランズ３プレイ日記⑬～サイドミッション：ボーダーランズ・サイエンス～: 常熱ゲーム工房

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2021年05月07日

【PC】ボーダーランズ３プレイ日記⑬～サイドミッション：ボーダーランズ・サイエンス～

タニスの実験室内あるサイドミッション「ボーダーランズ・サイエンス」を攻略していく。ミッション概要は「ボーダーランズ・サイエンスのアーケードマシンを見つけました。宇宙旅行や乱射パーティーに疲れたら、プラグを挿して遊びましょう」というもの。

タニス：それは「シチズン・サイエンス」の筐体よ！私が６つの銀河で最も賢い生命体だということを証明するために作ったの・・・そうすれば自分の存在意義がわからない恐怖が和らぐと思ったけど、無駄だったわ。電源を入れて挑戦なさい。どうせ私の記録は破れないわ。

プレイを開始すると、動画説明が始まる。

以下説明↓↓↓

みんな、元気？私はメイム・ピアリク。みんなの大好きな女優兼科学博士兼研究者よ。今日はゲームと科学の首根っこをひっつかんで、むちゅっとキスさせるお話をします。

もちろん、合意のもとでよ。簡単に説明すると、「ボーダーランズ３」をプレイすることで、リアルに生きている人のためになるデータを集め、現実世界の科学研究に貢献できるの。私たちの体内にある細胞の半分以上が、外部のものだって知ってた？

人間由来の細胞はわずか43%で、残りはすべて異物である微生物なのよ！微生物は健康に大きな影響をもたらすわ。つまり研究が進むほど、人体という肉と実存的恐怖の集合体について理解できるの！

微生物は私たち同様、DNAで構成されてる。それぞれ独自のDNAを持ち、類似するものはDNAも似てるの。それらすべてを配列化することができれば・・・人体についての理解がかなり深まるはずよ！だって体内の細胞の半分以上なんだから！

そこでマイクロセッタ・イニシアチブでは、専門用語で言うところの「うんこサンプル」を何万個も集め、微生物のDNAを抽出し、配列化したわ。あとは私たちでデータを整理するだけ！

問題はその方法ね。コンピューターは、計算や特定のポルノを見つけるような作業は得意だけど、DNA情報を整理するのは苦手なの。完全一致ではない、類似した微生物のDNA配列をマッピングする作業にはあいまいな判断が必要になるわ。

コンピューターに任せきりだと、後々の解析に悪影響を及ぼしかねない。そこでゲームの登場というわけよ！それぞれ150ヌクレオチドの長さの配列が数百万点ある。どれもコンピューター解析による細かなエラーだらけよ。

これを修復するのに、みんなの力を借りたいの。そのために数百万個分のDNA配列を一口サイズに切って「ボーダーランズ３」の中で遊べるパズルゲームを作ったわ。うんこの中から見つかった一口サイズのDNAかぁ、なんて考えちゃだめよ。

「ボーダーランズ３」で「ボーダーランズ・サイエンス」をプレイすると、研究員がうんこデータを整理し、比較する手助けになるの。ゲームはずっごく簡単よ。タイルで作られたDNAがいくつか表示されるから、できるだけ多くのタイルを色を合わせながら適切な列に配置すればいいの。

全部が全部並ぶわけじゃないけど・・・大丈夫！みんなゲームをプレイして、配列を一致させていくことで、コンピューター分析のエラーが洗い出されるの。データは世界中の科学者がアルゴリズムを改良するのに活用される。

この研究はオープンアクセスだから、遊ぶだけで科学に貢献することができるのよ！これによって存在が確認されてるすべての微生物の目録化ができるかも。実現すれば食料、医療、運動分野など様々な研究に革命をもたらすわ！ゲームをするだけでよ！

知識欲程度じゃまったくやる気が起きないって人も安心してちょうだい。「ボーダーランズ・サイエンス」をプレイすると、キャラクター用のブースター・アイテムと交換できるゲーム内通貨を獲得できるわ。しかもプレイは無料よ。さっそくサンクチュアリⅢにある「ボーダーランズ・サイエンス・マシン」を起動して、腸内微生物を観測してみて！

さっそくプレイ。ルールは簡単、マスの左側(外側)にある見本に合わせてタイルを並べる。マスの右側(外側)にある黄色のトークンを使い、タイルを上に押し上げる。並べた後でも再び選択すればトークンは元に戻せる。数に限りがあるので効率よく使っていこう。

タイルと見本を揃えるごとに、画面下にあるゲージが増え右端まで行けばクリアとなるが、まだトークンが余っていれば続けられるのでハイスコアを狙える。ステージをクリアするごとにタイルの数が増え難易度が上がる。