アセンション・ブラフのホーリー・ブロードキャスト・センター内にあるレベル６の「サイドミッション：謎の顔」を攻略していく。ミッション概要は「ビン詰めの顔！今日見てきた数々の珍事に比べれば大したことはない」というもの。
ゼイン：頭をなくした友達はいるか、ヴォーン？なんか見つけたぞ。
ヴォーン：ああ、そんな！俺の補佐だったヴィクだ！最高の仲間だったのに！頭を回収してくれ！
頭を回収する / 頭を接続する
目の前の瓶詰にされた頭を回収。
ヴォーン：きっと、VRで尋問されたんだ！ハイペリオン時代、同じ技術を使ってたことがある。企業スパイを捕まえた時とか、誰かのプリンが休憩室の冷蔵庫から盗まれて、作り直す時間がなかった時とか！ヴィクはバーチャル拷問部屋に捕まってる、中に入って助けてやってくれ！
ゼイン：よしよしよし、いいだろう。接続しろ。俺を送り込め！あの頭の中に入る！
ヴォーン：ホーリー・ブロードキャスト・センターの近くにVRコンソールがあるはずだ。彼女の頭に接続すれば、エコー端末が君をデジタル生成してくれる。自分で行きたいところだけど・・・実はVR酔いがずごいんだ。それに体を分子レベルに分解されるなんて冗談じゃない！俺はアナログ至上主義なんだ！
正直、チルドレン・オブ・ヴォルトがVR技術を使ってるのには驚いたけど・・・まあ、今は安く手に入るからな！最近じゃ仮想世界で暮らしてる連中もいるくらいだ！ただ、不思議なことに・・・今でも大勢が７年前に作られた世界を訪れているらしい。
頭を接続する
ホーリー・ブロードキャスト・センター入口付近にVRコンソールがあるので、敵を倒しながら戻り頭を接続する。
シュミレーションに入る / +記憶断片を集める / ヴィクを見つける
ヴォーン：ヴィクにつないだか？よし。デジタル拷問部屋に行って助けてやってくれ！
装置を使用すると明るくなった後、ドッドが荒いぼやけた視界が開けた。
ヴォーン：シュミレーションの中に入ったぞ！どこかにヴィクがいるはずだ。彼女を見つけて救出してくれ！ヴィクをエグジット・コンソールに連れていくんだ！そうすればこっちで肉体が再構成される！最高の仲間を元に戻してやりたいんだ！
ところで、奴らが彼女をアップロードした時、最近の記憶が断片化されたみたいなんだ。それを見つけてくれ。目覚めた時に自分を思い出せるようにしてやらないと！
また引き返し、VR世界のホーリー・ブロードキャスト・センター内へ向かう。途中の廃車の中に「ヴィクのエコー・ログ#1」を見つけ再生。
ヴィク：記憶断片1。調子はどう、私？最高にアホなボス、ヴォーンがやっとマトモな判断をしたよ。私をサン・スマッシャーの戦闘主任補佐にしたんだ！酸の池に腹打ちダイブをキメたヘッドチーズの後継者ってわけ。
ヘッドチーズっていえば、あいつのパーティーは最高だったね。ヴォーンもまあまあだけど、ヘッドチーズと比べちゃうと・・・。
敵を倒しながらさらに進み、小屋の横のソファー上「ヴィクのエコー・ログ#2」を見つけ再生。
ヴィク：記憶断片2。ねえ、私、聞いてよ！今日、砂漠でエイリアンの作ったすっごいブツを見つけたから、チルドレン・オブ・ヴォルトに売ろうと思って持って帰ってきたんだ。あいつら、エイリアンが作った物ならいつだって買ってくれるからさ。タナボタすぎて、笑いがとまんない！
センター内へ入りすぐのところに「ヴィクのエコー・ログ#3」があったので再生。
ヴィク：記憶断片3。やってらんないよ、私。ヴォーンに例のエイリアンのアレを見せたらすっごい慌ててさ！隠せって言うわけよ。はあ？！チルドレン・オブ・ヴォルトに売れば、クラン全員が何ヵ月もヴァーキッド・キャビアを食べれるってのに。売らないなんて言ったら、私がみんなから恨まれるっての。最悪のアホボス！クランのことを何も考えてない！
もう一つセンター内に「ヴィクのエコー・ログ#4」があったので再生。
ヴィク：記憶断片4。やるよ、私。マウスピースって奴がエイリアンのアレを欲しがってるのに、ヴォーンは売ろうとしやがらない！パンドラでチルドレン・オブ・ヴォルトに入ってないクランなんて、もううちくらいのもんだよ。サン・スマッシャーには新しいボスが必要だな。誰のことだかわかるだろ？もちろん、私。
ヴォーン：記憶を全部集めたか？俺も聞くのが楽しみだよ！ヴィクとは息ぴったりで、いつも支え合ってたんだ！俺の大親友をシュミレーションから解き放ってくれ！
記憶断片は全て集めたので、センター内に残る唯一のウェイポイント近くに行くと、敵の総攻撃に遭い何度かセカンドウインドウで生き残りつつ一掃し、ヴィクを見つける。
ゼイン：来い、お前を出してやる。
ヴィク：ウウウウウ・・・無理だよ！出られやしない！またあいつに腕をもがれちゃうよ！死ぬほど痛いのに・・・また生えてくるんだ！ワケわかんないよ！もう50回くらい繰り返してる！
尋問官を倒す
尋問官：捕虜から離れろ！
その声と共にボス的キャラ「尋問官」と共に雑魚キャラが複数現れたので一掃する。
シュミレーションから出る
ヴィク：あんた・・・あいつを殺したのに・・・いったい何がどうなってんのさ？もうぜんっぜん分かんないよ！
ゼイン：覚えてないのか？手のこんだサプライズ・パーティーを用意してたら、いろいろ大失敗しちまったってわけだ。
ヴィク：変なことばっかり！なにがなんだか分かんないよ！ここから出して！
後は、再び現れる敵を倒しつつ、ヴィクが待つVRコンソールに戻り起動すると現実世界に戻った。
ヴィクと話す
ヴィク：ハァ・・・ひっどい悪夢だった！助けてくれてありがと！
ヴォーン：ヴィク！ああ、生きてたんだな！
ヴィク(瓶詰の頭)：まあたぶん、定義上はね。
ヴィク：ヴォーンが私と話してる！ヴォーン、その、私が大バカだったよ。チルドレン・オブ・ヴォルトはイカれてる。仲間になろうとした私たちを殺して尋問したんだ！殺してから尋問だよ？！
ヴォーン：ヴィク、君には心を入れ替えてもらわなきゃならない。さあ、ゴメンナサイの腕立て100回だ！それが済んだら来るといい。俺たちの新しいクランに！ゴー、クリムゾン・レイダーズ。
ヴィク：クリムゾン・レイダーズ？うん、悪くないね。
ヴィク(瓶詰の頭)：まあ、腕立て伏せよりはマシかな。
ヴィク：ああ、そうだ。あんたは命の恩人だね。これ、あの終わりのないデジタル牢獄でかっぱらっといた銃。あんたにあげる。好きに使って。
ヴィク(瓶詰の頭)：うーん、ギクシャクするね。
ヴィク：いいじゃん、私ずっと「自分の時間」が欲しかったんだよね。まさにこれ！気に入った人と一緒にいられる！
ヴィク(瓶詰の頭)：あんたは私？私があんた？変な感じ。頭がおかしくなった？みたいな。まあ、あんたは頭ないけど！
ヴィク：えっと、あんたに食事って必要なの？
ヴィク(瓶詰の頭)：私が生きてられるのは、ケースを満たしているこの何かのおかげだと思うんだよね。だって胃も腸もないんだし！でも、舌はある。ねえ、お肉の汁をちょっと垂らしてくんない？
ヴィク：なんか理想の暮らしっぽくない？
ヴィク(瓶詰の頭)：拷問装置につながれて延々とひどい目に遭わされたのも、今になって考えれば安い代償だったかもしれないよね！
ヴィク：イエーイ、ハイタッチ！
ヴィク(瓶詰の頭)：それ、笑えないから。
ヴィク：そうだね。確かに。ゴメン。
そして彼女と瓶詰めの頭は去って行った。これにてミッション終了、彼女に貰ったスナイパーライフルは特に魅力的ではなかったので売ることにした。
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