前回、ホーリー・ブロードキャスト・センターへ侵入し、マウスピースから地図を奪いリリスの元に持ち帰った。
リリス:取り戻せて良かった。これはただの地図じゃなくて、パンドラにある別のヴォルトを開くのに使ったの。ヴォルトにはそれぞれ鍵があるんだ。ちょっと見てみよう。久しぶりにね。
リリスに地図を渡す
手に入れた地図をリリスに渡す。
リリス:チャージされてないね。任せて。
しかし、地図に灯ったエネルギーが消えてしまう。
リリス:うーん・・・ダメみたい。おかしいな、前はできたのに・・・専門家の出番かな。この星でエリディアンの技術を理解してる人間はたった1人、パトリシア・タニスだけ。谷の向こう側の発掘現場にいるから、地図を持ってってくれる?
リリスからヴォルトの地図を受け取る / エリディアン発掘現場に行く / タニスに地図を渡す
リリス:また連絡する。あたしはウチの船をなんとかしなきゃ。
地図を受け取り、ウェイポイントであるエリディアン発掘現場へ。
タニス:こんにちは、私の貴重でかけがえのない発掘現場を踏み荒らしてるあなた。何かご用?
ゼイン:タニスか?
タニス:そうよ。新しいヴォルト・ハンターね。地図を見つけてきたんでしょう?これは褒められるべき偉業よ。・・・褒めたわ。さあ地図を見せて。
地図を渡す。
タニス:私がこの人智を超えた難解さを誇る貴重な品を調べる間、あなたは外で物を盗むなりして待っていてくれるかしら。
タニスは小屋に入って行った。
待ってる間、エリア内でお宝を探す
タニス:これから私が何か言ったとしても、仮説を検証してるだけで話しかけてるわけじゃないわ。混同しないでね。・・・思ったとおり、タイリーン・カリプソはセイレーンよ。他人の生命力をエネルギー源にしてるようね。つまりあのカルトは彼女の食料庫というわけよ。
ヴォルトに秘められてる力は想像もつかないほどよ。カリプソ・ツインズがそれを手に入れたらどうなるか、考えたくもないわね。
バンディット達の声が聞こえてくる・・・。
タニス:今悲鳴がした?それともまた私の幻聴かしら?
ゼイン:さあて、悲鳴なら常に聞こえてる。
タニスと地図を守る / リリスと一緒にタニスと地図を守る
バンディット達が襲ってきた。
タイリーン:スーパーファン、地図を直してくれた?じゃあちょうだい、ファミリーに入れたげるから・・・えっ、何?入りたくない?ふーん。チャンスはあげたからね。マジで超残念。
トロイ:さよならだ、「クリムゾン・オタンコナス」
タイリーン:トロイ・・・ちょ、「クリムゾン・オタンコナース」って、やっば。とにかく、トロイがあんたが死ぬところをエコーネットで配信するからね!
トロイ:あ、ヒーローぶった台詞はNGね。後で俺がアテレコしちゃうよ。
タニス:リリス?聞こえてる?バンディットたちが発掘現場を襲ってる。こういう展開、勘弁してくれる?
リリス:今向かってる。ヴォルト・ハンター、タニスと地図を奴らから守って。地図は渡さないよ!気を付けて、ヴォルト・ハンター!
バンディットの攻撃が激しくなってきた所で、リリスが登場し参戦する。
リリス:ごめん、お待たせ!さあ一緒に残りを片付けよう!
彼女と共にバンディット達を一掃する。
タニスに地図を調べてもらう
リリス:タニス、大丈夫?
タニス:いいえ。でもどうせ私のパーソナルスペースから出ていかないんでしょう?続けて。
リリス:それで、地図は起動できたの?
タニス:私の限りなき知性と限られた資源を駆使して、できることはやったわ。試してみる?さあ、これでいけるはずよ・・・。ふむ・・・データが一部破損してるようね。地図にかなりダメージが蓄積してる。そこで仮説!
タイリーン・カリプソは地図をチャージしようとしたものの、その力は地図をさらに消耗させた。というわけで、これじゃ1つの惑星しか分からないわ。プロメティア?なるほど!タイフォン・デ・レオンが最初のヴォルトを見つけた星ね。
リリス:プロメティアか・・・ありがとう、タニス。
ゼイン:てことは、プロメティアに向かうんだな。
リリス:そういうことになりそうだね。カリプソ・ツインズより先にヴォルトに辿り着かないと。エリーが船の準備をしてくれてる。あたしは地図とタニスを運ぶから、発着場で会おう。
タニス:私がコレが嫌いなの、知ってるでしょ。
リリス:だってエリディアン専門家を守らなきゃ。
タニス:ええ、私の他にはいないものね。
リリス:いい?
リリスのテレポート能力により2人は発掘現場から消えた。
レイダーズの乾ドックにある船に向かう
ドラウツで入れなかったエリアのゲートが開いていた。ここが「レイダーズの乾ドッグ」となっており、巨大な宇宙船が見えてきた。近づくと、そこにいたエリーの横にリリスがテレポートで現れた。
エリー:ふう!ようやくね、リリス〜。ついにこの時が来たのよ〜。ほんっとに長かったわ〜。
リリス:だね。船の調子は?
エリー:もう少し〜。あとは燃料と、新しいアストロナビのチップがいるわ〜。
リリス:ヴォルト・ハンター。エリーを手伝ってくれる?あたしはクリムゾン・レイダーズを集めて船に乗せる。
ゼイン:ああ、いいとも。
エリー:わかった。じゃあまたね〜。
リリス:あらゆる事態に備えて。カリプソ・ツインズがおとなしく行かせてくれるはずない。
バイオ燃料ビークルを運転する / モノをひいてバイオ燃料を集める 0/10
ゲートが開いた。
エリー:あなたにとっておきのプレゼントよ〜!あそこのビークルはバイオ燃料で動くの〜。しかも原料を選り好みしないわ〜。バンディットとかスキャッグをひいて燃料を溜められるの、エコでしょ〜?さあ乗って乗って〜。
もし色々あって聖なる炎とかが吹き出しちゃったら戻ってきて〜。新しいのを用意するわ〜。さっき言ったように、バンディットとかスキャッグとかをひけばいいのよ〜。
ウェイポイントに向かうと、バンディットらが居たのでひき殺す。
エリー:ね?バイオ燃料になったでしょ〜。Catch-A-Rideブランドを拡大して、持続可能エネルギー分野を独占しようと思ってるの〜。知っての通り、パンドラに豊富にある資源ってバンディットとスキャッグだけなのよね〜。これはこれで大地の恵みってことよ〜。
5つめをひいた。
エリー:あと半分よ、ヴォルト・ハンター!もうすぐ宇宙船の燃料が溜まるわ〜!
アストロナビのチップを入手する
ビークルでひきまくって10の燃料を集め終わる。
リリス:こっちはほとんど乗せ終わったよ。アストロナビのチップがあればすぐに出発できる。
アストロナビのチップがあるウェイポイントに近づく。
タイリーン:あんたが自分のしてること全然わかってないから、なんかムカついてきちゃった。サクっと教えたげる。いい、あたしと弟は牢獄で生まれ育った。けどそれはあたしたちのためで、外の世界は血に飢えたバンディットでいっぱいだって父親は言ってた。で、やっと牢獄から出てみると、たしかにアイツの言うとおり、宇宙はバンディットであふれかえってた。
バンディット、この銀河に残された最後にして最大の資源!だって何十億もいるんだよ?あいつらは企業同士の戦争が残した人間スクラップ。壊れちゃってるけど、あんたたちは特別だって言ってあげれば、あたしたちのために戦い、死ぬことだってへっちゃら。だってファミリーだもん。そう、あたしの家族なわけ。宇宙はバンディットのもの。あたしに従うかぎりはね。
崖上にアンテナが複数立っている場所へ。以前はここの左奥にある入口(ピット・オブ・プール)は閉鎖されていたが、今回は入れるようになっていたので入口付近のヴァーキッドを一掃して侵入。
進むとダール軌道制御施設に出た。バンディット達を一掃してウェイポイントに近づく。
エリー:チップは近くにあるはずよ〜。あれがないとプロメティアには行けないの〜。
モニターの上に置いてあったアストロナビのチップを手に入れた。
ゼイン:エリー、チップをゲットしたぞ。
エリー:ここを出るのが待ちきれない〜!骨の髄までパンドラが染み付くくらい住んでるけど、これって他の星では病気として診断されるのよね〜。
バイオ燃料ビークルを運転する / バイオ燃料を届ける
バイオ燃料を届けるためレイダーズの乾ドックに向かう。
エリーさあそこに停めて、ヴォルト・ハンター。
指定された場所にビークルを停めると、上部の機器がバイオ燃料を吸い上げている。
エリー:プロメティアに行けるなんてね〜!新しい景色を見て、新しい出会いを求めるの〜。都会の男子に、自然ドキュメンタリーでしか見れないようなことを教えてあげるわ〜。
燃料補給が終わるとビークルもろとも消え失せた。
エリー:これでよ〜し!
リリス:さ、準備はいい?
レイダーズの乾ドックに戻る
エリスが立ってる乾ドッグに入る直前、爆発のようなものが起こった。
リリス:何なの?
そして扉が閉められてしまった・・・。
乾ドッグに取り残されたリリスの前に現れたのはカリプソ・ツインズだった。
タイリーン:ファイアーホーク、その地図をちょうだいってば。
リリス:お断りだよ。
タイリーン:そ。じゃ、やろっか!
そういうとタイリーンは衝撃派のようなものを放ちリリスを吹き飛ばした。地図も吹き飛び、弟のトロイの手に渡ってしまった。
トロイ:・・ゲット!
そして、ドローンのようなビデオカメラを起動させ、タイリーンとリリスの戦いを録画し始めた。
トロイ:ヤッバいよコレ!
ドローンがリリスの近くに寄り、アップで映し出す。それに気付いたリリスはドローンを蹴り飛ばし、トロイに攻撃を仕掛けると、あっさりと地面に倒れ苦しむトロイ。
リリス:あんたもセイレーン?
トロイ:ああ・・・えっと、これは・・・遺伝っていうか?
隙を見せてしまったリリス。タイリーンが近づき彼女の首を締め上げる。
タイリーン:あたしと弟は、もともと「ひとつ」でね。生まれた時に、パパが切り離したってわけ。以来、この子はあたしのおかげで生きてる。
リリス:何を・・・しようっての?
タイリーン:あたし、生き物からでも力を吸い取れるんだ。もちろん、あんたのもね。伝説のヴォルト・ハンター。デストロイヤー・キラー。ファイアーホーク。だから何?って感じだよね。
力を失っていくリリス・・・。
タイリーン:あんたの力はもらったし・・・殺しちゃおっかなー。
トドメを刺そうとしたタイリーンに、
トロイ:タイ姉・・・タイリーン。
リリスにやられ、姉に助けを求める瀕死状態の弟。
タイリーン:ったく。
リリスを地面に放り投げ、トロイを復活させるためエネルギーを注ぐタイリーン。その間に何とか地図を取り返そうと這いつくばって近づくリリスだったが、復活したトロイに蹴飛ばされた。
トロイ:うん?ふぅん!今の顔、パシャるんだった!マジウケる!「えーんえーん、あたしの力が取られたー!」って! ほら・・・タイ姉、行くよ!配信開始まで3、2・・・
タイリーン:ヤッホーみんな!ゴッド・クイーン・タイリーン様の生放送が始まるよー!今日は特別ゲストをお呼びしてまーす。いっちばん、殺してってリクエストの多かった「大いなる異端者」そう・・・ファイアーフォーク!
ワーオ、羽をむしられちゃったよ!じゃ、さっそくこの力を試そっか?エリジウムランクのフォロワーをスタジオにご招待(バンディット達を乾ドックにテレポートさせた) しかも、ななななーんと!グレート・ヴォルトへの道がわかったよ!次の目的地は、プロメティア!いいねとフォローと、服従を忘れないで!
配信が終わり、瀕死状態のリリスに語り掛けるタイリーン。
タイリーン:気にしないで、リリス。人生こんなもんだよ。十分楽しんだでしょ?…的な?よくそう言う奴いるけどピンとこなくて。
トロイ:よーし!じゃあ行こ。カタガワが約束を守るかアヤシイし。後は放っときゃいいよ。
タイリーン:じゃ、バイバイ。地図ありがと!あと、力もね!続きはあたしがやっとくから。またね、ファイアーフォーク・・・なんて、もういないか。
瀕死状態のリリスを残し2人はテレポートで去って行った。そしてタイリーンが呼び出したバンディット達がリリスに近づく・・・。
エレベーターでキャットウォークに行く / キャットウォーク経由でレイダーズの乾ドックへ
エリー:あ〜んもう、待ち伏せよ〜!リフトでキャットウォークに来て〜。扉を開けるわ〜。
リリス:ヴォルト・・・ハンター・・・。
扉が開いている場所がエレベーターになっているので、バンディットを倒しながら乗り込む。
エリー:やっぱり大人しく行かせてはくれないみたいね〜。お望みどおりやってやりましょ〜!
リリス:ヴォルト・ハンター・・・手を・・・貸して・・・。
バッドアス・ファナティックなどの強敵が現れるが、十分にレベルを上げて挑んでいるので、さほど苦労はせずに進み行き止まりらしき場所へ。
エリー:下に降りて、ヴォルト・ハンター〜!リリスを助けないと〜!
下に降りて行くと乾ドックへ出た。
リリス:ヴォルト・ハンター・・・お願い・・・。
エリー:あいつら、リリスにひどいことを〜!なんとかして〜!
リリスを攻撃しているC.O.Vを倒す / リリスを蘇生する
倒れているリリスの周囲にはバンディット達が居たので一掃する。
エリー:早く!リリスを助けてあげて〜!ああもう、ラックがタービンに〜!
倒れているリリスを蘇生。
ゼイン:無事だな。さあ行くぞ。
リリス:ありがとう。ヴォルト・ハンター。あたしは・・・大丈夫。船に乗ろう。
エリー:ヴォルト・ハンター。こっち〜。
エリーと話す
リリス:アストロナビのチップはあなたに任せたから〜。大変なことになったわね〜。でも今は話してる暇はないわ〜。すぐここを脱出しなきゃ〜。今一番安全なのはあの船よ〜。ヴォルト・ハンター!船に乗って!チルドレン・オブ・ヴォルトがまた攻撃してくる前に離脱しなきゃ〜!
これにてミッション終了。
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