ついに最後のシングル・プレイ・ミッション「SEQUENCE 12 MEMORY3:タンプル塔」を攻略していく。ミッション概要は「ついにここまで来た。ジェルマンはタンプル塔のどこかに隠れている。探し出して始末しろ」
エリス「分かれましょう」
アルノ「それは・・・」
エリス「同時に捕まるよりはいいわ」
アルノ「それはそうだが」
エリス「中で会いましょう。ジェルマンがいたら仕留めて」
ジェルマンを探す
塀の下にある屋台を足場にしてエリア内に侵入。2人の狙撃兵が立っている場所は正面、左右が囲われているのでエア・アサシンで始末。ここで隠れながら狙撃兵や周囲の敵をおびき出しながら倒していく。下に見える敵も銃で倒しておいた。
南側の通路からタンプル塔に近づく。中庭に降り警鐘を破壊し周囲の敵は倒しておいた。塔の角に建てられている円柱部から登って行き最上階であっさりとジェルマンを発見。いきなり剣から稲妻のようなものを発し、間一髪避けるアルノ「何だ今のは?」
ジェルマンを暗殺する
「放蕩アサシンのお帰りか」「ラ・トゥーシュが税収を送ってこなかった時から察してはいた」「お前は非常に目障りな存在だ」
逃げも隠れもせずしゃべり続けるジェルマン。これなら銃でヘッドショットをかませば余裕で倒せると思いきや、ジェルマンには全く利かない。他の飛び道具も通用しない。どうなってるんだ?無敵か?ジェルマンの前に姿を見せるとあの稲妻攻撃が飛んでくる。。。
唯一残る攻撃方法は接近してのブレード攻撃しかない。近づいて攻撃を加えた瞬間、まばゆい光と煙幕のようなものが発せられジェルマンの姿が消えた。。。「何で・・・?どうなってる?」
ジェルマンを探す
マップを確認すると、塔から離れたエリアの北東に捜索ポイントがある。ジェルマンはここまで移動してしまったようだ。
ここまで倒してきた敵は復活し再配置されていた。塔を降りて行き中庭から捜索ポイントを目指そうと戦いながら進む。エリアの中間辺でバーサークブレードを当てて様子見。隙を見て突っ切ってしまおうとダッシュするも見つかってしまう。
藁車に隠れながら逃げ切るも、あまりにも敵数が多いので最初に塔へ近づいたように上部の通路から捜索ポイントに近づくことにした。敵を倒しながら捜索ポイントの上部まで辿り着く。下には敵が多数おり、そのまま降りて行くには危険、まずはバーサークブレードを当て敵を集めておいて毒ガス弾を投下し、ほぼ敵を一掃した。
捜索ポイントは地下への入り口だった。敵の居ない地下を進んで行くとジェルマンが潜んでいるであろう部屋のドアまで辿り着きエリスも合流する。
エリス「ここで何があったの?」
アルノ「ジェルマンが持っていた武器・・・あんな物見たことがない。逃げられた」
エリス「こっちには来てない。まだそこにいるはずよ」
そしてドアをインタラクトする。。。
ドアを開けるとジェルマンの姿が見えた。勢いよく飛び出したエリス、止めるアルノ。ジェルマンの剣から稲妻が放たれたが間一髪避けたエリス。
ジェルマン「デ・ラ・セールも一緒とは。素敵な再会だ」
「動くな、話続けろ」とエリスに促すアルノ、ジェルマンの気を引いている隙に攻撃を加える作戦のようだ。周囲にある障害物に隠れながらジェルマンの稲妻攻撃を防ぎつつ接近攻撃を加えていく。一撃を加えるとアルノは吹き飛ばされ、ジェルマンはしばらく姿を消した後、再び現れるというパターン。
最後の一撃を加えると、周囲の障害物や壁が崩れアルノの上に落ちてきて身動きが取れなくなった。助けに走るエリス、、、まだかろうじて生きているジェルマンは逃げ出そうと立ち上がった。
ジェルマンにトドメを刺そうとするエリスに「1人では・・・無理だ。待っていろ」と止めるアルノだったが、エリスはジェルマンに突っ込んでいき戦う。最後に剣から光が放たれ。。。
ジェルマンを暗殺する
ようやく障害物から抜け出したアルノだったが、時すでに遅くエリスはジェルマンにやられてしまった。まだかろうじて生きていたジェルマンにトドメを刺した。
ジェルマン暗殺後に分かる真実
暗殺後、アルノの心に話しかけてくるジェルマン。「悪党を始末した。心の中で、そう自分に言い聞かせてるのか?」「私はここにはいない。そこにもな。今はタンプル塔の床の上で血を流している」「だが、英知の父は、今こうして話す時間を与えてくれた」
「おお。これは特に気に入っている。私は心に焼き付いた光景を理解できずにいた」「見事な黄金の塔や、銀細工のように白く輝く街・・・気が触れたかと思ったよ。だがここを見つけた」「モレーの宝物庫・・・ある手記で私は理解した」
「時を超えて、私は支部長ド・モレーとつながっていたのだ。腐敗に蝕まれた堕落した騎士団の粛清を行い、世界を清め英知の父の意思を引き継いだ」「予言者はその時代には理解されない。追放と失墜によって戦略を見直した」
「使命を果たす新たな手段を探った」「一度破壊しなければ新しい秩序は生まれない。人が制約のない自由を恐れるというのなら好都合だ」「わずかでも混沌を味わえば服従を望む理由が分かる」「どうやらここでお別れだ。考えたまえ、進化は少しずつだが着実に進む。お前はそれを少し遅らせただけ」
「1人の死で何が変わる?人類をあるべき場所へ導くのが私でないとしても、誰かがやる。折りに触れて思い出すがいい」
ジェルマンは過去と繋がりを持てる人物で、ジャック・ド・モレーの意思を引き継ぎ、テンプル騎士団の再建を目指していたようだ。その実現のため、邪魔になったデ・ラ・セール殺害に及んだ。
エンディング
禁じられたことなど何もないとアサシン教団の信条にはある。昔は好きにやっていいという意味に捉えていた。理想のためならばどんな犠牲もゆるされると。だが今なら分かる。信条が与えるのは許可ではなく・・・警告。
理想は容易く独断と化し・・・独断は・・・狂信と化す。我々を裁く存在も・・・我々の罪を監視する最高存在もいない。己を・・・護ることができるのは己自身。進む道、払う犠牲を選ぶのは己自身。我々は、贖罪し、復讐し、救世する。繰り返される我々に敵対する者たちとの抗争・・・皆生きた痕跡を遺すべく・・・
・・・命を懸けても決して歴史に記されることのない存在。我々は完結する・・・自身の内に・・・全てを。
数年後
ナポレオンと共にタンプル塔を訪れたアルノは白骨化したジェルマンを目にする。
現代からビショップの声。
「信じられない光景ね。アルノは戦いが始まる2世紀も前に勝利していた」「アブスターゴが地下墓地でジェルマンの遺体を探すとは思えない」「本屋は朽ちているし、この賢者問題は片付いたわね。やったわね!新人さん」
「しばらくアルノの記憶を辿って彼が見たものを探し続けてちょうだい」
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