前回、サイレージを作って売ってみた。しかし、トラクターのバケットですくい上げサイレージを売るのはとてつもない時間が掛かり作業の効率化が必要。
現在所有しているミキサーワゴン車は豚舎の藁投入しか今のところ用途がなかったので活用できないか? アームの先端からサイレージを吸い込んでワゴン内に入れることが可能だったので作業効率化に使えそうだ。
コンベアベルトを用意する
当然だが、ミキサーワゴン車内のサイレージを排出して直接売ることはできないので、コンベアベルトを使ってみる。トレーラーのような高い位置に積み込めるコンベアベルト GRIMME SL 80-22 Quantum / 12000$を購入。次に地面にあるものを次のコンベアベルトに渡すコンベアベルト LIZARD S-710 / 5000$を購入。
TC80-16というコンベアベルトもあるがルートを長くするつもりはないので要らないと判断。これらのコンベアベルトは乗って移動と操作をすることができる。購入した2つのコンベアベルトを連結して一気に運ぼうとしたが不可能なようで別々にバイオガスプラントまで搬送した。
コンベアベルトを配置するが動かない。
まずは売り場のワゴン内にサイレージが入っていくようにGRIMME SL 80-22 Quantum配置する。これは高さを変えられるし、長さも伸ばすことが可能。
次にLIZARD S-710をGRIMME SL 80-22 Quantumと接続し、試しにサイレージを置いてみたがコンベアは動いてくれず長い時間悩む。
LIZARD S-710は他のコンベアベルトに接続していない単独の状態にし「ベルトを収納する」のボタンを押してけん引部分を上げておかないと動かないことが分かった。
コンベアベルトシステムを稼働してみる。
ミキサーワゴン車をコンベアベルトの横に付け、サイレージを全て排出すると自動的にコンベアベルトが動き出し売却ワゴン内に入っていく。その間、サイロ内にサイレージを取りに行く作業を繰り返した。
まとめ
前回で作業したバケット容量は1857、ミキサーワゴン容量は12984と7倍近くになるのでサイロへ取りに行く回数が格段に減り1時間も掛からず作業を済ますことができた。
コンベアベルトも2台にして短くしたため圧縮作業等の邪魔にならず、そのままにしておけるのはよい。地ならし機などでサイレージをコンベア付近まで集める方法もあるが、所有しているミキサーワゴン車が活用できるので自分はこの方法がよいと感じた。
GRIMME SL 80-22 Quantumには「作業者を雇う」「ここに荷下ろしする」「角度を変更(5〜50%)」という謎のボタンが存在する。これらは何に使うのか最後まで分からなかった。
今回はここまで
ゲーム詳細 >> Farming Simulator 17
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