特別な仕事をどんどん進めていく。今回は「サッカー場」という仕事で、ステージ終了時に出会いがあったということまでを書いていく。
まず現場監督のもとへ。
現場監督「今、電話があってね。市では今、中央駅の近くに子供用のサッカー場を建設しているんだ。もうすぐ完成するんだが、ゴールがない状態でね。製鋼所のオーナーがゴールを寄付してくれる。あとは受け取ってサッカー場に運ぶだけだ。この仕事に一番適しているのはクレーン付き平床トラックだろう。」
製鋼所で子供用サッカーゴール2つを積み込み現場へ向かう。
コート内にゴールを設置し終わると、ある男から呼び止められる。
男「車で通りかかったら、このサッカー場にゴールを設置しているのが見えてね。あなたは建築会社の方?」
私「ええ、その通り。街の港の近くにある○○という会社です」
男「ああ、それはよかった。ちょうど、スポーツ施設の建設経験がある会社を探していてね。この前、丘の上に素敵な家を買って家族と引っ越してきたんだ。快適そのものなんだけどテニスコートが欲しいと妻がうるさくて。そういった仕事は引き受けてくれるのかい?」
私「もちろんですとも」
男「願ってもない話だ。後で連絡するから詳しいことを話し合おう。」
サッカーコートが完成しステージ終了。
我が社に戻り特別な仕事を確認してみると、先ほどの男の依頼がありましたので続けてやってみる。まず、監督のもとへ。
現場監督「今、電話があってね。あるお客さんがテニスコートを建設して欲しいそうだ。君はもう計画についてお客さんと話をしたそうだね。」
私「数日前、サッカー場にゴールを建設しているとき、ひとりの男性と会ったんだ。うちの会社でテニスコートを建設できるかどうか訊かれてね。問題ないと答えたのさ。」
現場監督「もちろん問題はない。でも気付いているかい?この仕事は、街の上流階級へのチケットになるかもしれないんだ。この仕事を見事に成功させてお客さんに満足してもらえたら、丘の上の住人たちから仕事が舞い込むはずだ。あのエリアに建っている住宅を見ただろう?」
私「ああ、確かに。あの辺にはすごく立派な家々や豪邸が建っているね。そうなると、急いで仕事に取り掛かった方がよさそうだ。」
ローボーイトラックにローラーを載せて現場へ向かうとサッカーコートで会った男(客)と再会。
客「ああ、こんにちは、また会えたね。請負を引き受けてくれて嬉しいよ。さあ、ここだ。新しいテニスコートを建てる予定なんだが、実は急いでくれると助かるんだ。妻はテニスをするのを待ちきれない様子でね。」
私「もちろん。すぐに始めましょう。できたらすぐに連絡します。」
客「ありがとう。いい仕事をしてくれたら、この会社を友達みんなに推薦するよ。みんな新しいテニスコートをすごく羨ましがるだろうからね」
さっそくローラーでマークされたエリアを固める。
次に10.0m3の土を運び込むがハーフパイプトラック一回分ではわずかに量が足らなかったため小型平床トラックでもう一度土を運び込んでステージは完了。
完成したテニスコート。
客「ああ、これは完璧だ。ワクワクするよ。しかも仕事がかなり速い。実にすばらしい仕事をしてくれた。絶対に君のことを推薦するからね。」
とのお褒め言葉をいただき仕事は終了。「高級住宅地」がアンロックされた。
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2016年11月27日
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