2015年03月02日
自動車保険の家族限定特約 本人・配偶者限定
年齢以外にも、運転する人を限定することで、更に保険料を安く抑えられます。
■家族限定特約
運転できる人を「契約者本人(記名被保険者)、配偶者、契約者(記名被保険者)
または配偶者の同居の親族、契約者(記名被保険者)
または配偶者の別居の未婚の子に限定する特約です。
これにより全年齢担保の場合でも、保険料を抑えることができますので、
運転するご家族の中に若い方がいる場合には、お勧めです。
家族限定の家族とは、
血族・姻族の親等に関わらず、契約者と同じ家に同居している家族は保険上の「家族」と見なされ、
家族限定がついていても補償が受けられます。
ただし、自分では家族だと思っていても、同じ敷地とはいえ、家が別であったり、
隣同士の親戚、結婚して近所に居を構えた子供などが車を運転する場合、
家族限定にしても補償が受けられません。
また保険会社ごとに判断が分かれるのが二世帯住宅です。
「住居の入口が一つなら一世帯」「水回りが別々なら二世帯」など、
条件が様々ですので、二世帯住宅で車を共有される場合には、
契約前に必ず保険会社に確認してください。
■本人・配偶者限定
運転できる人を更に「契約者本人(記名被保険者)、配偶者」に限定した特約です。
18歳など、若い方が免許を取得した場合、ほかの家族や友人などに運転させず、
自分だけが運転する…という場合には、かなり保険料を抑えることができます。
家族限定も、本人・配偶者限定も、その対象者以外が運転をして事故を起こしても、
保険はおりませんので、特に注意が必要です。
車を貸した友人や他人がその車を運転して起こした事故は補償されません。
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