phはアルファベットで読む場合と
まぁ、業界用語らしからぬペーハーと
呼んだりします。
何を意味しているかというと
HO−とH+の量を計り酸性はH+でアルカリ性はOH−が
多い場合に言います。ちょうど均等になった状態を中性といいます。
そんな感じでイメージしてみて下さい。
phの測定をする器具が売っています。
昔使っていたのは新電元さんのpH meter 「 KS シリーズ」・「 CH シリーズ」
ですが2008年に製造や修理サービスを終了してしまったようです。 ↓
修理サービスも行っていて本当に良い対応を
していただいた記憶があります。とても残念です。
では、今はマーフィードさんの出している
phメーターをおすすめします。 ↓
マーフィード エコペーハー DUO【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【生体】【通販/販売】【アクアリウム/あくありうむ】【小型】 価格:7,700円 |
こういった計測メーターは校正といって
6.9や7.0といった値の標準液をつけ標準値を設定してから
使用できるようになります。簡単にセットできるのが
良いところです。
あと試薬で観る商品も安価で売ってます。
テトラテスト ペーハートロピカル試薬(5.0−10.0)(淡水用)pH 関東当日便 価格:990円 |
少し手間がかかるかもしれません。
あくまでも飼育をする水の水質の目安をみる
一つの項目であり、各地の生息地の水質に近づけるための
ものです。あまりこだわりすぎるのも大変ですが
それぞれ重要しする人もいれば軽視する人もいると
思います。
さらにphを下げたり、上げたりする液が売っています。
テトラ pH/KHマイナス 250ml(淡水用) 関東当日便 価格:1,317円 |
価格:491円 |
ではどういった場合に調整するのでしょうか。
よく使用したのがディスカスの飼育の時です。
ディスカスに特有の病気であるディスカス病の治療時に
phを5.5〜6.0に下げ、マゾデンとエルバージュという薬を
投入します。phを下げるのは薬の効き目を上げる為だそうです。
他にも魚の状態が思わしくない時に測ってみたりです。
活用してみて下さい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image