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2019年04月05日
新得そばを試食してミタ
北海道上川郡新得町は、昼は暖かく、夜は涼しい寒暖差と豊かな水が育んだそばの産地として有名だそうです。
今回、試食した新得そばは、袋の裏面の説明書きによると、農薬、化学肥料無使用、特別栽培により収穫したぼたんそばを自社製粉し、すぐに製麺、乾燥も夏冬を通して18〜20℃の温度で一昼夜かけて冷風低音乾燥で仕上げた干しそばだそうです。
自宅にキッチンがないので、台湾人の知人のキッチンを借りて調理し、知人家族と一緒に試食してみました。日本のような大きいザルがなかったので、中華料理で使用するような穴じゃくしでそばを少しずつすくい、冷水で洗う作業を繰り返しながらでしたが、どうにか作ることができました。
以下、試食した知人の感想を紹介します。
・一口目は粉っぽい(これは私の調理技術の問題と見られる)感じがあったけど、二口目から歯ごたえが感じられておいしく感じた。
・以前買った干しそばは、香りがきつく、食感も悪かったので、いい印象はなかったけど、これはしっかりした歯ごたえがあって、香りもほどほどに抑えられていておいしい。
・私は、以前食べたそばのクセのある香りやボソボソの食感が嫌いで、全然食べなかったんだけど、これはそういったものが全くなく、今まで食べた中で一番おいしい。これならいくらでも食べられる。
私も同じで、香りがほどほどに抑えられ、しっかりした食感が良かったように思いました。そば湯も試してみましたが、ゆでたそばがしっかりしているからだと思いますが、そばから出た濃厚な味がそばつゆとうまく絡み合い、そば湯も十分楽しめました。
また、私自身、料理はあまり得意ではないのですが、その下手な調理技術の私でも大きな失敗をしないで作れるのも魅力的に映りました。
*十勝の代表的な食については、こちらのデジタルカタログをご覧ください
十勝総合振興局
中国語版
*メインブログで紹介した内容と重複したものをupしております。
ご了承ください。
価格:335円 |