2017年04月17日
もうすぐGW 3つの事を準備して楽しい車中泊を!
こんばんは、エルグ(夫)です。
前回、前々回と車中泊に措ける安全や快適を基本に書きましたが、今日は準備すれば快適な物(低予算で)を、私の基準で書きたいと思います。
GWが近いので、車中泊の初心者や拘りのない人向けの参考にして欲しいため、大まかに3つの事について、紹介します。
1)寝心地の良い床にする
ミニバンを基準に書きますとシートをフラットにするだけでは、凹凸が有りすぎてとても快適に寝る事は出来ません。
しかし、少しの工夫で快適度が数段上がりますので、紹介したいと思います。
十数年前、嫁と二人での車中泊になって、より大空間を求めた結果、デリカスペースギアに乗り換え3列シートになりました。
デリカSGの前車のサーフは、床が完全なフラットで問題なかったのですが、デリカSGはシートを倒した状態では、 凹凸だらけでシートを動かすレバー等の出っ張りで、寝ることは不可能に近いです。
ネットでいろいろ調べて試してみました。
先ず最初に試したのは、凹部分に雑誌やタオルを入れてフラットにし、敷布団を敷いてみました。
結果は、寝るだけ限定では、タオルがズレる等してあまり良いとは言えませんでしたが、ノーマル状態よりはかなり良いと思いました。
次に試したのは、凹部分にスタイロフォーム(発砲スチロール)を凹に合せてフラットにし、敷布団を敷いてみました。
結果は、寝るだけで無く、胡坐を組んで弁当を食べてもズレが無く良い出来栄えでした。
多少の凹凸による違和感はあるものの、私達の様に月1ペースや長期の場合、収納場所やセットに時間が掛かるとストレスとなりますが、年に数回なら十分と思いました。
当然ですが、掛布団・毛布・寝袋は気温に合わせてセレクトする事になります。
2)全面ガラスに目隠しをする
車中泊をしていると必ず車の中を覗きたがるおじさん(概ねシニア世代)がいます。
単にデリカシーのない人達で、本人の興味を優先して他人のプライバシーを全く無視する人をよく見ます。
この件に関しては、私達はよく被害に遭います。
車から出入りする時、車中泊用に改造しているのが見えるため、興味をそそるのかも知れませんが、中には覗き込む様にして見る人もいました。
その時は、さすがに私も ブチ切れて しまいましたが、文句を言いたくもなければ、謝って欲しい訳でもありません。
他の人の事は分かりませんが、私としては先ず挨拶から入り、見せて欲しいと言えば気持ちよく見せて、同好の仲間として、情報交換をする気持ちを持っています。
昨今、車中泊のマナーが社会問題となっていますが、上記の様な事も含め、他人に嫌な思いをさせないと言う心掛けが大事と考えます。
講釈は終わりにして、ガラスの目隠しは、出来れば銀マットを窓の形にカットして嵌め込む事をオススメします。
制作に要する時間は、30分もあれば出来ますし、予算的にも3,000円くらいで可能だと思います。
新聞紙やタオル等で代用している人もいますが、照明の光を透す事もあるので、寝苦しくなると思います。
それと見かけが悪く、洗濯ものを干している人と同じようなイメージになってしまいます。
3)電池式ランタンを用意する
車内で数時間ルームライトを点けるとバッテリーに大変負担を掛けることになり、最悪エンジンを始動できない状態に陥ります。
私達の場合、長い時は6時間くらい車内を明るくするため、サブバッテリーを付けていますが、車中泊初心者や拘りの無い人にとっては、メインバッテリーに負担を掛けることになるため、電池式のランタンを使うことをオススメします。
今回書いた内容は、常連の方には少し物足りない内容かもしれませんが、もうすぐ向えるGWに車中泊する初心者に近い人向けの参考にして欲しいと思います。
初心者の人には、細々したグッズを紹介するよりも今回書いた3つのことを準備すれば、概ね車中泊を楽しむ事が出来ると思います。
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