2018年08月03日
エブリィ DA64W ど素人ターボタービン交換 4 タービン取外し U
こんばんは、エルグ(夫)です。
エンジンの上部からタービン取外しの作業が終わると、次はエンジン下からの取外し作業に移ります。
簡単なホース類を外していくのですが、エンジン下にあるホースを外すとオイルのように抜いていても、液が垂れます。
中にはラジエターホースがあるので、ホースを外した途端に大量のクーラントが落ちてきます。
かなりの量が抜けるので、最初に10Lの桶で受けましたが、その後も暫らくはポタポタ垂れるので、上画像のように、巻き寿司の小さなトレーで受けるようにしました。
前回に書いたヤバイ4ヶ所のナットの内、下の2つも時間を掛けて慎重に外します。
ヤバイ4ヶ所のナットを外し取り除くと、随分スッキリなります。
続いてタービン本体を外すのですが、簡単に本体だけを外すことは出来ません。
結論から言うと、触媒を外して、メンバーも外さないとタービンを取り除くことは出来ないのです。
ネットで調べた結果、皆さん同じように触媒とメンバーを外していました。
プロの方でも触媒とメンバーを外しているので、ど素人の私が考えても仕方ないから素直に触媒から外していきます。
触媒は、あまり苦戦することなく、順調に外れ、問題のタービンの羽根が見えてきました。
この状態で羽根を触ってみると、やはり軸が折れていました。
軸が折れていることで、今回の原因がハッキリしたので、気持ちがスッキリしたと言うか、不安が1つ解消された気になりました。
予定ではこの段階でタービンを発注する予定だったのですが、フライングしてこの時点で、もうリビルトタービンは届いていました。
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暑い日が続きますね!
体調、如何でしょうか?
私は、今週は日光を浴びながらの作業のため、熱中症気味です。
あぁ〜、くじゅうのぬる湯にでも入ってのんびりしたいなぁ〜 と思っています。
さて、ターボの交換ですが、正直ど素人には負担が大きかったですが、15万円は大きく、ケチと貧乏のセットで何とかやり遂げることが出来ました。
あぁ、嫁への恐怖心も後押ししたかも・・・
エルグさん、凄い
私、メカ音痴なのでチンプンカンプンです( ゚д゚)