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2018年07月31日

エブリィ DA64W ど素人ターボタービン交換 3 タービン取外し T


こんばんは、エルグ(夫)です。

作業のための準備を整えてから数日後の4/11に、本格的な作業になります。

ネットで、DIYでタービン交換記事を参考にしながらの作業ですが、私なりに重要と思えることを記事にしていきたいと思います。

IMG_20180409_132739 (1000x750).jpg


この日は朝から気合を入れて作業に取り組みます。


作業工程 1 タービン取外し

上画像 赤丸のタービンを外すために始めにする作業は、オイルを抜きます。

IMG_20180411_115747 (1000x748).jpg


オイルを抜くだけでも良いのですが、今回はタービンの破損なので、エンジン内の小さな金属片を洗い流す意味で、安いオイルで2度程洗い流しました。

フラッシングと同じことです。

この作業が今回の大きなポイントと思っていたので、洗い流しに4Lも使ってしまいました。

画像は、オイルを抜いた時のものですが、取替え用網戸で越しているのは、金属片が確認出来るからです。

IMG_20180411_115747 - コピー.jpg


しかし、今回は金属片を確認する事は出来ませんでした。

タービンを取外すためには、とても面倒ですが、周辺部品も外さないといけません。

助手席のシート下からエンジン上部の部品を外していきます。

先ずは、インテークパイプから外していくと、スッキリして少し隠れていた触媒辺りが見えてきます。

IMG_20180409_132749 (1000x736).jpg
IMG_20180411_142959 (1000x741).jpg


ホース類・コネクター類もサッサと外していきますが、面倒くさいのでエンジンマウントのプレートを外してスッキリさせます。

IMG_20180411_143425 (1000x749).jpg


この状態でタービンがハッキリ見えるようになり、どのように取付いているかを初めて見渡せます。

見えているナットを外していくのですが、10年物のエブリィですので、思いっきり固着しています。

浸透潤滑剤 ラスぺネで固着を緩めようと思っていたのですが、無くなっていました。

仕方なく、役不足と思いながらもCRC556を数回に分けて吹付け、時間を掛けてナット類を緩めます。

特に下画像の4ヶ所はヤバイです。

IMG_20180409_134538 - コピー.jpg
IMG_20180421_125915 - コピー.jpg


ここでポイントですが、力任せにナットやボルトを緩めようとしてはいけません。

力に任せて折れたり、なめたりすると、素人には大惨事になりますよ!

特に重要ポイントなので、時間は掛かったものの、CRC556(ラスぺネ推奨)のおかげでナット類を無事に外すことが出来ました。

エンジン上からの取外し作業を一旦終えて、次はエンジン下からの取外し作業となります。











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