2018年07月31日
エブリィ DA64W ど素人ターボタービン交換 3 タービン取外し T
こんばんは、エルグ(夫)です。
作業のための準備を整えてから数日後の4/11に、本格的な作業になります。
ネットで、DIYでタービン交換記事を参考にしながらの作業ですが、私なりに重要と思えることを記事にしていきたいと思います。
この日は朝から気合を入れて作業に取り組みます。
作業工程 1 タービン取外し
上画像 赤丸のタービンを外すために始めにする作業は、オイルを抜きます。
オイルを抜くだけでも良いのですが、今回はタービンの破損なので、エンジン内の小さな金属片を洗い流す意味で、安いオイルで2度程洗い流しました。
フラッシングと同じことです。
この作業が今回の大きなポイントと思っていたので、洗い流しに4Lも使ってしまいました。
画像は、オイルを抜いた時のものですが、取替え用網戸で越しているのは、金属片が確認出来るからです。
しかし、今回は金属片を確認する事は出来ませんでした。
タービンを取外すためには、とても面倒ですが、周辺部品も外さないといけません。
助手席のシート下からエンジン上部の部品を外していきます。
先ずは、インテークパイプから外していくと、スッキリして少し隠れていた触媒辺りが見えてきます。
ホース類・コネクター類もサッサと外していきますが、面倒くさいのでエンジンマウントのプレートを外してスッキリさせます。
この状態でタービンがハッキリ見えるようになり、どのように取付いているかを初めて見渡せます。
見えているナットを外していくのですが、10年物のエブリィですので、思いっきり固着しています。
浸透潤滑剤 ラスぺネで固着を緩めようと思っていたのですが、無くなっていました。
仕方なく、役不足と思いながらもCRC556を数回に分けて吹付け、時間を掛けてナット類を緩めます。
特に下画像の4ヶ所はヤバイです。
ここでポイントですが、力任せにナットやボルトを緩めようとしてはいけません。
力に任せて折れたり、なめたりすると、素人には大惨事になりますよ!
特に重要ポイントなので、時間は掛かったものの、CRC556(ラスぺネ推奨)のおかげでナット類を無事に外すことが出来ました。
エンジン上からの取外し作業を一旦終えて、次はエンジン下からの取外し作業となります。
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