2018年07月29日
エブリィ DA64W ど素人ターボタービン交換 2 準備編 安全第一作業ポジション作り
こんばんは、エルグ(夫)です。
作業工程1の タービンの取外し の前に、車両の作業場所を考えます。
次に安全な作業のためのポジションを作ります。
タービン交換には、ボディー下からの作業があるので、車体全体を20cmくらい上げ、車体下から身体が入るようにします。
今回の作業は、10日程度の作業が見込まれるため、ジャッキアップでは無く、作業場に転がってあるしっかりとした安定感のある物で、車体を上げることにしました。
車体全体を20cmくらい上げるには、タイヤの下にかませ物をします。
注意点として、前輪部は左右を水平にする必要があります。
助手席側のタイヤ下かませ物ですが、下からの作業をする時、助手席側から潜るため、大きなかませ物は出来ません。
倉庫にあった踏み台を採用しました。
運転席側のタイヤ下へのかませ物は、助手席側のように広い空間を必要としないので、かなりの年代物ですが、OIL交換時に使っている木製の手作りスロープの1台を使用しました。
後輪の助手席側は、その辺に転がっていた12cmブロックを使い、運転席側は、もともと坂道に乗っかっているので、現状でしました。
そこで、かませ物の上に乗せることが少し難儀しました。
助手席側前後にはスロープを作り、タービンブローでパワーの出ないエブリィを何とか上らせます。
上らせようとして分かったのですが、タービンブローした車は、力が出ないので、出来る限り緩やかな上り坂にしないといけません。
上らせてみると前輪のレベルが悪いことに気が付いたので、レーザーレベルで左右の誤差を測って、助手席側のタイヤの下に厚み2cmに板をかませました。
レベルも合ったところで、作業準備が整いました。
いよいよ交換作業になりますが、ど素人のひとりKY.安全会議を行い、何の仕事でも同じだと思いますが、安全第一なので、この先も焦らず作業を進めることを再確認しました。
「ご安全に!」
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