2018年08月06日
エブリィ DA64W ど素人ターボタービン交換 5 タービン取外し V
こんばんは、エルグ(夫)です。
前回で、タービンを外すには触媒とメンバーを外す必要があると書きましたが、メンバーを外すことが私の中では一番大変だったように思います。
そもそも、ここでのメンバーと言うのは、エンジン本体をボディーに固定するものなので、とても素人には負担に感じました。
エンジンを落すと大変なことになるし、どの様にエンジンを浮かすのか、等でいろいろな心配ごとが浮かんできます。
加えて、ネット情報ではエンジンだけでなく、ミッション部分も同じように持ち上げなければならないと書いていました。
不安の中で、何とかエンジンを下から、ガレージジャッキでアップして、ミッションもパンタジャッキでアップしました。
上画像の青丸がガレージジャッキで、赤丸がメンバーです。
ここまでは、ネットでしっかりとした情報がありますので、参考にして作業をしました。
しかし、この状態では、エンジンが助手席側に傾く感じがしたので、画像のように倉庫に残材として転がっていた木材で突っ張ることにしました。
ガレージジャッキの形状によると思うのですが、エンジンが傾くと大変なことになるので、慎重に持ち上げ、状況に因っては、私のように木材(上画像赤丸)か何かで突っ張ることをお勧めします。
ジャッキアップ出来たらメンバーを外すことは、難しいことではありません。
私の場合は、先にメンバーとエンジン部のボルトを外し、メンバーとボディーのボルト4ヶ所のうち、運転席側のボルトは半分程度緩め、助手席側のボルトは取外すことを選択しました。
つまり、助手席側のみ地面までメンバーが落ちることになります。
メンバーを助手席側のみ外すと、オイルラインを外した後のタービンは簡単に外すことが出来ました。
これでタービンの取外し作業は完了となります。
取外したタービン回りの部品を作業台に組み立てみました。
リビルト品の付属部品(シール等)や方向の間違えが無いように、詳細まで確認して頭に焼き付けます。
臆病なくらい慎重になり、新旧のタービンを並べて、部品の向きなども再確認します。
ひと息ついて、次はタービン取付け作業となります。
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