2018年05月08日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 2日目-1 道の駅でとんでもない物が!
こんばんは、エルグ(嫁)です。
4/30(月) 2日目、道の駅 みはら神明の里 で、6時過ぎに目を覚まして周りを見てみると、既に2割くらいの車中泊車は出発していました。
先ずは、トイレに行こうと車から出ると
「なんじゃこりゃ!」
と 言う主人の視線の先に、とんでもない物が駐車場通路にありました。
画像を見て、お解りでしょうか?
主人が言うには、昨夜から放置してあったみたいで、奥にある自転車と同じと思っていたみたいです。
しかし、自転車とは全く無関係のようでした。
黒いプラスチックは、車のタイヤのインナーカバーで、手前の黒い部品はインナーカバーを止めるプラスチックのビスの様な物らしいです。
箱は、ジャッキアップした時に使うジャッキスタンドと言う物らしく、それらを含めて主人の推測では
「無責任極まりない馬鹿者が、事故などのトラブル(前方不注意の追突:100%本人過失)で、フロントタイヤがカバーに干渉するため、ホムセンorカーショップで箱のジャッキを買って来て、この場所でカバーを取外す作業をし、本人にとって必要な物だけは持って帰り、不必要な物は危険であるにも拘らず放置して去った!」
と 言うことでした。
もし、主人の推測が正しければ、とんでもない事ですよね!
「百歩譲って、この場での作業は仕方ないにしても、取外した部品をそのまま放置して帰ることが許せん!強風でカバーが煽られ、近くを走行中の車に事故を引き起こすことも考えられるし、通路にあるため目の不自由な人や夜間気が付かずに転倒などして怪我をする恐れもあると考えられる!」
と かなり怒っていました。
「このように悪質・危険な無責任者に対して、道の駅がGW中のため毅然と対応するのか心配だが・・・」
と 公の対応にまで心配していました。
しかし今回の旅で、とんでもないマナー違反者をたくさん見ることになり、ある意味 残念な日本の現状を見ることになる序章に過ぎませんでした。
「人は完璧では無い(自分を含めて)し、環境・立場の違いから考え方も変わるので、一人一人がなるべく人様の許せる範囲の中で生活をしていくことが大事、如何にも許されないことを平気でする人には、公が毅然とした態度をとらなければいけない。
ただ、今(昔から)の日本は、公が信用出来ない社会になっているから・・・ 警察がお金を盗んだり、政治家・官僚がピント外れな言動だったり平気で嘘を吐いたり、一般社会でも優位に立つ者が権力を振り翳し、公平な意識が無くなり、理由を付けては偽善者になり正当化して・・・ 一部のマナー違反者の行動には罪悪感が無くなっているのかな〜 心が壊れているのかな〜 そう考えると単にマナー違反者を責めるだけでいいのかな〜」
と 悲しく言っていました。
まあ大層なことを主人は言っていましたが、小市民の私達はただ車中泊の旅を不快な思いをしないで楽しみたいだけなのです。
朝から少し気分を悪くしたのですが、ここは楽しい旅の途中ですので、嫌なことは忘れて出発します。
道の駅駐車場に泊まっているたくさんの車中泊車を観察しながら、再び国道2号線を東へ走ります。
7時に出発して、程無くしまなみ海道の橋が見えます。
急ぐ旅では無いので、下道をひたすら走ります。
目的地の伊勢神宮までは、後どれ位掛かるのだろう?
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GWは、お疲れ様でした。
下関に来て頂き、大変うれしかったです。
マナー問題は、あまり書きたくないのですが、GWの旅であまりに酷い状況が続いたので、ブログ上で、批判や嫌われるのを覚悟で、嫁に書いてもらいました。
GWの旅では、呆れると言うよりは、少し悲しい気持ちになりました。
私には解決策は解りませんが、一から出直すくらいの事 と言うことには、考え方が同じだったので驚きました。
人に迷惑をかけない。。。人が生きていく上で最低限心掛けていかなければならない事が、疎かになっている気がしますね
親の教育なのか?本人の資質なのか?
いずれにしても良い事悪い事の判断がつかない人が増えてきた事は悲しい事ですね。
よく言われる事ですが、この国は経済的には豊かになりましたが心が貧しくなりましたね。。。
考えたくない事ですが、もう一度戦争か何かがあって何も無い状態になり一から出直すくらいの事がないと治らないかも知れませんね…