2018年01月19日
2017・11 紅葉の四国・中国の旅 6日目(最終日)-3:出雲湯村温泉 元湯 @ 漆仁の湯
こんばんは、エルグ(嫁)です。
出雲坂根駅から30分くらい走ると、私達の大のお気に入りである 出雲湯村温泉 元湯 漆仁の湯 に到着しました。
出雲湯村温泉の元湯 漆仁の湯の前を30m程通過した先の専用駐車場に車を止めました。
急いで支度をして温泉に向かいましたが、この時点でもう12時半になっていました。
「時間は押してるけど、ゆっくりと浸かろう!」
と 話して350円/人を券売機で購入して入浴します。
脱衣室は、極々シンプルです。
浴室は10人程度の広さですが、小じんまりとした寂れた温泉情緒たっぷりの雰囲気が最高です。
洗い場土間にはタイルと違い、大きめの石が埋め込まれているため少し歩き難かったですが、浴槽内は小石の洗い出しで気持ち良いです。
しかし主人は、「タイルでなく石だから風情がある」と 言います。
画像下の木の箱ですが、新しい木(右)の箱は浴槽に入る前の源泉を受けてから浴槽へ、古い木の箱(左・中奥)は身体洗い用です。
「木の箱じゃなくて、湯溜め枡って言うんじゃ! 寒い地方の昔の人の知恵で、身体を洗う時に寒いから近くに溜め湯があると温かいからだと思う??? それに浴槽の湯も石鹸で汚れんし、洗い場のカランが必要なくなるし、風情もある!」
と 言っていました。
お湯は源泉かけ流しで、アルカリ性単純泉で無色透明の少しぬる目のお湯でした。
露天風呂もありました。
何時もより長めの入浴を終え、受付のシャイなおばちゃん達と少しおしゃべりしました。
受付と言うより番台と言った雰囲気の待合室には飲み物やアイスクリーム、お土産用に味噌や醤油も置いていました。
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