今宵も元気なウサギです。
土日に、ぶらっと「神社」を巡ってきたので紹介しますね。
★木曾三川公園 治水神社（岐阜県）
「岐阜県」と「三重県」と「愛知県」が入り組んでいる中、「岐阜県」の先っぽに「木曾三川公園：治水神社」が鎮座しています。ある意味、交通の要所でもあるので、素通りされてしまう事も多い立地ではありますが、「治水タワー」など、ちょっとしたテーマパークになっていますし、何より東海地区では「千本松原」として有名な場所でもあります。木曾三川の氾濫を防止する為、薩摩義士の皆様が、命を懸けて堤防を気付いてくれた話は、社会科の授業で度々、目にしていましたので、皆さんも御存じなのではないでしょうか？
伺った当日、天気に恵まれず、小雨が降っていましたが、「雨の治水神社」も、ある意味、風情があってウサギ的には満足でした。鳥居をくぐって、すぐ左手にある「手水舎」で「手」と「口」を清めて、境内を進むと、たくさんのモニュメントが目に入ります。「石碑」であったり「銅像」であったり。。。それを横目にして、まずは楼門をくぐって、拝殿にて参拝。その後、モニュメントを一通り見て回ってから「御朱印」と「清め砂」を頂きました。
「木曾三川の氾濫」を「治水」してきた歴史や、その中で「貢献された方々に敬意を表した情報」が溢れるくらい境内に展示してありました。それを見ていると「感謝の気持ちの大きさなんだろうなぁ～」って自然に思えました。また、境内摂社は、伊勢湾台風の被害者の方々を祀られているという事でした。
「ぶらり」と立ち寄ったのですが、小雨の中「1時間」ほどの時間を過ごす事が出来てウサギ的に堪能させて頂きました。「お得感」としては、「駐車場無料」だったことです(笑)
★ウサギの独り言
松の並木道に想いを募らせて。。。
「治水神社」の境内を出て、「千本松原」に目を向けると、その並木道が「絶景」に見えてくる。きっと、「治水」の事業に生涯をささげた方々の想いがあるから「絶景」に見えるのだとウサギは思いました。ちょっとノスタルジックな気分にハマったウサギだったかもしれません。
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