今宵も元気なウサギです!
読み進めている高田崇史さんの「神の時空(かみのとき)」シリーズ6を読み終えたのでシェアしていきたいと思います。
★神の時空 伏見稲荷の轟雷(高田崇史)
★あらすじ
「厳島神社」での事件を解決し東京へ戻ろうとしていた「辻曲彩音」とヌリカベの「陽一」は、妹の「巳雨」が京都にいる事を知り、急遽、京都に向かう事に…。そこではまたしても「高村皇(たかむら すめらぎ)」達が事件を起こしていた。部下の「磯笛(いそぶえ)」を中心に「伏見稲荷大社」の破壊によって怨霊を解き放とうとする一方で、「彩音」達は、「稲荷」の本当の意味を知ることになる。
★ウサギの感想
たたら製鉄の歴史って壮絶…。
「神代」の逸話と切っても切れないのが「産鉄民」の存在なのですが、神社や鎮座されている御祭神の歴史ともつながる事が多いなぁ〜と思うウサギ。近年だと「もののけ姫」に「たたら場」が出てきますよね。重労働と引き換えに「鉄」を生成し、その対価として片足をなくしたり、片目をなくしたり、壮絶な仕事だったと想像するしかないですが、「鉄」ができる事で格段に農耕が発展したのも事実ですから、何が正しいかは、一言では言い現わせませんよね。今回、物語の舞台となったのが「京都の伏見稲荷大社」。幾度か参拝したことがありますが、改めて、今年中に参拝してこようと思いました。熱中症にならない様に気を付けながら…。
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