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2022年01月09日

【本の世界】レフトハンド・ブラザーフッド(上)

こんにちは。

三連休を満喫中のウサギです。

今日は、今年2冊目となった本の紹介です。とはいっても、上下巻の「上」のみ読了なので、「下」が気になってしょうがないウサギ。このまま朝まで読み続ける気がする(笑)

★レフトハンド・ブラザーフッド(上)

著者:知念実希人さん
20220109_レフトハンド・ブラザーフッド(上).jpg

★あらすじ


主人公「岳士」はバイク事故で双子の兄「海斗」を亡くした過去を持ち、自責の念にとらわれ過ぎたせいか?左手に「海斗」の魂が宿っていた。ある日、病院の先生から「左手のに宿る海斗の魂」について「幻想だ!」と否定された事にキレた「岳士」は、先生をなぐりつけてしまい「強制入院」させられる事になるのだが、病院から逃げ出し東京へ向かう所から物語は始まる。東京に入ったところで、橋の下で休息をとる事にしたのだが、そこで殺人事件現場に出会ってしまう。「海斗」の制止を聞かず感情で動いてしまう「岳士」。死体を触った事、浮浪者に目撃された事から、いち早く現場から逃げる事に…。もともと「左手に人格が宿る」といっている時点で世間は「岳士」の言い分を聞き入れないと考えた「海斗」は、警察の包囲網から逃げつつ、真犯人を2人で捕まえる事を提案する。殺人現場で財布を拝借していた「海斗」は、その中身から殺害されたのは「フリージャーナリストの早川」であることを知り、「早川」が何を調べていたのか?から調査を開始する事に…。「岳士」は困惑しながらも「海斗」と会話しながら真犯人を見つけるために動きだすのだが…。

★感想


知念さんらしいテンポ良い物語
知念さんの物語は、テンポが良くて大好きです。テンポが良いから先が気になってどんどん読めちゃう。のせられやすいウサギには特に相性がいいのだと思います。
今回、上下巻の「上」までですが、この時点で、「伏線だらけ」。下巻でどのように回収するのか?今から楽しみで仕方ありません。そして、「岳士」「海斗」の終焉はどうなるのか?楽しみです。
ピュアでまっすぐな「岳士」と、大人っぽい頭脳派な「海斗」のコンビで立ち回る物語。脇固めのキャラクターも色濃い人だらけだから、物語もどんどん煮詰まっていく…。さぁ〜てと、下巻読もうっと!


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