今宵も元気なウサギです。
大掃除と洗濯、読書と映画、本当にウサギらしい年の瀬です(笑)。多分、今年最後の鑑賞となるであろう作品がコチラ!
★Diner(2019年7月公開)
★あらすじ
主人公「オオバカナコ」は、いつも自分の居場所を探している少女。ある日、街で偶然出会った「ある国の催事」に、心動かされ、旅行代理店に手続きに行くが、旅行代30万円に手が届かず、日当30万円のバイトに手を出すことに…。そのヤバイバイトの巻き添えにあって「オオバカナコ」は、殺人者ばかりが集う店「Diner」のウェイトレスになる事に…。店のシェフ「バンガロ」、相棒の「菊千代」、そして殺人者たち…。「オオバカナコ」は、どうなってしまうのか?居場所を見つける事が出来るのか?終焉は如何に…。
★キャスティング
- 藤原竜也(ボンベロ)
- 玉城ティナ(オオバカナコ)
- 窪田正孝(スキン)
- 本郷奏多(キッド)
- 武田真治(ブロ)
- 斎藤工(カウボーイ)
- 佐藤江梨子(ディーディー)
- 金子ノブアキ(ブタ男)
- 小栗旬(マテバ)
- 土屋アンナ(マリア)
- 真矢ミキ(無礼図)
- 奥田瑛二(コフィ)
★感想
原作も圧巻でしたが、映画も圧巻でした!
「玉城ティナ」さん演じる「オオバカナコ」が、物語の全体を通して、意思を持ち始め自分の居場所を見つけていく所は、ある意味、「少女から大人へ」の成長の記録なのですが、その物語の舞台が「殺し屋専門のDinar」という設定。すでに常識を失っているくらい「ぶっ飛んだ設定」であることから、物語が面白くなる。
Dinerのシェフ「ボンベロ」を演じる「藤原竜也」さんの武骨な演技が物語を引き締め、集ってくる客の狂い方が様々で目が離せなかったです。原作を読んだ時の想像をはるかに超えた映像でした。ウサギ的には、武田真治さんの「壊れっぷり」が、ハマりました。
ちょっと刺激が強い物語なので、苦手な方も見えると思います。ただ、少し興味がある方は、「こんな世界観もあるんだぁ〜」という意味合いで鑑賞されるのも良いかと…。
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