今日も元気なウサギです。
先日、訪問していた神社の御紹介です。
★多奈波太神社(たなばた-じんじゃ)
所在地: 名古屋市北区金城4丁目13-16
【御祭神】
- 天之多奈波太姫命
- 天照皇大神
- 応仁天皇
- 大山津見命
- 大己貴命
- 素盞嗚神
【境内摂社】
- 金刀比羅社
- 八幡社
- 津島社
- 山神社
【由緒書】
「七夕(たなばた)」に関連する神社なんだろうなぁ〜っと思って、興味本位で伺いました。境内も広く、毎年7月7日には催事が行われるという事で、「七夕(たなばた)」に縁があるのは間違いなさそうでした。御祭神も「天之多奈波太姫命(あめのたなばたひめのみこと)」で、神話の時代に「天照大御神(アマテラス)」が岩戸に隠れた時に、美しい織物を作って持参した神様として知られています。現代だと「織姫(おりひめ)」を連想する人も多いかもしれません。
もともと「七夕(たなばた)」は中国の五節句「しちせき」から来ているとされていて、旧暦7月7日、庭に竹を立て、短冊に願いを書いて「牽牛星(ひこぼし)」と「織女星(おりひめ)」を祭る催事として奈良時代に伝わったみたいだから、それよりも古い日本古来の神話の中にでてくる「機織津女(たなばたつめ)」と重ねられたのかもしれませんね。
「神話」であっても、「口伝」であっても、はたまた「ルーツ」が諸説あっても、ウサギたちの生きている時代に、「祈る場所」を残してくれた事に感謝だと思います。そして、今のウサギたちの「祈り」が、更に先の未来につながっていってほしいと思う。
話は変わりますが、「狛犬さん」が、非常に「可愛い」んです!
ね! かわいいでしょ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これなら子供たちも怖がらないよね。きっと「機織津女(はたおりつめ)」の少女たちが糸を紡いだように、今の子供たちの「祈り」も紡いでくれそうな気がしました。
機会があれば皆さんも是非!参拝後、あったかい気持ちになれますよ
★ランキングに参加しています!
もしよかったら、「ポチポチ」してね!
人気ブログランキング
もうひと押し!「ポチポチ」してね!
にほんブログ村