2011年06月12日
父とひめさん
主人と梅田のバーゲンへ行く前に父の病院へ寄りました
次女のひめさんが看病の日です
いつも思う
(おとうちゃん…ひめさんが一番、気楽やねんなぁ)
「ナースとな…痛み止めのことでもめたんや」…
またかよ…
相変わらずのもめ事メーカーやな!と思いながら
「その気力があったら、まだまだ大丈夫やん」
「せや、今日は随分とましや…痛いのは痛いで…」
黙って笑ながら聞いていたひめさんが
「復活やろ…」と私の方を見てウインク
ひめさんは逆算すると、2歳になる手前で
左腕に大やけどをしました
今も大きくケロイドが残っている
その入院中に麻疹に感染して40℃を越える高熱が
三日間続いたらしい
医師は父に「この子は助かっても、
脳障害の後遺症が残ります」と告げたとか…
だから子供の頃、父はひめさんを自分の横において、
いつもひみさんの手をひいていたんだと後で悟りました
私は子供頃、お父ちゃんはひみさんの方が
かわいいんやと僻みましたが
大人になってからひみさんの意外な告白には驚きました
「お父ちゃんは私を馬鹿にしてんねん…
おねぇやしぃちゃんには10のものを説明するときに…
1から5までゆうてあとわからんかったら怒ってんのに
私には1から10まで説明してまた1から説明するねん」
子育ては難しいですね
親の心子知らずとはこのことか…
ひみさんに後遺症はありません
至って、思慮深く、ある意味頭脳明晰、
大人になってからの行動力は私の数倍…
表現力も豊かで情が深い…
私の妹弟は皆そうなんですけど
お父ちゃんこそ思い込みきついから…
医師の言葉が脳に焼きついている
「ひめ…それはな… ひめな…」と
今でも、ひめさんにはしっかり説明しています(≧▽≦)
父が思ったより元気(?)だったので
「サザエ食べたい」は言いませんでした
「ほな…今から海行こか」って言い出しそうで…
言い出したら…もう止まりませんから
次女のひめさんが看病の日です
いつも思う
(おとうちゃん…ひめさんが一番、気楽やねんなぁ)
「ナースとな…痛み止めのことでもめたんや」…
またかよ…
相変わらずのもめ事メーカーやな!と思いながら
「その気力があったら、まだまだ大丈夫やん」
「せや、今日は随分とましや…痛いのは痛いで…」
黙って笑ながら聞いていたひめさんが
「復活やろ…」と私の方を見てウインク
ひめさんは逆算すると、2歳になる手前で
左腕に大やけどをしました
今も大きくケロイドが残っている
その入院中に麻疹に感染して40℃を越える高熱が
三日間続いたらしい
医師は父に「この子は助かっても、
脳障害の後遺症が残ります」と告げたとか…
だから子供の頃、父はひめさんを自分の横において、
いつもひみさんの手をひいていたんだと後で悟りました
私は子供頃、お父ちゃんはひみさんの方が
かわいいんやと僻みましたが
大人になってからひみさんの意外な告白には驚きました
「お父ちゃんは私を馬鹿にしてんねん…
おねぇやしぃちゃんには10のものを説明するときに…
1から5までゆうてあとわからんかったら怒ってんのに
私には1から10まで説明してまた1から説明するねん」
子育ては難しいですね
親の心子知らずとはこのことか…
ひみさんに後遺症はありません
至って、思慮深く、ある意味頭脳明晰、
大人になってからの行動力は私の数倍…
表現力も豊かで情が深い…
私の妹弟は皆そうなんですけど
お父ちゃんこそ思い込みきついから…
医師の言葉が脳に焼きついている
「ひめ…それはな… ひめな…」と
今でも、ひめさんにはしっかり説明しています(≧▽≦)
父が思ったより元気(?)だったので
「サザエ食べたい」は言いませんでした
「ほな…今から海行こか」って言い出しそうで…
言い出したら…もう止まりませんから