2016年12月03日
よしの610-35フッ素は水と激しく反応して、有害で腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)を発生する。
よしの610-35フッ素は水と激しく反応して、有害で腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)を発生する。
―
フッ素って えいごで フローリン。
わたしは フローリングマジックリンで めが ガビガビ。
パルテムフローリングこうほうも フローリン。
―
フローリングマジックリンは みずっぽい ものが ようきにはいっていて しゅっしゅっ と すると くうきに たくさんふれる。
―
モルタルも ミキサーしゃ からでてきたときは えきたい
げすいの みずも まじり へいさてきなくうかん きけんすぎる と おもうのですが。
―
わたしは きのう さぎょうを すこしはなれたところから みていて めの ガビガビが ましました。
―
とちゅう いえに かえったら じぶんが コンクリートくさくて びっくりしました。
―
めの ガビガビは いぜんの フローリングマジックリンの ガビガビが まだ あったので (さいしょよりは ずいぶん よくなってましたが ,ネチョネチョの めやにとか なみだは あったじょうたいです。)くっつきやすい じょうたいでは ありました。
のども いがいが します。
きのう げんばの ちかくにいるときは すこし むかむか あたまもすいし いたいかんじもありました。
―
しょくばの あんなぜんさいと↓に フッ素といれて けんさくしました。
10に のってます。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_FND.aspx
―
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_DET.aspx
安全データシート
フッ素
作成日 2008年10月22日
改訂日
1.化学物質等及び会社情報
化学物質等の名称 フッ素 (Fluorine)
製品コード 20B0062
会社名 ○○○○株式会社
住所 東京都△△区△△町△丁目△△番地
電話番号 03-1234-5678
緊急時の電話番号 03-1234-5678
FAX番号 03-1234-5678
メールアドレス
推奨用途及び使用上の制限
________________________________________
2.危険有害性の要約
GHS分類
分類実施日 H18.6.20 (環境に対する有害性についてはH18.3.31)、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
物理化学的危険性 火薬類 分類対象外
可燃性・引火性ガス 区分外
可燃性・引火性エアゾール 分類対象外
支燃性・酸化性ガス類 区分1(圧縮されているもの)、分類できない(圧縮されているもの以外)
高圧ガス 圧縮ガス
引火性液体 分類対象外
可燃性固体 分類対象外
自己反応性化学品 分類対象外
自然発火性液体 分類対象外
自然発火性固体 分類対象外
自己発熱性化学品 分類対象外
水反応可燃性化学品 分類対象外
酸化性液体 分類対象外
酸化性固体 分類対象外
有機過酸化物 分類対象外
金属腐食性物質 分類できない
健康に対する有害性 急性毒性(経口) 分類できない
急性毒性(経皮) 分類できない
急性毒性(吸入:ガス) 区分1
急性毒性(吸入:蒸気) 分類対象外
急性毒性(吸入:粉じん) 分類対象外
急性毒性(吸入:ミスト) 分類対象外
皮膚腐食性・刺激性 分類できない
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分2A−2B
呼吸器感作性 分類できない
皮膚感作性 分類できない
生殖細胞変異原性 分類できない
発がん性 分類できない
生殖毒性 区分2
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) 区分1(腎臓 呼吸器 肝臓 )
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 区分1(精巣 呼吸器 )
吸引性呼吸器有害性 分類対象外
環境に対する有害性 水生環境急性有害性 分類できない
水生環境慢性有害性 分類できない
ラベル要素
絵表示又はシンボル
注意喚起語 危険
危険有害性情報 発火又は火災助長のおそれ;酸化性物質
加圧ガス;熱すると爆発するおそれ
吸入すると生命に危険
強い眼刺激
眼刺激
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
肝臓、呼吸器、腎臓の障害
長期又は反復ばく露による呼吸器、精巣の障害
注意書き
【安全対策】
使用前に取扱説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
可燃物及び禁忌物質から遠ざけること。
減圧バルブにはグリースおよび油を使わないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
ガスを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
適切な呼吸用保護具を着用すること。
指定された個人用保護具を使用すること。
適切な保護眼鏡、保護面を着用すること。
【応急措置】
火災の場合には、安全に対処できるならば漏洩を止めること。
吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
吸入した場合、直ちに医師に連絡すること。
眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。
ばく露又はその懸念がある場合、医師の診断、手当を受けること。
ばく露した場合、医師に連絡すること。
気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
【保管】
換気の良い場所で保管すること。
日光から遮断し、換気の良い場所で保管すること。
施錠して保管すること。
容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
【廃棄】
内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
国・地域情報
________________________________________
3.組成及び成分情報
化学物質
化学名又は一般名 フッ素
別名 フルオリン (Fluorine)
分子式(分子量) F2(38.00)
化学特性(示性式又は構造式)
CAS番号: 7782-41-4
官報公示整理番号(化審法・安衛法) 化審法:
安衛法:
分類に寄与する不純物及び安定化添加物 データなし
濃度又は濃度範囲 100%
________________________________________
4.応急措置
吸入した場合 医師に連絡すること。
被災者を空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
皮膚に付着した場合 気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
多量の水と石鹸で洗うこと。
皮膚刺激が生じた場合、医師の診断、手当てを受けること。
目に入った場合 水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。
医師に連絡すること。
飲み込んだ場合 口をすすぐこと。
気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
予想される急性症状及び遅発性症状 吸入:灼熱感、咳、咽頭痛、息切れ、息苦しさ。
皮膚:発赤、痛み、皮膚熱傷。
皮膚(液体に触れた場合):凍傷。
眼:発赤、痛み、重度の熱傷。
最も重要な兆候及び症状
応急措置をする者の保護 漏洩物に触れた時は、直ちに流水で皮膚あるいは眼を最低15分間洗浄する。被災者が(有害)物質を飲み込んだり、吸入したときは口対口法を用いてはいけない;逆流防止のバルブがついたポケットマスクや他の適当な医療用呼吸器を用いて人工呼吸を行う。
医師に対する特別注意事項 肺水腫の症状は2-3時間経過するまで現れない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である。
________________________________________
5.火災時の措置
消火剤 粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類
使ってはならない消火剤 棒状放水、水噴霧、泡消火剤、
特有の危険有害性 火災によって刺激性、腐食性及び/又は毒性のガスを発生するおそれがある。
加熱により容器が爆発するおそれがある。
破裂したボンベが飛翔するおそれがある。
それ自身は燃えないが、支燃性である。
特有の消火方法 安全に対処できるならば着火源を除去すること。
危険でなければ火災区域から容器を移動する。
ガスの滞留しない場所で風上より消火し、漏洩防止処置を施す。
消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。
消火活動は、有効に行える最も遠い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。
大火災の場合、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。これが不可能な場合には、その場所から避難し、燃焼させておく。
損傷したボンベは専門家だけが取り扱う。
火災の種類に応じて適切な消火剤を用いる。
火を封じ込み燃焼させる。消火が必要であれば、注水又は水噴霧が推奨される。
容器内に水を入れてはいけない。
ガス漏れを止められないときは、漏洩ガスの火災は消火しない。
周辺及び漏洩状況から判断し消火すると危険が増すと考えるときは火災の拡大・類焼防止するため周辺に噴霧散水しながら容器内のガスが無くなるまで燃焼させる。
粉末消火器を用いて初期消火に努める。この際防毒マスク等を着用する。
消火を行う者の保護 消火作業の際は、空気呼吸器を含め適切な防護服(耐熱性)を着用する。
消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用する。
________________________________________
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具および緊急措置 漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。
関係者以外の立入りを禁止する。
風上に留まる。
密閉された場所に立入る前に換気する。
作業者は適切な保護具(『8.ばく露防止措置及び保護措置』の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。
低地から離れる。
漏洩場所を換気する。
ガスが拡散するまでその区域を立入禁止とする。
環境に対する注意事項 河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。
回収・中和
封じ込め及び浄化方法・機材 可能ならば、漏洩している容器を回転させ、液体でなく気体が放出するようにする。
容器を冷却して蒸発を抑え、発生した蒸気雲を分散させるため散水を行う。
二次災害の防止策 すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
水を漏洩物に接触させない。
漏洩物又は漏洩源に直接水をかけない。
可燃物(木、紙、油等)は漏洩物から隔離する。
________________________________________
7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。
局所排気・全体換気 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全体換気を行う。
安全取扱い注意事項 使用前に使用説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
可燃物及び禁忌物質から遠ざけること。
減圧バルブにはグリースや油を使わないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
ガスを吸入しないこと。
屋外または換気のよい場所でのみ使用すること。
眼に入れないこと。
接触回避 『10.安定性及び反応性』を参照。
保管
技術的対策 容器は保安上1年以内にご使用の上、速やかに販売事業者に返却すること(高圧ガス保安協会指針)。
混触危険物質 『10.安定性及び反応性』を参照。
保管条件 容器を密封して換気の良いところで保管すること。
日光から遮断し、換気の良いところで保管すること。
建物内にある場所、耐火設備。
涼しい場所で保管すること。
施錠して保管すること。
容器包装材料 データなし
________________________________________
8.ばく露防止及び保護措置
管理濃度 未設定
許容濃度(ばく露限界値、生物学的ばく露指標)
日本産衛学会(2007年版) 未設定
ACGIH(2007年版) TWA 1 ppm STEL 2 ppm
設備対策 減圧バルブにはグリース及びオイルを使用しないこと。
この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。
高熱取扱いで、工程でガスが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に保つために換気装置を設置する。
空気中の濃度を制御するには、一般適正換気で十分である。
保護具
呼吸器の保護具 適切な呼吸器保護具を着用すること。
手の保護具 適切な保護手袋を着用すること。
眼の保護具 適切な眼の保護具を着用すること。
皮膚及び身体の保護具 適切な保護衣を着用すること。
衛生対策 取扱い後はよく手を洗うこと。
________________________________________
9.物理的及び化学的性質
物理的状態
形状 圧縮ガス
色 黄色
臭い 刺激臭
pH データなし
融点・凝固点 -217.9℃ : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
沸点、初留点及び沸騰範囲 -188℃ : ICSC (2004)
引火点 データなし
自然発火温度 データなし
燃焼性(固体、ガス) 不燃性 : ICSC (2004)
爆発範囲 データなし
蒸気圧 2.02E+008mmHg (25℃) (推定値) : PHYSPROP Database (Access on Sep. 2008)
蒸気密度 1.31 (air=1) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
蒸発速度(酢酸ブチル=1) データなし
比重(密度) 1.5127g/cm3(-188.13℃) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
溶解度 水 : 1.69mg/L (25℃) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
オクタノール・水分配係数 log Pow=0.22mmHg (推定値) : PHYSPROP Database (Access on Sep. 2008)
分解温度 データなし
粘度 データなし
粉じん爆発下限濃度 データなし
最小発火エネルギー データなし
体積抵抗率(導電率) データなし
________________________________________
10.安定性及び反応性
安定性 法規制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる
危険有害反応可能性 可燃性物質や還元性物質と激しく反応する。
水と激しく反応して、有害で腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)を発生する。
アンモニア、金属、酸化剤他多数の物質と激しく反応して、火災および爆発の危険をもたらす。
避けるべき条件 データなし
混触危険物質 可燃性物質や還元性物質。
水。
アンモニア、金属、酸化剤他多数の物質。
危険有害な分解生成物 腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)。
________________________________________
11.有害性情報
急性毒性
経口 データなし
経皮 データなし
吸入 吸入(ガス): ラットを用いた吸入ばく露試験のLC50(1時間)=185 ppm (PATTY (4th, 2000)) から計算式を適用して得られた LC50(4時間)=92.5 ppm に基づき、区分1とした。
吸入(蒸気): GHSの定義による気体であるため、蒸気での吸入は想定されず、分類対象外とした。
吸入(粉じん): GHSの定義による気体であるため、粉じん・ミストでの吸入は想定されず、分類対象外とした。
吸入(ミスト): GHSの定義による気体であるため、粉じん・ミストでの吸入は想定されず、分類対象外とした。
皮膚腐食性・刺激性 データなし
眼に対する重篤な損傷・刺激性 ヒトの眼に刺激性を与えたという報告 (PATTY6巻) があるものの刺激性の程度を判断できないため、区分2A-2Bとしたが、細区分が必要な場合は、安全性の観点から、2Aとした方が望ましい。
呼吸器感作性又は皮膚感作性 呼吸器感作性:データなし
皮膚感作性: データなし
生殖細胞変異原性 データなし 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
発がん性 データはあるが既存分類がないため、専門家の判断に基き、分類できないとした。 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
生殖毒性 ATSDR (2003)の記述から、親動物の一般毒性に関する記述はないが、精巣に影響がみられたことから区分2とした。 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) ヒトについては、「肺の炎症、咳、胸部圧迫感、悪寒、発熱、ラ音、チアノーゼ、肺水腫」(EHC 36 (1984))、「呼吸器の痛み、頭痛、吐き気、多尿症、多渇症 」(HSDB (1998))等の記述、実験動物については、「肝細胞壊死、げっ歯類に対する尿細管の壊死、肺のうっ血、呼吸困難、刺激性、肺胞壊死」(ATSDR (2003))等の記述があることから、呼吸器、肝臓、腎臓が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲でみられた。 以上より、分類は区分1(呼吸器、肝臓、腎臓)とした。
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 実験動物については、「肺の出血、肺水腫、気管支の炎症、呼吸器への影響 (肺への強い刺激性)、精巣の変性」(ATSDR (2003))等の記述があることから、呼吸器、精巣が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲でみられた。 以上より、分類は区分1(呼吸器、精巣)とした。
吸引性呼吸器有害性 常温で気体のため、分類対象外。
________________________________________
12.環境影響情報
水生環境急性有害性 データ不足のため分類できない。
水生環境慢性有害性 データ不足のため分類できない。
________________________________________
13.廃棄上の注意
残余廃棄物 廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い状態にする。
廃棄においては、関連法規並びに地方自治体の基準に従うこと。
汚染容器及び包装 容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。
空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。
________________________________________
14.輸送上の注意
国際規制
海上規制情報 IMOの規定に従う。
航空規制情報 輸送禁止
UNNo. 1045
ProperShippingName. Fluorine, compressed
Class 2.3
国内規制
陸上規制情報 該当しない
海上規制情報 船舶安全法の規定に従う。
航空規制情報 輸送禁止
特別安全対策 移送時にイエローカードの保持が必要。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
重量物を上積みしない。
緊急時応急措置指針番号 124
________________________________________
15.適用法令
労働安全衛生法 名称等を通知すべき危険物及び有害物(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9)(政令番号:9-487)
大気汚染防止法 排出規制物質(有害物質) (法第2条第1項3、政令第1条)(政令番号:3)
水質汚濁防止法 有害物質(法第2条、令第2条、排水基準を定める省令第1条)
船舶安全法 高圧ガス(危規則第3条危険物告示別表第1)
航空法 輸送禁止(施行規則第194条)
港則法 危険物・高圧ガス(法第21条2、則第12条、昭和54告示547別表二イ)
労働基準法 疾病化学物質(法第75条第2項、施行規則第35条・別表第1の2第4号1・昭53労告36号)
________________________________________
16.その他の情報
参考文献
各データ毎に記載した。
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フッ素って えいごで フローリン。
わたしは フローリングマジックリンで めが ガビガビ。
パルテムフローリングこうほうも フローリン。
―
フローリングマジックリンは みずっぽい ものが ようきにはいっていて しゅっしゅっ と すると くうきに たくさんふれる。
―
モルタルも ミキサーしゃ からでてきたときは えきたい
げすいの みずも まじり へいさてきなくうかん きけんすぎる と おもうのですが。
―
わたしは きのう さぎょうを すこしはなれたところから みていて めの ガビガビが ましました。
―
とちゅう いえに かえったら じぶんが コンクリートくさくて びっくりしました。
―
めの ガビガビは いぜんの フローリングマジックリンの ガビガビが まだ あったので (さいしょよりは ずいぶん よくなってましたが ,ネチョネチョの めやにとか なみだは あったじょうたいです。)くっつきやすい じょうたいでは ありました。
のども いがいが します。
きのう げんばの ちかくにいるときは すこし むかむか あたまもすいし いたいかんじもありました。
―
しょくばの あんなぜんさいと↓に フッ素といれて けんさくしました。
10に のってます。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_FND.aspx
―
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_DET.aspx
安全データシート
フッ素
作成日 2008年10月22日
改訂日
1.化学物質等及び会社情報
化学物質等の名称 フッ素 (Fluorine)
製品コード 20B0062
会社名 ○○○○株式会社
住所 東京都△△区△△町△丁目△△番地
電話番号 03-1234-5678
緊急時の電話番号 03-1234-5678
FAX番号 03-1234-5678
メールアドレス
推奨用途及び使用上の制限
________________________________________
2.危険有害性の要約
GHS分類
分類実施日 H18.6.20 (環境に対する有害性についてはH18.3.31)、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
物理化学的危険性 火薬類 分類対象外
可燃性・引火性ガス 区分外
可燃性・引火性エアゾール 分類対象外
支燃性・酸化性ガス類 区分1(圧縮されているもの)、分類できない(圧縮されているもの以外)
高圧ガス 圧縮ガス
引火性液体 分類対象外
可燃性固体 分類対象外
自己反応性化学品 分類対象外
自然発火性液体 分類対象外
自然発火性固体 分類対象外
自己発熱性化学品 分類対象外
水反応可燃性化学品 分類対象外
酸化性液体 分類対象外
酸化性固体 分類対象外
有機過酸化物 分類対象外
金属腐食性物質 分類できない
健康に対する有害性 急性毒性(経口) 分類できない
急性毒性(経皮) 分類できない
急性毒性(吸入:ガス) 区分1
急性毒性(吸入:蒸気) 分類対象外
急性毒性(吸入:粉じん) 分類対象外
急性毒性(吸入:ミスト) 分類対象外
皮膚腐食性・刺激性 分類できない
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分2A−2B
呼吸器感作性 分類できない
皮膚感作性 分類できない
生殖細胞変異原性 分類できない
発がん性 分類できない
生殖毒性 区分2
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) 区分1(腎臓 呼吸器 肝臓 )
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 区分1(精巣 呼吸器 )
吸引性呼吸器有害性 分類対象外
環境に対する有害性 水生環境急性有害性 分類できない
水生環境慢性有害性 分類できない
ラベル要素
絵表示又はシンボル
注意喚起語 危険
危険有害性情報 発火又は火災助長のおそれ;酸化性物質
加圧ガス;熱すると爆発するおそれ
吸入すると生命に危険
強い眼刺激
眼刺激
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
肝臓、呼吸器、腎臓の障害
長期又は反復ばく露による呼吸器、精巣の障害
注意書き
【安全対策】
使用前に取扱説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
可燃物及び禁忌物質から遠ざけること。
減圧バルブにはグリースおよび油を使わないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
ガスを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
適切な呼吸用保護具を着用すること。
指定された個人用保護具を使用すること。
適切な保護眼鏡、保護面を着用すること。
【応急措置】
火災の場合には、安全に対処できるならば漏洩を止めること。
吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
吸入した場合、直ちに医師に連絡すること。
眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。
ばく露又はその懸念がある場合、医師の診断、手当を受けること。
ばく露した場合、医師に連絡すること。
気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
【保管】
換気の良い場所で保管すること。
日光から遮断し、換気の良い場所で保管すること。
施錠して保管すること。
容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
【廃棄】
内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
国・地域情報
________________________________________
3.組成及び成分情報
化学物質
化学名又は一般名 フッ素
別名 フルオリン (Fluorine)
分子式(分子量) F2(38.00)
化学特性(示性式又は構造式)
CAS番号: 7782-41-4
官報公示整理番号(化審法・安衛法) 化審法:
安衛法:
分類に寄与する不純物及び安定化添加物 データなし
濃度又は濃度範囲 100%
________________________________________
4.応急措置
吸入した場合 医師に連絡すること。
被災者を空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
皮膚に付着した場合 気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
多量の水と石鹸で洗うこと。
皮膚刺激が生じた場合、医師の診断、手当てを受けること。
目に入った場合 水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。
医師に連絡すること。
飲み込んだ場合 口をすすぐこと。
気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
予想される急性症状及び遅発性症状 吸入:灼熱感、咳、咽頭痛、息切れ、息苦しさ。
皮膚:発赤、痛み、皮膚熱傷。
皮膚(液体に触れた場合):凍傷。
眼:発赤、痛み、重度の熱傷。
最も重要な兆候及び症状
応急措置をする者の保護 漏洩物に触れた時は、直ちに流水で皮膚あるいは眼を最低15分間洗浄する。被災者が(有害)物質を飲み込んだり、吸入したときは口対口法を用いてはいけない;逆流防止のバルブがついたポケットマスクや他の適当な医療用呼吸器を用いて人工呼吸を行う。
医師に対する特別注意事項 肺水腫の症状は2-3時間経過するまで現れない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である。
________________________________________
5.火災時の措置
消火剤 粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類
使ってはならない消火剤 棒状放水、水噴霧、泡消火剤、
特有の危険有害性 火災によって刺激性、腐食性及び/又は毒性のガスを発生するおそれがある。
加熱により容器が爆発するおそれがある。
破裂したボンベが飛翔するおそれがある。
それ自身は燃えないが、支燃性である。
特有の消火方法 安全に対処できるならば着火源を除去すること。
危険でなければ火災区域から容器を移動する。
ガスの滞留しない場所で風上より消火し、漏洩防止処置を施す。
消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。
消火活動は、有効に行える最も遠い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。
大火災の場合、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。これが不可能な場合には、その場所から避難し、燃焼させておく。
損傷したボンベは専門家だけが取り扱う。
火災の種類に応じて適切な消火剤を用いる。
火を封じ込み燃焼させる。消火が必要であれば、注水又は水噴霧が推奨される。
容器内に水を入れてはいけない。
ガス漏れを止められないときは、漏洩ガスの火災は消火しない。
周辺及び漏洩状況から判断し消火すると危険が増すと考えるときは火災の拡大・類焼防止するため周辺に噴霧散水しながら容器内のガスが無くなるまで燃焼させる。
粉末消火器を用いて初期消火に努める。この際防毒マスク等を着用する。
消火を行う者の保護 消火作業の際は、空気呼吸器を含め適切な防護服(耐熱性)を着用する。
消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用する。
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6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具および緊急措置 漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。
関係者以外の立入りを禁止する。
風上に留まる。
密閉された場所に立入る前に換気する。
作業者は適切な保護具(『8.ばく露防止措置及び保護措置』の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。
低地から離れる。
漏洩場所を換気する。
ガスが拡散するまでその区域を立入禁止とする。
環境に対する注意事項 河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。
回収・中和
封じ込め及び浄化方法・機材 可能ならば、漏洩している容器を回転させ、液体でなく気体が放出するようにする。
容器を冷却して蒸発を抑え、発生した蒸気雲を分散させるため散水を行う。
二次災害の防止策 すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
水を漏洩物に接触させない。
漏洩物又は漏洩源に直接水をかけない。
可燃物(木、紙、油等)は漏洩物から隔離する。
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7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。
局所排気・全体換気 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全体換気を行う。
安全取扱い注意事項 使用前に使用説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
可燃物及び禁忌物質から遠ざけること。
減圧バルブにはグリースや油を使わないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。
ガスを吸入しないこと。
屋外または換気のよい場所でのみ使用すること。
眼に入れないこと。
接触回避 『10.安定性及び反応性』を参照。
保管
技術的対策 容器は保安上1年以内にご使用の上、速やかに販売事業者に返却すること(高圧ガス保安協会指針)。
混触危険物質 『10.安定性及び反応性』を参照。
保管条件 容器を密封して換気の良いところで保管すること。
日光から遮断し、換気の良いところで保管すること。
建物内にある場所、耐火設備。
涼しい場所で保管すること。
施錠して保管すること。
容器包装材料 データなし
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8.ばく露防止及び保護措置
管理濃度 未設定
許容濃度(ばく露限界値、生物学的ばく露指標)
日本産衛学会(2007年版) 未設定
ACGIH(2007年版) TWA 1 ppm STEL 2 ppm
設備対策 減圧バルブにはグリース及びオイルを使用しないこと。
この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。
高熱取扱いで、工程でガスが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に保つために換気装置を設置する。
空気中の濃度を制御するには、一般適正換気で十分である。
保護具
呼吸器の保護具 適切な呼吸器保護具を着用すること。
手の保護具 適切な保護手袋を着用すること。
眼の保護具 適切な眼の保護具を着用すること。
皮膚及び身体の保護具 適切な保護衣を着用すること。
衛生対策 取扱い後はよく手を洗うこと。
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9.物理的及び化学的性質
物理的状態
形状 圧縮ガス
色 黄色
臭い 刺激臭
pH データなし
融点・凝固点 -217.9℃ : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
沸点、初留点及び沸騰範囲 -188℃ : ICSC (2004)
引火点 データなし
自然発火温度 データなし
燃焼性(固体、ガス) 不燃性 : ICSC (2004)
爆発範囲 データなし
蒸気圧 2.02E+008mmHg (25℃) (推定値) : PHYSPROP Database (Access on Sep. 2008)
蒸気密度 1.31 (air=1) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
蒸発速度(酢酸ブチル=1) データなし
比重(密度) 1.5127g/cm3(-188.13℃) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
溶解度 水 : 1.69mg/L (25℃) : NITE総合検索 (Access on Sep. 2008)
オクタノール・水分配係数 log Pow=0.22mmHg (推定値) : PHYSPROP Database (Access on Sep. 2008)
分解温度 データなし
粘度 データなし
粉じん爆発下限濃度 データなし
最小発火エネルギー データなし
体積抵抗率(導電率) データなし
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10.安定性及び反応性
安定性 法規制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる
危険有害反応可能性 可燃性物質や還元性物質と激しく反応する。
水と激しく反応して、有害で腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)を発生する。
アンモニア、金属、酸化剤他多数の物質と激しく反応して、火災および爆発の危険をもたらす。
避けるべき条件 データなし
混触危険物質 可燃性物質や還元性物質。
水。
アンモニア、金属、酸化剤他多数の物質。
危険有害な分解生成物 腐食性の蒸気(オゾン、フッ化水素)。
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11.有害性情報
急性毒性
経口 データなし
経皮 データなし
吸入 吸入(ガス): ラットを用いた吸入ばく露試験のLC50(1時間)=185 ppm (PATTY (4th, 2000)) から計算式を適用して得られた LC50(4時間)=92.5 ppm に基づき、区分1とした。
吸入(蒸気): GHSの定義による気体であるため、蒸気での吸入は想定されず、分類対象外とした。
吸入(粉じん): GHSの定義による気体であるため、粉じん・ミストでの吸入は想定されず、分類対象外とした。
吸入(ミスト): GHSの定義による気体であるため、粉じん・ミストでの吸入は想定されず、分類対象外とした。
皮膚腐食性・刺激性 データなし
眼に対する重篤な損傷・刺激性 ヒトの眼に刺激性を与えたという報告 (PATTY6巻) があるものの刺激性の程度を判断できないため、区分2A-2Bとしたが、細区分が必要な場合は、安全性の観点から、2Aとした方が望ましい。
呼吸器感作性又は皮膚感作性 呼吸器感作性:データなし
皮膚感作性: データなし
生殖細胞変異原性 データなし 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
発がん性 データはあるが既存分類がないため、専門家の判断に基き、分類できないとした。 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
生殖毒性 ATSDR (2003)の記述から、親動物の一般毒性に関する記述はないが、精巣に影響がみられたことから区分2とした。 健康有害性については、【ID479、フッ化ナトリウム、CAS:7681-49-4】 も参照のこと。
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) ヒトについては、「肺の炎症、咳、胸部圧迫感、悪寒、発熱、ラ音、チアノーゼ、肺水腫」(EHC 36 (1984))、「呼吸器の痛み、頭痛、吐き気、多尿症、多渇症 」(HSDB (1998))等の記述、実験動物については、「肝細胞壊死、げっ歯類に対する尿細管の壊死、肺のうっ血、呼吸困難、刺激性、肺胞壊死」(ATSDR (2003))等の記述があることから、呼吸器、肝臓、腎臓が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲でみられた。 以上より、分類は区分1(呼吸器、肝臓、腎臓)とした。
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) 実験動物については、「肺の出血、肺水腫、気管支の炎症、呼吸器への影響 (肺への強い刺激性)、精巣の変性」(ATSDR (2003))等の記述があることから、呼吸器、精巣が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲でみられた。 以上より、分類は区分1(呼吸器、精巣)とした。
吸引性呼吸器有害性 常温で気体のため、分類対象外。
________________________________________
12.環境影響情報
水生環境急性有害性 データ不足のため分類できない。
水生環境慢性有害性 データ不足のため分類できない。
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13.廃棄上の注意
残余廃棄物 廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い状態にする。
廃棄においては、関連法規並びに地方自治体の基準に従うこと。
汚染容器及び包装 容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。
空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。
________________________________________
14.輸送上の注意
国際規制
海上規制情報 IMOの規定に従う。
航空規制情報 輸送禁止
UNNo. 1045
ProperShippingName. Fluorine, compressed
Class 2.3
国内規制
陸上規制情報 該当しない
海上規制情報 船舶安全法の規定に従う。
航空規制情報 輸送禁止
特別安全対策 移送時にイエローカードの保持が必要。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
重量物を上積みしない。
緊急時応急措置指針番号 124
________________________________________
15.適用法令
労働安全衛生法 名称等を通知すべき危険物及び有害物(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9)(政令番号:9-487)
大気汚染防止法 排出規制物質(有害物質) (法第2条第1項3、政令第1条)(政令番号:3)
水質汚濁防止法 有害物質(法第2条、令第2条、排水基準を定める省令第1条)
船舶安全法 高圧ガス(危規則第3条危険物告示別表第1)
航空法 輸送禁止(施行規則第194条)
港則法 危険物・高圧ガス(法第21条2、則第12条、昭和54告示547別表二イ)
労働基準法 疾病化学物質(法第75条第2項、施行規則第35条・別表第1の2第4号1・昭53労告36号)
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16.その他の情報
参考文献
各データ毎に記載した。
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