2018年03月18日
ひかる562『光化学スモッグ 石神井南中からの告発』1973年昭和48年
ひかる562『光化学スモッグ 石神井南中からの告発』1973年昭和48年
本棚にあって目に付いたのでもう一度拾い読みしてみました。
その前に、聖書の詩篇の27を読みました。
毎日詩篇を少しずつ読んでます。
―
では本に入ります。
―
光化学スモッグ刑法ではなく警報が出てたのに心因性!?
子供たちや先生が体調不良になり、ひどい人は入院
−
現代という
管理社会の作り出した
虚構の゛権威゛にたいして
身をもって抗議しつづけた
少年少女たちに
この記録を残す
―
あとがき
石神井南中学には、自ら文集によって公害を告発しようとしていた生徒たちがいましたが
「公害の告発は、一部の先生をのぞいて多数の人達の好むところではなく、このようなことをしていると成績がさがるだろうし、受験にも影響するから、ごく普通の生徒らしくして、本分の学業をおこたらぬよう気をつけなさい」というような南中独特の公害教育によって、細々ながら芽吹いた生徒たちの自主性の芽は無残につみとられてしまい、公害告発の文集もここでいう多数の教師の望みどおりになった。
―
この年の石南中の教師集団の研究テーマ
「いかにして子供の自主性をのばすべきか」であったことは、皮肉としかいいようがない。
―
生徒たちは「スモッグ被害生徒の反省会」学校の一室でひらく。
南中の先生から教わったもの 教師不信 人間不信
体育の板橋先生に対しては、この人だけは生涯許すことができないという強い怒り。
擁護じゃなくて養護の先生から学んだのは、゛人としての温かい愛情゛
―
板橋先生との間になにがあったのか知りませんが、許すことができないといえば
私の場合、消費者庁などの役所
でも消費者って私なんですよね
なんだか自分が許せないってことになるのかなんて思ったりします。
でも行政の人も消費者なのに、そんなに平気で嘘ついていいのなんて思うとまた腹が立ってくる。
―
ここでパソコンのバッテリー切れで電源おちてポンて音
何せコンセントがいっぱいで違うのつないでました。わたしってやっぱりバカ
―
私もですけど石神井南中学のみなさん
天理教の教えで考えるのがいいと思います。
―
腹を立てずに天の理を立てるようにすれば腹立ちは治まります。
短気や癇癪は、自分の徳を落とすだけでなく、命を損なうことがあります。
―
しかし、この本の終章
「心因説」の虚像と死民じゃなくて四民じゃなくて市民意識
都のプロジェクト・チームが捏造した「心因説」の虚像
―
やっぱり行政のやることは腹が立つではないか?
心因とされれば、精神科や心療内科
ここの薬がきつすぎる
向精神薬 ますます 精神的に不安定になり、不眠、幻覚、アカシジア、自傷他害なんてことにもなりかねない
覚せい剤問題も思います
精神科に入院拒否で殺人事件になった人もいるし
何か問題に取り組もうとすると変なことになるみたいな
テクノロジーかなあ
ここで髪の毛が私のキーボードに落ちてきました
私は最近 食事の前のお祈りは
ハワイのヒーリングの言葉
これはお医者さんが病気のときに唱えると治りが早いと推奨してある言葉だったと思います。
―
ありがとう
ごめんなさい
ゆるしてください
愛しています
―
この気持ちは 怒りを生まないように思えるのですが いま考え中です。
―
でもこの本
私も記憶力がいいほうではないのですが
閑静な住宅街で起きた光化学スモッグ事件で市議会だか都議会だかで近くの工場が原因だったみたいな議事録があったと思うのですが、今拾い読みしたら団地みたいになっててあれっと思いました。本の内容が変わるってことあるかなあ?
―
そこで老子の道徳教 第一章のはじめ
道可道 非常道
名可名 非常名
ネットに意味はでてると思いますが、私は今ネット検索できないので
この字だけでみると
―
非常って非情みたいなきもするし
「残酷すぎる成功法則」
全米ベストセラーだそうですがアメリカって貧富の差の激しいところ
◎ 正直者はバカを見る?−人を信じる度合いを10段階で事故じゃなくて自己評価すると「8」と答えた人がいちばん所得が高い
―
ってありますが、その所得の高い人が低い人を支えてるってことかも知れないし
それが非情になれば、あまり文句もいえない
―
光化学スモッグが心因性という非情
水銀50%の歯の詰め物アマルガムはあるという非情
殺人事件じゃないのに殺人事件に変わる非情
公然わいせつ罪とか強姦とか強盗とか
道徳教では名前も変わるみたいだし
これってテクノロジー?
なんだか夢みたいな話を考えています。
非常問題が、過去の歴史にさかのぼるとすれば、アフリカが大変なのは聖書のエジプト記とかも関係するのかなとか、もうさっぱりわかりません。
詩篇には時々イスラエルって出てきて、イスラエルって何だろうって思います。
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