2016年06月18日
よしの60ロシアの反ドーピング(はんどーぴんぐ)の幹部(かんぶ)、突然死(とつぜんし)。
よしの60ロシアの反ドーピング(はんどーぴんぐ)の幹部(かんぶ)、突然死(とつぜんし)。
スポーツ(すぽーつ)のシステム(しすてむ)は欠陥(けっかん)だられ。
悪役(あくやく)と英雄(えいゆう)、敵(てき)と味方(みかた)の問題(もんだい)ではないらしい。
でもこれって何(なに)にでもあてはまって、
裁判所(さいばんしょ)でも同じ(おなじ)ことがいえます。
資本(しほん)主義(しゅぎ)の社会(しゃかい)では、被告(ひこく)は悪役(あくやく)、検察(けんさつ)、裁(さい)判官(ばんかん)、弁護士(べんごし)も正義(せいぎ)の味方(みかた)だけど、観方をかえると???
だから弁護士(べんごし)さんて暴力団(ぼうりょくだん)さんとなかいいのかなあ?
警察(けいさつ)も暴力団(ぼうりょくだん)さんと仲良い(なかよい)って話(はなし)もあるけど、検察(けんさつ)の人(ひと)もそうっぽいです。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6K2CQSJ6KUHBI00B.html?ref=nmail
ロシア反ドーピング機関元幹部死す 深まる謎、真相は
モスクワ=松尾一郎
2016年6月17日22時15分
国際陸上競技連盟は17日(日本時間18日未明)、組織ぐるみのドーピングによりロシア陸連に科していた資格停止処分を解除するかどうかを理事会で判断して発表する。ロシアへの調査が進んでいた2月、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の元幹部が突然死した。元幹部と深く関わった人物が朝日新聞の取材に応じ、死の直前の動向を明かした。元幹部は、告発本の出版を模索していたという。
• ロシア陸連、進まぬ改革 組織的ドーピング疑惑
• 特集:ロシアのドーピング不正問題
死亡した元幹部は、薬理学者のニキータ・カマエフ氏(当時52)。昨年11月に世界反ドーピング機関(WADA)が、ロシアのドーピング不正の報告書を公表した後、12月に引責の形で職を追われた。今年2月14日、スキーの後に体調不良を訴えて死亡した。カマエフ氏の死の約10日前にも、別の元幹部が亡くなっていた。
カマエフ氏の死の直前、頻繁にやりとりしていた人物がいる。デンマーク・オーフス大のドーピング研究者バーナ・モラー氏(54)。報告書の公表後、面識のないカマエフ氏から電子メールを受け取った。「反ドーピング分野における経験を本に書きたい。共著者になるか」との内容だった。モラー氏はツール・ド・フランスのドーピング問題を巡る著作などで知られる。前向きな態度を示すと、やりとりが始まった。
モラー氏によると、本は自叙伝の形を取りながら、「旧ソ連のスポーツ薬学プログラム」「能力向上薬剤」など、旧ソ連の研究内容も含むドーピング問題の告発本だった。「私はロシアの秘密研究所で働いてきた。だが秘密研究所は(世界の)至る所にある。私は証拠を持っている」と話したという。
「彼は(ドーピングの)仕組みをすべて暴露したかった。ロシアだけでなくWADA、米国にとって不愉快な真実をさらけ出したかったのだと私は思う」
本は、英国系大手出版社から出す予定になっていたという。カマエフ氏は出版に意欲的だった。第三国で落ち合う計画も立てていた。だが1月10日ごろにインターネット電話で話し合うはずが突然キャンセルされた。これを最後に接触がなくなったという。
死の直前の2月12日にカマエフ氏と会ったというロシアの公衆衛生研究所長のラミル・ハブリエフ氏(63)も、出版について相談を受けていたと認める。ハブリエフ氏はRUSADA元トップで、カマエフ氏の上司。20年来のつきあいがあった。最後に会った時も「元気だった」という。ハブリエフ氏はロシア科学アカデミー正会員。RUSADAを辞めたカマエフ氏を研究所顧問に招いていた。
ただハブリエフ氏は「書こうとしていた本には特別な情報は何も含まれなかっただろう」と言う。また、それについて出版社が「不満に思っていただろう」とも振り返る。ハブリエフ氏は、2月ごろにカマエフ氏から出版断念を告げられたという。「出版社に書く内容を押しつけられて嫌になった」と説明したという。
ハブリエフ氏は「ニキータ(カマエフ氏)はテレビカメラに映るのが好きだから」と、自己顕示欲を出版の理由だと推測する。
なぜ本を書こうと思い立ち、なぜ突然死したのか。謎を残したまま、モスクワ近郊にある大規模墓地に眠る。(モスクワ=松尾一郎)
スポーツ(すぽーつ)のシステム(しすてむ)は欠陥(けっかん)だられ。
悪役(あくやく)と英雄(えいゆう)、敵(てき)と味方(みかた)の問題(もんだい)ではないらしい。
でもこれって何(なに)にでもあてはまって、
裁判所(さいばんしょ)でも同じ(おなじ)ことがいえます。
資本(しほん)主義(しゅぎ)の社会(しゃかい)では、被告(ひこく)は悪役(あくやく)、検察(けんさつ)、裁(さい)判官(ばんかん)、弁護士(べんごし)も正義(せいぎ)の味方(みかた)だけど、観方をかえると???
だから弁護士(べんごし)さんて暴力団(ぼうりょくだん)さんとなかいいのかなあ?
警察(けいさつ)も暴力団(ぼうりょくだん)さんと仲良い(なかよい)って話(はなし)もあるけど、検察(けんさつ)の人(ひと)もそうっぽいです。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6K2CQSJ6KUHBI00B.html?ref=nmail
ロシア反ドーピング機関元幹部死す 深まる謎、真相は
モスクワ=松尾一郎
2016年6月17日22時15分
国際陸上競技連盟は17日(日本時間18日未明)、組織ぐるみのドーピングによりロシア陸連に科していた資格停止処分を解除するかどうかを理事会で判断して発表する。ロシアへの調査が進んでいた2月、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の元幹部が突然死した。元幹部と深く関わった人物が朝日新聞の取材に応じ、死の直前の動向を明かした。元幹部は、告発本の出版を模索していたという。
• ロシア陸連、進まぬ改革 組織的ドーピング疑惑
• 特集:ロシアのドーピング不正問題
死亡した元幹部は、薬理学者のニキータ・カマエフ氏(当時52)。昨年11月に世界反ドーピング機関(WADA)が、ロシアのドーピング不正の報告書を公表した後、12月に引責の形で職を追われた。今年2月14日、スキーの後に体調不良を訴えて死亡した。カマエフ氏の死の約10日前にも、別の元幹部が亡くなっていた。
カマエフ氏の死の直前、頻繁にやりとりしていた人物がいる。デンマーク・オーフス大のドーピング研究者バーナ・モラー氏(54)。報告書の公表後、面識のないカマエフ氏から電子メールを受け取った。「反ドーピング分野における経験を本に書きたい。共著者になるか」との内容だった。モラー氏はツール・ド・フランスのドーピング問題を巡る著作などで知られる。前向きな態度を示すと、やりとりが始まった。
モラー氏によると、本は自叙伝の形を取りながら、「旧ソ連のスポーツ薬学プログラム」「能力向上薬剤」など、旧ソ連の研究内容も含むドーピング問題の告発本だった。「私はロシアの秘密研究所で働いてきた。だが秘密研究所は(世界の)至る所にある。私は証拠を持っている」と話したという。
「彼は(ドーピングの)仕組みをすべて暴露したかった。ロシアだけでなくWADA、米国にとって不愉快な真実をさらけ出したかったのだと私は思う」
本は、英国系大手出版社から出す予定になっていたという。カマエフ氏は出版に意欲的だった。第三国で落ち合う計画も立てていた。だが1月10日ごろにインターネット電話で話し合うはずが突然キャンセルされた。これを最後に接触がなくなったという。
死の直前の2月12日にカマエフ氏と会ったというロシアの公衆衛生研究所長のラミル・ハブリエフ氏(63)も、出版について相談を受けていたと認める。ハブリエフ氏はRUSADA元トップで、カマエフ氏の上司。20年来のつきあいがあった。最後に会った時も「元気だった」という。ハブリエフ氏はロシア科学アカデミー正会員。RUSADAを辞めたカマエフ氏を研究所顧問に招いていた。
ただハブリエフ氏は「書こうとしていた本には特別な情報は何も含まれなかっただろう」と言う。また、それについて出版社が「不満に思っていただろう」とも振り返る。ハブリエフ氏は、2月ごろにカマエフ氏から出版断念を告げられたという。「出版社に書く内容を押しつけられて嫌になった」と説明したという。
ハブリエフ氏は「ニキータ(カマエフ氏)はテレビカメラに映るのが好きだから」と、自己顕示欲を出版の理由だと推測する。
なぜ本を書こうと思い立ち、なぜ突然死したのか。謎を残したまま、モスクワ近郊にある大規模墓地に眠る。(モスクワ=松尾一郎)
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