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2017年08月18日

よしの165「ただ“当たり前の暮らし”を取り戻したい〜福島原発事故被害救済訴訟とは」


よしの165「ただ“当たり前の暮らし”を取り戻したい〜福島原発事故被害救済訴訟とは」
----- Original Message -----
From: 大山 英明
To: ""fuku-freedom-school@freeml.com" "
Date: 2017/8/17, Thu 23:07
Subject: [fuku-freedom-school:0913] 9/9自由学校「ただ“当たり前の暮らし”を取り戻したい」のお知らせ

ふくおか自由学校の大山です。

ふくおか自由学校の第五回講座を9月9日(土)に行ないます。
今回のテーマは「ただ“当たり前の暮らし”を取り戻したい〜福島原発事故被害救済訴訟とは」です。
現在、福岡地裁で福島原発事故被害救済訴訟が進行中です。(次回公判は8月23日(水)14時福岡地裁です!)
その裁判の代理人弁護士の池永修さんと原告団長の金本友孝さんをお迎えします。
原発事故から6年。今やっと東電と政府の責任が問われようとしています。
また避難指示は次々と解除され、被害者への支援が打ち切られ、
放射能への不安が続く中で帰還が強制されています。
現在福岡地裁で進行中のこの訴訟の進行現状について報告してもらうとともに
提訴に至った思いを語っていただきたいと思っています。
是非ご参加ください。

お申し込み・お問合せは、以下のメールアドレスか電話でお願いします。
ohyamayairochou@yahoo.co.jp
090−4357−7596(藤岡)
090−7157−1873 (菊川)
http://fukuokafreeschool.web.fc2.com/


※また第七回講座「あなたは何民族ですか?」の会場と開催時間が
 確定しました。以下のとおりですので、ご確認ください。


※今年もいのうえしんぢさんにお願いして素敵なリーフレットが出来ました。
  郵送を希望される方は、メールにてお申込みください。

★★★★★★★★ ┃拡┃散┃希┃望┃ ★★★★★★★★

ふくおか自由学校2017連続講座

事実を見きわめ、社会を開く 〜あなたが壁を越えるとき〜

▼第5回講座
ただ“当たり前の暮らし”を取り戻したい〜福島原発事故被害救済訴訟とは

011年3月11日の福島原発事故から6年。九州でも千人以上の人たちがなお避難を余儀なくされて
いますが、避難指示は徐々に解除され、住宅支援や賠償は打ち切られようとしています。そのよ
うな中、福岡地裁でも国や東京電力を相手取り、損害賠償を求める裁判が進行中です。代理人弁
護士と被害者の思いに耳を傾け、どのような支援が可能かを探ります。

日程:9月9日(土)[開場13:30]14:00〜16:30
会場:ふくふくプラザ視聴覚室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
問題提起:池永修(いけなが・おさむ)さんと避難者の方
参加費:一般1,000円 学生500円
経歴:池永修さん=弁護士法人奔流 代表社員弁護士
福島第一原発事故後、『原発なくそう!九州玄海訴訟』弁護団に加わったことをきっかけに、原発
労災梅田裁判(弁護団事務局長)、福島原発事故被害救済九州訴訟など、原発被害の救済訴訟にか
かわる。
共催:どんがめの会

▼第6回講座
「パーティー51」上映会+韓国市民運動との交流報告

韓国ソウル、弘大(ホンデ)地区で自立した活動を続ける音楽家たち。不安定な暮らしと収入、
ライブハウスの数も減っていく。そんな折、彼らは食堂「トゥリバン」のオーナー夫婦と出会う。
巨大企業によって建物が買収され追い出された夫婦だったが、二人は建物に侵入し立てこもる。
音楽家たちは夫婦と協力し、連日あらゆる音楽ライブを開催する──。
直接行動の多様性を、韓国映画から学ぶ時間。

日程:9月30日(土)[開場14:00]上映14:30〜 報告16:30〜
会場:ふくふくプラザ視聴覚室(福岡市中央区荒戸3-3-39)
問題提起:日高明子(ひだか・あきこ)さん:韓国市民運動との交流報告
参加費:一般1,000円 学生500円
映画内容:ドキュメンタリー映画/2013年/韓国/101分/韓国語 /日本語字幕/製作:51+ film/
監督:チョン・ヨンテク/日本語字幕:清水博之(雨乃日珈琲店)
共催:どんがめの会



▼第7回講座
あなたは何民族ですか?〜他人事ではない多文化共生社会を築くために

日本的排外主義の源といえる島国観と同質社会幻想。単一民族といいながら、自分が何民族か言えない
日本人たち。混合民族論が主流だった日本で、戦後単一民族論が拡がったのはなぜか。覆い隠された日
本人内部の多様性を解き明かし、新たな移民の到来にも戸惑うことのない多元社会観の構築を目指そう。
多文化共生とは、内なる多様性の復権を伴う、日本人自身のアイデンティティ再構築の課題でもあるのだ。

日程:10月21日(土) [開場17:30]18:00〜20:30
会場:福岡市人権啓発センター・ココロンセンター  定員70名
   (福岡市中央区舞鶴2-5-1 あいれふ8F 地下鉄赤坂駅徒歩5分)
問題提起:岡本雅享(おかもと・まさたか)さん
参加費:一般1,000円 学生500円
経歴:岡本雅享さん=福岡県立大学准教授。1980年代末から在日韓国人問題研究所、IMADR、移住連な
どでマイノリティ権利保障の活動・研究に従事。出身地・出雲の視点から、日本人内部の多様性を解き明
かす試みにとり組む。著書に『民族の創出』『出雲を原郷とする人たち』など。

▼第8回講座
豊田勇造ライブ in ブックスキューブリック〜平和への「道しるべ」

ボブ・ディラン、ブルーズにインスパイアされ、関西フォーク創世紀から一貫してメッセージソングを
歌い続ける。時代を見据えた歌づくりと、高度なギターテクニックで独自のスタイルを確立。旅と出会
いが歌を生み、各地に熱烈なファンを獲得。毎年約100か所をライブで巡る。今年デビュー45周年。
2015年に亡くなられた鶴見俊輔さんを追悼した「道しるべ」は、戦争の足音が近づく今、是非聴いて
欲しい曲です。

日程:11月11日(土)開場 19:00 / 開演 19:30
会場:ブックスキューブリック箱崎店(Tel.092-645-0630)
(JR箱崎駅徒歩1分 福岡市東区東区箱崎1丁目5-14ベルニート箱崎2F)
出演:豊田勇造(とよだ・ゆうぞう)さん
参加費:2,500円+1ドリンク要オーダー
共催:ブックスキューブリック
豊田勇造HP=http://www.toyodayuzo.net/

▼第9回講座
中東情勢とパレスチナ問題の今後

世界の政治動向の根底には、常にパレスチナ・イスラエル問題が横たわっている。
ISの台頭で開始された“反テロ”戦争は、シリア・イラク全域の戦場化によって、パレスチナ・
イスラエル問題を含めて一まとめに平定しようという欧米と親米湾岸諸国の野望が透けて見える。
米大統領トランプの登場によって、それは促進されて行くのだろうか?

日程:12月2日(土) 【予定/会場未定】
問題提起:足立正生(あだち・まさお)さん
経歴:北九州市生まれ。映画監督。若松孝二監督と共にパレスチナゲリラを取材したドキュメント
を作成・上映し、パレスチナを支援。38年間のゲリラ活動後、送還。以降、映画監督を再開し、
「幽閉者/テロリスト」(2007年製作)に続き、昨年「断食芸人」を全国上映。




































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