2017年02月06日
よしの939朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう〜子どもたちたちの笑顔をまもりたい〜
よしの939朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう〜子どもたちたちの笑顔をまもりたい〜
----- Original Message -----
From: 藤岡 正明
To: ふくおか 自由学校; yo-henmi.ts5071@nifty.com; 権藤 八千代 ; 三上 幸子 ; 神原里佳 ; 内野 勇太 ; 朴 貞愛
Date: 2017/2/5, Sun 23:57
Subject: [fuku-freedom-school:0720] 電子メールで送信: IMG_20170205_0001_NEW
ふくおか自由学校、スタッフの藤岡です。
添付しましたチラシにありますように、公開学習会とその後の「高校無償化全国統一行動県民集会」のご案内をさせていただきます。
朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう
〜子どもたちたちの笑顔をまもりたい〜
■朝鮮学校を支援する会三団体(福岡県朝鮮学校を支援する会・福岡地区朝鮮学校を支援する会・朝鮮学校を支える会)の主催です。
日時:2月25日(土) 14時開会〜16時閉会
会場:なみきスクエア 視聴覚室(75名)
名称:朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう〜子どもたちの笑顔を守りたい〜
講師:金尚均(キムサンギュン)さん 龍谷大学教授
■高校無償化即時実現全国統一行動に連帯する福岡県民集会
日時:2月25日(土) 16時15分〜16時50分
会場:なみきスクエアー視聴覚室
主催:高校無償化即時実現全国統一行動に連帯する福岡県民集会実行委員会
*終了後街宣行動
時間:17:00〜17:40分
場所:JR千早駅前
内容:街宣・チラシ
2017年1月26日、学校法人大阪朝鮮学園が大阪府と大阪市を相手取り、補助金不交付処分の取り消しなどを求めた裁判において、大阪地方裁判所第7民事部は
大阪朝鮮学園の請求をすべて却下、棄却する判決を言い渡しました。そして、高校無償化からの朝鮮高校の完全排除は6年以上過ぎてしまいました。
40年にわたって地方行政に対する「在日」朝鮮人のひとたちをはじめ、支援住民の粘り強い取り込みの末に築かれてきた
補助金制度。全国でも有数の良好な関係にあった大阪府・大阪市と朝鮮学園の関係が政治や外交上の
問題を教育の場に持ち込んだ
一人の首長の判断によって簡単に壊されてしまいました。
国や行政・マスコミが一体となり、反朝鮮学校・反民族教育の風潮を醸成し、ヘイトスピーチ・ヘイトクライムがはびこるような
社会が形成されようとしています。
そして、それを許してしまう日本社会の排外的な空気があります。
大阪朝鮮学園は、補助金を、教育に対する政治干渉、圧力として利用し、児童生徒の人権、学習権を踏みにじるものとして
大阪府・大阪市の措置の不当性を社会に訴えるべく、2012年9月20日に提訴しました。
そして先日1月26日、4年4か月、20回に及ぶ口頭弁論を経て大阪地裁は大阪朝鮮学園の請求を全面棄却しました。
このような不当判決は断じて認めることはできません。
朝鮮学校に対する無償化からの排除、補助金打ち切りの政策が国家的レイシズムに他ならないことは
国連をはじめとする国際人権機関からの是正勧告で明らかであるにもかかわらず、日本社会においては見えなくされているのはなぜなのか?
この国家的レイシズムを「可視化」させるには何が必要なのか!2009年12月の京都朝鮮学校襲撃事件の時の父兄でもあった金尚均さんの
お話を通して考えていきたいと思ってます。
尚、チラシにもありますように引き続き「高校無償化全国統一行動県民集会」を予定してますのでそちらもよろしく!!
すみません、もう一つ。会場が75人収容なので参加ご希望の方はご一報くだされば幸いです。
----- Original Message -----
From: 藤岡 正明
To: ふくおか 自由学校
Date: 2017/2/5, Sun 23:57
Subject: [fuku-freedom-school:0720] 電子メールで送信: IMG_20170205_0001_NEW
ふくおか自由学校、スタッフの藤岡です。
添付しましたチラシにありますように、公開学習会とその後の「高校無償化全国統一行動県民集会」のご案内をさせていただきます。
朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう
〜子どもたちたちの笑顔をまもりたい〜
■朝鮮学校を支援する会三団体(福岡県朝鮮学校を支援する会・福岡地区朝鮮学校を支援する会・朝鮮学校を支える会)の主催です。
日時:2月25日(土) 14時開会〜16時閉会
会場:なみきスクエア 視聴覚室(75名)
名称:朝鮮学校をとりまく差別問題を考えよう〜子どもたちの笑顔を守りたい〜
講師:金尚均(キムサンギュン)さん 龍谷大学教授
■高校無償化即時実現全国統一行動に連帯する福岡県民集会
日時:2月25日(土) 16時15分〜16時50分
会場:なみきスクエアー視聴覚室
主催:高校無償化即時実現全国統一行動に連帯する福岡県民集会実行委員会
*終了後街宣行動
時間:17:00〜17:40分
場所:JR千早駅前
内容:街宣・チラシ
2017年1月26日、学校法人大阪朝鮮学園が大阪府と大阪市を相手取り、補助金不交付処分の取り消しなどを求めた裁判において、大阪地方裁判所第7民事部は
大阪朝鮮学園の請求をすべて却下、棄却する判決を言い渡しました。そして、高校無償化からの朝鮮高校の完全排除は6年以上過ぎてしまいました。
40年にわたって地方行政に対する「在日」朝鮮人のひとたちをはじめ、支援住民の粘り強い取り込みの末に築かれてきた
補助金制度。全国でも有数の良好な関係にあった大阪府・大阪市と朝鮮学園の関係が政治や外交上の
問題を教育の場に持ち込んだ
一人の首長の判断によって簡単に壊されてしまいました。
国や行政・マスコミが一体となり、反朝鮮学校・反民族教育の風潮を醸成し、ヘイトスピーチ・ヘイトクライムがはびこるような
社会が形成されようとしています。
そして、それを許してしまう日本社会の排外的な空気があります。
大阪朝鮮学園は、補助金を、教育に対する政治干渉、圧力として利用し、児童生徒の人権、学習権を踏みにじるものとして
大阪府・大阪市の措置の不当性を社会に訴えるべく、2012年9月20日に提訴しました。
そして先日1月26日、4年4か月、20回に及ぶ口頭弁論を経て大阪地裁は大阪朝鮮学園の請求を全面棄却しました。
このような不当判決は断じて認めることはできません。
朝鮮学校に対する無償化からの排除、補助金打ち切りの政策が国家的レイシズムに他ならないことは
国連をはじめとする国際人権機関からの是正勧告で明らかであるにもかかわらず、日本社会においては見えなくされているのはなぜなのか?
この国家的レイシズムを「可視化」させるには何が必要なのか!2009年12月の京都朝鮮学校襲撃事件の時の父兄でもあった金尚均さんの
お話を通して考えていきたいと思ってます。
尚、チラシにもありますように引き続き「高校無償化全国統一行動県民集会」を予定してますのでそちらもよろしく!!
すみません、もう一つ。会場が75人収容なので参加ご希望の方はご一報くだされば幸いです。
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