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2017年10月22日
最新がん治療 其の4
◯ 動脈塞栓術
がん細胞は、血管から栄養を受けていることに注目し、その栄養を遮断しがんを兵糧攻めにして治療する方法。
大阪府泉佐野市にあるIGTクリニックの堀 信一院長が第一人者。
メリットは、抗がん剤による副作用が少なく、入院期間は3日〜4日程度で、保険が適用される。
脳腫瘍や脊髄の腫瘍は治療はできない(それらの部位の血流を止めると致命傷になってしまうため)。

2017年10月21日
最新がん治療 其の3
◯ ウィルス療法
発熱や扁桃腺の腫れといった風邪の症状を引き起こすアデノウィルスで、本来ウィルスが持っている細胞を殺す機能によりがん細胞を殺す作用があることがわかった。そこで、正常細胞では、増殖せず、がん細胞でだけ増殖するよう遺伝子改良されたアデノウィルスから作った薬『テロメライシン』を使って治療する方法。合成生物学からのアプローチ。
テロメライシンの原液1mlを10倍に薄めたものを使い、食道がんを対象に臨床研究中。2017年4月までに、岡山大学病院の臨床研究で6人中4人に効果があった。
台湾や韓国では、肝臓がん患者への臨床研究が検討されている(2017年4月現在)
第一人者として、岡山大学病院副病院長の藤原 俊義教授。
このウィルス療法は、放射線治療と併用し、2020年の治療承認を目指し治験を行なっている。

2017年10月20日
最新がん治療 其の2
○ 近赤外光線療法
人体には、無害な近赤外光線を使ってガン細胞を攻撃。
癌細胞につく「抗体」に反応する「化学物質」をのせた液体で正常な細胞を傷つけず、がん細胞を近赤外光線でピンポイント攻撃する治療法。
米国国立がん研究所 主任研究員 小林 久隆 氏が第一人者。
欠点は、近赤外光線が届くのが3センチ程度だが、光ファイバーを注射して入れて光射することにより、欠点をカバーできる。
米国で、口の中から喉の奥にできる頭頸部がんで2017年10月現在、治験中。
がんにつく抗体の数を増やしていけば、つまり、がん種別抗体が見つかれば、何処の部位のガンでも適用可能になる。すなわち、全てのがんを治療可能になる。前アメリカ大統領のオバマさんは、大統領のときにこの治療法に多額の予算をつけて研究や治験を勧めた経緯がある、有望な治療法。

2017年10月19日
最新がん治療 其の1
3人に1人以上は、死ぬまでに一度は癌になるそうです。そこで、いざという時のためのメモとして最新のがん治療をしばらくの間、毎日一つずつ書いていきます。
なお、記事は、以前、BS TBSで放送されていた『がん治療最前線』やその他書籍を参考にしております。

○ BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)
2017年10月時点において、脳腫瘍や頭頸部がんなど浅い所のがんに適した最新治療法。
サイクトロン(加速器)でがん細胞だけを狙い撃つので、従来の放射線治療などと比べ体への負担が極めて小さい。
大阪熊取町の実験用原子炉にサイクトロンはある。
大阪医科大学がんセンター 宮武伸一特務教授が第一人者。

福島県郡山市の総合南東北病院BNCT研究センターで、行なっている。



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