ビャントニオのギャンブル記

今回は150万以上借金を増やし続け、それでもなおスロットをし続けた男の末路をご覧ください。


毎月の返済はほぼ不可能となり、友達のアパートで世話になり、バイトやゼミやスロットと毎日忙しく過ごす中、


それは突然やってきました。


家からの電話！


薄々感じてはいましたが、ローン会社から実家に連絡がいったのでしょう。


母親から何処かからお金借りてる？といきなりきかれ、最初は誤魔化していましたが、すぐにバレてしまい


次の日にはアパートに来てました。そこからあっという間に学生ローン3社に返済をしました。


大金だったので100万ほどは姉の旦那に一時的に借りて返済となりました。


本当に情けなくそしてなんてことをしたんだと後悔の念ばかりでした。


実は私の親父もパチンコ依存で借金もしていました。ただ一つだけ違うのは、高給だった為、そんなに生活を圧迫する程ではなかったという点です。


ホントだったら反面教師にして、自分は成長すれば良かったのですが、ものの見事に同じ道を歩むという、

ホント馬鹿ですね。



残りの借金は就職してから返せばいいやぐらいにしか思っていなかったと思います。


とりあえず学生ローンは全て返済終了となったのです。


大学はというと無事4年で卒業することができ、就職も決まり地元に戻ることになりました。


ただこれだけいろいろな方に迷惑をかけたにもかかわらず、スロットはやめれなかったのです。

次回より社会人になってからのお話を。


ありがとうございました