2010年10月07日
通帳63年ぶり返還
訪問ありがとうございます
今日は朝から快晴でーす
昨日から比べると少し寒い朝ですが、でも朝から晴れてる方がいいですね〜 (-^口^-)
週間予報では、日曜日くらいまで天気がいいみたいです
どっか行っちゃおうかな〜 (いや、その前にブログブログ・・・^^;)
今日の話題は・・・
終戦直後に樺太から引き上げた際、函館関税に預けられた父親の故 榊留吉さんと弟の故 謙史さんの2通の貯金通帳が、63年ぶりに稚内市の榊昭市さん(71)に返還されました。
稚内税関支署で受け取った昭市さんは「初めて見た。父のお墓に入れたい」と話している。
榊さん一家は戦前、樺太留多加郡三郷村(現サハリン州タラナイ)で暮らしていたが、1947年9月真岡(現ホルムスク)校から雲仙丸で函館に引き揚げた
当時はインフレ抑制のため、函館関税で通貨や証券類の持ち込みを制限しており、榊さん一家も通帳を預けた。
引き揚げ後一家は浜頓別で暮らしたが、謙史さんは58年に10代で、留吉さんは81年に84歳で亡くなった。
生前留吉さんは樺太での生活をほとんど語らず、通帳のことも口にしなかった。
次男にあたる昭市さんは「苦労したんだと思う」と往時をしのぶ。
昭市さんの手元には樺太時代の写真や資料などがほとんどない
このため何か残っていないかと今夏、稚内関税支署に訪ねたところ、通帳の存在が分かった。
ともに現在の農協と同様の組織である「三郷村農業会」発行で、留吉さんの国債貯金通帳には30円69銭、謙史さんの通帳には7円18銭が残されていた。
一戸俊二支署長から2人の思い出の品を渡された昭市さんは「父が生きているうちにできればよかった。戦争がやっと終わった思い」と通帳を見つめていた。
63年・・・長いですね。
30円69銭、そして7円18銭、当時としては貴重な財産だったんでしょうね・・・
よろしくおねがいします!
今日は朝から快晴でーす
昨日から比べると少し寒い朝ですが、でも朝から晴れてる方がいいですね〜 (-^口^-)
週間予報では、日曜日くらいまで天気がいいみたいです
どっか行っちゃおうかな〜 (いや、その前にブログブログ・・・^^;)
今日の話題は・・・
終戦直後に樺太から引き上げた際、函館関税に預けられた父親の故 榊留吉さんと弟の故 謙史さんの2通の貯金通帳が、63年ぶりに稚内市の榊昭市さん(71)に返還されました。
稚内税関支署で受け取った昭市さんは「初めて見た。父のお墓に入れたい」と話している。
榊さん一家は戦前、樺太留多加郡三郷村(現サハリン州タラナイ)で暮らしていたが、1947年9月真岡(現ホルムスク)校から雲仙丸で函館に引き揚げた
当時はインフレ抑制のため、函館関税で通貨や証券類の持ち込みを制限しており、榊さん一家も通帳を預けた。
引き揚げ後一家は浜頓別で暮らしたが、謙史さんは58年に10代で、留吉さんは81年に84歳で亡くなった。
生前留吉さんは樺太での生活をほとんど語らず、通帳のことも口にしなかった。
次男にあたる昭市さんは「苦労したんだと思う」と往時をしのぶ。
昭市さんの手元には樺太時代の写真や資料などがほとんどない
このため何か残っていないかと今夏、稚内関税支署に訪ねたところ、通帳の存在が分かった。
ともに現在の農協と同様の組織である「三郷村農業会」発行で、留吉さんの国債貯金通帳には30円69銭、謙史さんの通帳には7円18銭が残されていた。
一戸俊二支署長から2人の思い出の品を渡された昭市さんは「父が生きているうちにできればよかった。戦争がやっと終わった思い」と通帳を見つめていた。
63年・・・長いですね。
30円69銭、そして7円18銭、当時としては貴重な財産だったんでしょうね・・・
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