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2019年03月04日

タオルには花粉がついて”緑色”に!

晴れ、雨、晴れ、雨と続いて、一歩一歩春になって行く、と気象予報士が言っていた。


毎朝、猫散歩、庭の掃除、車を拭く、という作業を繰り返している。

(もう、何年やってんの〜?)


そして、タオルは濡らして堅く絞ったものと、仕上げ用に2枚持つ。

そして、車のフロント硝子をふいただけで、

ざっとこんなふうに一瞬でタオルは緑色になる。

DSC_0092.JPG


綺麗な物以外をお見せしてしまい申し訳ありません。

でも、これは少ないほうです。


きっと、同じ様に、屋外の作業している時は洋服にも付着してるんだろう。


私は耳鼻科で診療してもらいお薬を毎日飲んで、目薬もしっかり点眼しています。

それでも、眼は痒くなるし、くしゃみも出るし、鼻もムズムズしている。


何十年と「アレルギー性鼻炎」と関わってきました。

ここ3年間は症状が気にならなくなってました。


しかし!

今年は、しっかり薬を飲まないと、過ごせません。

やっぱり花粉の飛散量は多いようです。


春が来るのも、文字通りいたし痒しですね。








2019年03月03日

猫はホットカーペットの上でのびのびる〜。♪♪





今年は猫の毛布を新調した、と記事にも書いた。

我が家は炬燵を使わないので、猫専用の毛布を置いたり、掛けてあげたりしている。

掃除が済むまではベランダで日向ぼっこをしたり、居間のソファーの背当ての部分

に乗ったりして私の動きを観察している。



それは、

「いつ、ホットカーペットに移ろうかな」

と、時期を窺っているのだ。



私の動きが落ち着くと、スイッチを「ON」にしてあげる。

そうすると、毛布を掻くような仕草をする。

「毛布を掛けて、ここで寝るんだよ〜」

のサインなのだ。

「わかったよ、掛けるね」

と、ふんわりと全体に掛ける。

その後の様子がこれ。

DSC_0093.JPG


暫くして暖かくなったのでしょう、手(前足?)とか足(後ろ足?)だけ出していたりする。

私達も寝ていてちょっと暑くなったりすると、足だけ出したりすると気持ちがいいですよね。そんな感覚なのかな?と、ちょっと触ってみたくなります。



今年のこの毛布、軽くてたっぷりした大きさで気に入ってくれたようです。












2019年03月02日

諺の受け取り方。

諺の受け取り方。
school_sensei_kokuban-1[1].png

友人とお喋りする時、話の内容によっては、

「それって、不幸中の幸いで、よかったよね。」

などと、言う時、意地悪い言い方を被せて、

「う〜ん、不幸中の災いじゃない?」

なんて冗談を言ったりします。


「だって、何か不測の事態に遭遇して、怪我をしたりした時って災いには違いないもの。」

「大変な時って”幸い”なんてことないよね。」


一般的には、

「不幸な事態だったけど、命に係わる程ではなく、それくらいで済んでよかったね。」

という意味だと思う。


でも、天邪鬼な私達は

「不幸な時は災いを受けたと、大小には関わらず思うよね。」

と、話す。

「だから、程度問題だとすると、”不幸中”には”災い”と認めたくならない?だから

”不幸中の災い”と言う諺があってもいいと思うんだけど。」


なんて、冗談とも、なんとも取れないような会話になる。



また、こんなことも。

「”汚名返上”って四文字熟語?があるじゃない?それを”汚名挽回”っていう人いるよね?

言葉にし易いからだと思うけど、”汚名”を”挽回”してどううすんだ?ってことになる。」

「そうそう、時々聞くよね〜。」

「うん、それは気をつけよう!」

なんて、諺?に突っ込んだりするので、お喋りの時間はどんどん延びてしまうのだ。




















2019年03月01日

泣くことってないですか?

車で移動中に、泣けたことがあった。

交通事故に遭遇したわけでもなく、煽られたわけでもない。

お天気のいい暖かい日だった。


道路には忙しく行き交う車が一杯だ。

「みんな働いているんだよな〜。毎日のことなんだよな〜。」

と、車の流れの中で辺りを見回した。


「息子たちも、それぞれの仕事してるんだろうな〜。」

と、必要な時だけ会えばいい、というスタンスで暮らしている息子の事を思い出した。


当然、彼等も子供時代、青年時代と一緒に暮らして、今は皆自立して、それぞれの

仕事をしている。

私はそんな今を、あまり心配することもなく、相互干渉することもなく、相互依存することもなく、

それぞれが自立して暮らす方法としていい状態だと思っている。


周りを見渡すと、もう、「おっさん」の息子に頼まれた事は、

「仕事していて忙しいだろうから手伝ってあげるのよ〜。」

と、別所帯でも、相互依存している家庭もある。(ちょっと愚痴を言いながらも嬉しそう)


それぞれの家庭のやり方があるんだから、と理解しつつも、

「もしかしたら、私が、どちらかというと冷たいのか、相互依存が嫌なんだろう。」

と、ベタベタ家族が嫌いな自分を振り返る。

夫ともそうだけれど、それぞれとある程度の距離感を持った家族だ。(に私がしたんだろう。)


だから、私に生活感がなくて、ずっと独身だと思っていたと驚かれたこともある。


でも、子供が危機状態の時は素早く駆けつけるし、親の力が必要となれば、何でも

できるし、してきた。

瀕死の動物を、どんなことがあっても助けるようにだ。

長い年月にはいろんなことがある。

その「いろんなこと」がそれぞれの関係、絆を確立していく機会だったと思う。


困った時に親を頼り、頼られた時こそ出番だ、と応える。

それ以外は淡々としていていい。


だから、普段は何の連絡もない。愚痴もない。


私が独りで海外に行くと聞いて、息子たちは空港まで送ってきた。


心配だったんだろう、口には出さないけれど。

しかし、そうして旅をしっかり楽しんでいた母親を見ていて、彼等もそれぞれ独り旅をするようになった。


そんな私が、

「息子たちも、毎日仕事してるんだろうな〜」

と、突然想う。

「朝が早い時は大変だろうな〜、食事はきちんと食べているのだろうか、雨の時は?雪になってない?」

なんて、小さい子供を思うように思いを巡らす。

そしたら、涙が出てきたのだ。

「成長したな〜。辛い事だってある筈なのに、辛いなんて言ったことないもんな。仕事の愚痴も言わないし、

黙々と頑張ってるな〜。男になれたな〜。」

と思いが溢れてきて、車の中だから、独り泣いた。

感情が揺さぶられたのだ。


振り返れば、一瞬に近い間に、これだけの思いで泣けたのだ。

泣いたら気持ちがスッキリしたので、

「あ、こうして涙を出すって、気持ちがいい。」

と、気づいた。


ちょっと恥ずかしい出来事だけれど、CDなど聴いていて曲が盛り上がる

部分と重なったりすると、余計に感情はわさわさ揺さぶられて涙が出てきてしまう。


泣ける映画もあるし、泣ける物語もあるし、泣けるYouTubeもあるので、考えてみると

私はしょっちゅう涙を流し、鼻を詰まらせているようだ。

いいのだ、我慢しない。

どんどん泣いて、すっきりしていようと思っている。




「涙活」の効果は↓で。

https://manatopi.u-can.co.jp/life/160825_956.html






















2019年02月28日

年度末も、あちこちで工事中〜!!

2月も最終週になった。


週が明けて、色々用事を済ませようと出掛けた。




すると、初っ端からいつもの道路が通行止めになっている。

幹線道路に出るまでに、迂回は仕方がない。


そうして車で走行している内に気が付いた。

幹線から一歩入ると、そんな工事中の看板が目立ち、また迂回。


自宅に戻るために一方通行の道路を入ろうとすると、また、入れない。

結局、往きも帰りもいちいち迂回してきた。

「もう、やだ〜!」

と、いう気分だった。わざわざ車から降りて写真撮ってしまった。

DSC_0091.JPG


先週まではこんなことはなかったのに、急に道路工事が増えたゾ、何で?

「この様子って、ブログの記事にしたことがあったな〜。いつだっけ?」

と、同じような風景を思い出した。

それで、記事一覧で探してみた。


昨年末の11月だった。その記事がこちら。↓

年末になると「工事中」が多くない?2019/11/18

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12419473086.html


年度末の記事かと思ったら、いやいやまだそんなに時間が経っていない、

昨年末だったのだ。


あの時、工事が増える理由を探してみたので、仕方ないな〜、と納得して再度

読みなおしてみた。

期間の長い工事には、その状態を把握して通るけれど、突然工事を始められる

と、「迂回、迂回」が続いてテンション下がります。


まあ、傷んだ道路をほったらかしにするしかない国なんかいくらでもあるのが現状

なんだから、「溝を作っています」だとか、水道管、ガス管なども取り換えたりの、

前向きな状況が工事なんだと考えると、日本と言う国はなんと素晴らしい国だ、

と捉えればいいんですよね。


工事現場の皆さん、よろしくお願いします。




















2019年02月27日

イギリスのRSPCA(英国王立動物虐待協会)と台湾の殺処分ゼロの法案。


「家族になろうよ」というBS NHKの2019/02/23の2部からの番組を観ました。

全体の内容は以下↓にURLを貼りました。

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17820


以下引用:

ペット先進国といわれるイギリスでは、驚きの動物ファーストな考え方や、世界でもっとも歴史のある

動物保護団体とされるRSPCA (Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)=英国王立動物虐待協会

の取り組みを中心に取材しました。ただ、動物保護団体が充実している良い面だけでなく、やはり動物虐待などの

残念なニュースも絶えないのが現状です。そうした事件に対応する専門の“動物捜査官”のような存在もご紹介します。


第二部、第三部は、糸井さん、馬場さん、そして俳優の石田ゆり子さん、旭山動物園元園長の小菅正夫さんとともに、

世界各地で取材した捨て犬や捨て猫の保護活動の最前線を紹介します。


台湾では、2017年2月に、なんと保護犬の殺処分ゼロを達成したそうなんです。動物殺処分についての

ドキュメンタリー映画の大ヒットが契機となって、政界を巻き込む殺処分ゼロの法案採択までたどり着いたんです。

その経緯を深く掘り下げます。

上記引用:


英国王立動物虐待防止協会

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%99%90%E5%BE%85%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%8D%94%E4%BC%9A


1840年にヴィクトリア女王の認可がおり現在のRSPCAとなった

英国の数ある慈善団体の中で最も大きなもののひとつであり、2008年の記録によれば1505人の従業員を雇用している。


女王が認めた、慈善団体の中で最大、1505人の従業員の雇用。

現在は、それから10年、もっと増えているのでしょうか。


とに角、その取材内容、映像を見るのはきつかった。


石田ゆり子さんなどは、カメラがあっても、涙が止まらず、言葉がすぐに出ない様子だった。

旭山動物園元園長の小菅正夫さんは、「安楽死」させたジャーマンシェパードに対して、

「人間が決めることではない、動物は自分の死に時期は自分で受け入れて準備できる」

と、憤っていた様にも見えた。


内容は、「動物110番」の職員が何度も訪問していた一頭のジャーマンシェパードが、

何日も放置されていて、何回目かに、飼い主に会えた時点で、飼い主が放棄したしたが、

犬は表面上は異常なさそうにみえたが、排せつも下痢状態のように見えて肛門には

できものができていて、排せつの度(何度も出てしまう状態)に痛みで吠え、内臓にも異常が見られ、

元気になって他の飼い主を探すのは不可能な状態だということで、獣医師の診断の元、

安楽死のほうが犬が苦痛から解放される、ということで、職員はその犬との別れに涙を流していた。

「救助が間に合わなかった」と。


職員たちは、救助の間も郵便物入れの隙間から水を流しこんだり、餌を入れたりしてた。

カメラを差し込んで、犬や部屋の様子を写したりもしたのだ。


それでも、飼い主は

「失業中で、家もなく、こうして友人の家に世話になったが、犬を飼える状態ではない。放棄する。」

と、言って書類にサインしてはいた。

もう少し早かったら・・・、あのシェパードの表情、眼が、目に焼き付いて、私も職員と同じ気持ちで、きつかった。

いしださんも、小菅さんも、やりきれなかったと思う。


一方、救助された犬もいた。

DSC_0084.JPG 

DSC_0083.JPG

救助の現場だ。警察官も同行してくれる。


DSC_0085.JPG

保護センターに保護された犬は脱水状態から助かり、職員に甘えていた。


この職員は、20年この仕事を続けていて、身体的、精神的に苦痛を感じることもあると話す。

そして、

「法律で動物の世話をすることは、飼い主の責任と決まっています」

ときっぱりと話してもいた。

DSC_0086.JPG

ただ、イギリスのように極端な貧困の差があるからこういう団体が生まれるという背景もあって、

日本の様に貧困の差が緩いと、ここまでの団体が生まれない、という意見も出ていた。

いずれ、日本にも、「動物110番」のような組織が生まれるようになれば、先日の京都での

「犬を蹴る飼い主」などからは救助されるようになるのかもしれない、と思うのですが。


そして、台湾での、殺処分ゼロの法案が成立した発端になったドキュメンタリー映画には、

「非常に苦痛を感じる映画かもしれないのですが、しっかりと見て頂きたい」

と、前もって注意事項を知らせれて映像が流れた。

「十二夜」という映画だった。

捕獲されてから12日目までに引き取り手がないと殺処分という犬達の映像。

観るのは辛かったが、観た。


でも、今は殺処分はない。

しかし、問題は起こるのだから、今は獣医師などが増え続ける犬を保護する「中継点」

として援助の手を差しのべている。


長文になりましたが、この番組を、観た映像を、取材内容を、放置できなかった。

こんな内容だとは知らず、観始めたので、

「これは、録画しておかなければならない」

と、途中録画になりました。


あの、シェパードの冥福を祈ります。


中高校性の頃、初めて犬を飼ったのがジャーマンシェパードでした。

賢くて、優しい犬でした。

ダブってしまいました。

中間か、期末試験の日の前日亡くなったので、今でも友人はそのことを覚えていて、

「ずっと泣いてたよね・・。」

と、当時のことを言います。




私の人生に犬は3頭いました。

ジャーマンシェパードと柴犬2頭。

子供の頃猫一匹を飼い、

そして今16歳の牡猫一匹と素敵なコミュニケーションをとって暮らしています。

動物は家族です、売ったり買ったりしません、命は最後まで見届けます。

















2019年02月26日

視察が殺到するスゴイ会社

TBS日曜日放送「がっちりマンデー」からの話です。

日曜日に勉強して月曜日から“がっちり"儲ける!!という趣旨らしいです。

私にとっては面白い情報があるのでまたまた録画です。


「もう、こんな時代なんだ〜。」と、MCの加藤浩次さんと同様驚いた。


今回の年間100社以上が視察に来ると言う会社は、

「ロイヤルグループ研究開発店舗」である、東京馬喰町にある「ギャザーリングテーブルパントリー」

という店舗です。

DSC_0082.JPG


ここには無いものが二つ。

@レジ

Aガス台。



@のレジが無しは、キャッシュレス会計ということ。


クレジットカード、スイカ、QRコードなどで決済。


当然金庫がないということでスペースの節約と閉店後のレジ締め作業がないので

スタッフに負担がかからない。これは人手不足にも対応している。


Aのガス台がないということは火を使わないということで、料理は

「マイクロウェーブコンベンションオーブン」を使う。


これは、SDカードに一つ一つの料理の火加減が記録されていて、それを差し込むだけで良い。

セントラルキッチンで料理されたものをオーブンに入れて料理番号を入力するだけでよい。

DSC_0079.JPG


普通のコンベンションオーブンは一度設定した温度はそのまま変わらないけれど、

このオーブンは設定がどんどん変化していく。

プロの火加減を再現していて、誰でも簡単に料理できる。

DSC_0080.JPG


これら@、Aのことで何が起こるかというと、キッチンがコンパクトになる。

大型の業務用換気扇がいらないということになる。

DSC_0081.JPG


と、いうことで飲食物件でない所でも出店が可能になると言うことだそうです。

だから、「火気厳禁」という場所でも出店できるのだそう。


例えば、アパレル関係のお店の一部にカフェを出したいとか、鉄道関係でも出店を、


ということが考えられているそうです。


気になるのが料理の味ですよね。

視察に来て飲食していた方々の感想は、

「非常に、美味しいです〜!」

と、笑顔が溢れていました。


「SDカードで料理」って、飲食店だけに関わることではなくて、家庭料理もそんな時代になるんでしょうか?

主婦(主夫に)とっては有難いけど、シェフや料理人の職業も危うくなるってことでしょうか?

まあ、すぐにってことはないでしょうが、この時代の変化が速すぎる今、気が付けば

「料理レシピをSDカード化する仕事」がガッチリ!なんでしょうか?


変化のスピードが速くて、ついていけるんでしょうか?

加藤浩次さんも、そりゃあ驚きますよね!











2019年02月25日

「物には住所がある」

「物には住所がある」といつも思っている。

家庭内では、使った物は元に戻す、その住所に戻す、ということを実行してもらう。

何か新しく買ったら、その住所を決める。

住所のスペースがないのならば、それが入る場所の要らないものを捨てる。


例えば、靴一足買うのならば下駄箱を想像して、収納スペースがあるか確かめる。

不要だけど、スペースを占領している靴を捨てられるか考えて、スペースを空ける。


そんな暮らしをしていて、あるべきものがその場所になかった時は、

「あれっ?何で?」

となる。


玄関先で家の鍵を持って出ようと、いつもの「鍵入れ」を探って、なかった時、帰宅時の行動を

振り返る。

「そうだ、コートのポケットに戻してしまってそのままだ。」

と、着ていたコートのポケットに戻る。


首元を温かく包んでくれる小振りの毛皮の襟巻は、猫の散歩の時間に重宝している。

いつもの朝の支度中、襟巻を、いつもの玄関先のコート収納場所にあるものとして

取りに行く。

「あれっ?無い。なんで?」

となる。

「そうだ、耳鼻科にして行って、待合室ではずして、バッグにしまっておいたんだ。」

と、振り返る。


それで、バッグの中を探すと、小さくなって収まっていた。

「あった〜!よかった〜!」

と、なる。



「物の住所」が決まっていると、そんな紛失時にも、その場所での行動を振り返ると、

紛失して探しまくるということはない。

イレギュラーな行動を取ったことが思い出せれば、そのイレギュラー対象を振り返れば、

物は出てくる。

そして、それらはまた、いつもの住所に戻しておく。


この季節、手袋とか、マフラーとか、冬用小物は、意識していないと、何となくその辺に

置いたり、ポケットに入れたままにしてしまいがちだ。

出掛ける時に、あった筈の場所にないと、無駄な時間を費やすことになる。

kro0042a01[1].jpg


「物の住所」は大物から小物まで何にでもあてはまることことなので、特にPCの周辺機器

などは、引き出しとかラックとか本当にきちんと決めておかないと、暫く使わないものなど、

「どこに収めたっけ?」

と探さなくてはならない。


その上、家庭内はいろんなカテゴリーの物が溢れている、常に整理に励み、新陳代謝を

心掛けないと、必要なものがすぐに使えない。


たったの、襟巻がなかっただけの話なのに、普段の「物の住所」の大切さを痛感した。



追伸:

普段の生活スタイルに超難点を抱えた亭主殿、サンデー氏は依然として変化はなしのままです。

身体的な機能も下がっていると見られるけれど、本人が回復しようと、生活を見直さない限り、

その機能は本人に帰属するものです。

そこを、何故危機と考えないのか・・・、自立をモットーに生きて欲しいものです。



















2019年02月24日

引っ越し、何回した?

車で移動中のラジオは毎日のパーソナリティーが代わって、「テーマ」を決めて、

リスナーからのメールや葉書を紹介するので、TVとは違って、リスナー参加型で

会話が楽しい。


もっと言えば、リスナーの体験や意見が中心で、パーソナリティーは脇役で受け手になる。

パーソナリティーは感想を語り、話を広げていく。(だけだ。)


「引っ越し」がテーマだったのは、その季節だからでしょう。

「ふ〜ん、引っ越しって人生で何回くらい皆さんするんだろう?」

なんて、自分の引っ越し回数も振り返ってみたりしていた。

178[1].gif


そんな中で、耳に残ったエピソードがあった。

あまり方角など考えずに部屋を決めたら、西側の角部屋で西日の強烈さに後悔したなんて人。

これは〜、分かる。

方角は大切です。



私の以前の家は全方向から陽が射したので、朝から夕方の陽が沈むまで陽当たりには、

恵まれたのですが、夏場はどれだけ日除けに苦労したかしれない。

冬の西日は暖かい。

でも、夏は私は逃げました。

そして各部屋全部にエアコン設置しました。



それでも、暑くて次に建てた家は西側の開口は少なくしました。

今は午前中のたっぷりな陽射しで、午後の西日は当てにしない生活で助かっています。


もう一つ、笑えるというか、微笑ましいというか、そんなエピソード。

情景が想像できて、住んでみないとわからないことだな〜、と思ったこと。



山の中に住んでいた人のエピソードで、屋根裏には「ハクビシン」(いたちの仲間?)が住んで

いて、夏になるとカブトムシを捕りにくる人達が朝から晩まで続くのだそう。

早朝から人の声で起こされて、山の中なのに大変な思いをしていたそうだ。

それで、引っ越したということだったのだろう。


引っ越しについては、今ならその前に大断捨離をして、家に物を入れる前に、相当なものを

捨てられたかもしれないが、ダンボール箱で埋め尽くされた部屋の片づけに、独りで

3か月掛かったのを覚えている。

7月から9月までコツコツと。

友人が新居訪問したいが、まだかまだか、と催促されていたもの。


夫に任せたものは殆ど進展せず、あの時から夫の能力の査定値が一気に下がって

「片付けられない家庭に育った、片付けられない人」という認識をハッキリとした。


一つの見方を発見すると、それまでのいろ〜〜んな疑問が解決するものです。


「引っ越し」の日、周囲の人間をよく観察してみると面白いですよ。

人間の本性があからさまになります。


ただ、喋ってばかりで動かない人、すぐ脇道に逸れる人、逆に、テキパキと整理できる人、

人を動かせる人、車やトラックの手配に機動力を発揮する人、等々。


よく観察すると、上記の動きは生活自体がそうで、一生変わりませんね。

人間力というか、魅力も、引っ越しの機会に表れてしまいます!


「人間観察の機会です」、と投稿すればよかったかな?











2019年02月23日

「ヤマダ電機さん、大丈夫?」

金曜日は予備日だ。

終日予定を入れないで、溜まったことを処理する日としてある。


銀行業務なら、土日の休業日の前に済ます日、医療関係も金曜日までにということで、

20日の水曜日に気温が上がって、花粉症の症状が出て薬が必要になって、また、耳鼻科受診。


ついでに、回ってくる場所を想定して出掛ける。

その一つが、掃除機の紙パックの残りが1パックになったので、準備をと、品揃えが多いヤマダ電機へと向

かった。


家電品のフロアーにどんどん家電以外の商品が並んでいく。

最初は「リフォームコーナー」から始まって、雑貨類、それからベッド、マッサージ機、と行く度に

何かが変わっている。


1月には「Cafe」ができていて驚いた。

あの時は最低でも家電か何かで5000円以上お買い上げの場合に「ケーキセット」の無料券が頂けた。


しかし、今日も「ドリンク券」が渡されたのだ。

「ん?、大した買い物してないのに?」

と、思ったけれど、下さるというので「コーヒー」で休憩させてもらった。

周囲を見ると、そんなお客様ばかりで、買い物した方は皆さん座っていた。

私の買った物は掃除機の紙パック、とキッチンハイターの詰め替えで合計738円。

DSC_0078.JPG

たったこれだけなのに、「ドリンク無料券」がついたのだ。

しかも、その「Cafe」の従業員は同じフロアーの店員さんが兼務している。

何か、どっちも落ち着かない様子で、あたふたとしている。


お客様を呼ぶということに対して、いろんな試行錯誤をされているんだろうという想像はつく。

平日のお客様を増やしたいと、とに角買い物すれば「無料ドリンク券」らしいが、

私のような天邪鬼な人間はヤマダ電機さんの内情をうがった見方をしてしまう所があって、

「ヤマダ電機さん、大丈夫?」

なんて売り場の様子を見渡してしまうのです。


家電業界って大変なんですか?

















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