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2019年03月02日

諺の受け取り方。

諺の受け取り方。
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友人とお喋りする時、話の内容によっては、

「それって、不幸中の幸いで、よかったよね。」

などと、言う時、意地悪い言い方を被せて、

「う〜ん、不幸中の災いじゃない?」

なんて冗談を言ったりします。


「だって、何か不測の事態に遭遇して、怪我をしたりした時って災いには違いないもの。」

「大変な時って”幸い”なんてことないよね。」


一般的には、

「不幸な事態だったけど、命に係わる程ではなく、それくらいで済んでよかったね。」

という意味だと思う。


でも、天邪鬼な私達は

「不幸な時は災いを受けたと、大小には関わらず思うよね。」

と、話す。

「だから、程度問題だとすると、”不幸中”には”災い”と認めたくならない?だから

”不幸中の災い”と言う諺があってもいいと思うんだけど。」


なんて、冗談とも、なんとも取れないような会話になる。



また、こんなことも。

「”汚名返上”って四文字熟語?があるじゃない?それを”汚名挽回”っていう人いるよね?

言葉にし易いからだと思うけど、”汚名”を”挽回”してどううすんだ?ってことになる。」

「そうそう、時々聞くよね〜。」

「うん、それは気をつけよう!」

なんて、諺?に突っ込んだりするので、お喋りの時間はどんどん延びてしまうのだ。




















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