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2019年03月24日
イチローの引退。
新聞コラム欄の引用
▼プロ28年目、大リーグ・マリナーズのイチロー選手が現役生活に終止符を打った。
日本での開幕2連戦を終えて臨んだ深夜の記者会見。日付をまたぐ1時間半近い内容は、
そのまま1冊の本になりそうだった。「僕、何か変なこと言ってます? 言ってないですよね」
。ちゃめっ気をのぞかせながら、禅問答のようでもあった
▼「楽しかったのはプロ3年目まで」。仰木彬監督(故人)のレギュラー起用で、
「力以上に番付が上がってしんどかった」。2年目の93年選手名鑑は「将来の首位打者候補」の後に、
「ギャル人気も急上昇中」とある
▼プロ10年目に海を渡った。卓越した打撃技術と俊足強肩のしなやかさで、「ICHIRO」は
全米のファンはもちろん、屈強な大リーガーも魅了した。「おごり」という言葉は彼の辞書に見当たらず、
求道者にも似たオーラを放ち続けた
▼「重ねることでしか、後悔を生まないことはできない」「言葉で表現することが目標に近づく一つの方法」
「遠回りすることでしか本当の自分に出会えない」「はかりは自分の中にある」。
会見での発言は人生訓にも聞こえた
▼表層の喜怒哀楽ではない。常に入念な準備を怠らず、打席に向かう一連の動作は儀式のように映った。
「サムライ」をほうふつとさせた孤高の士は、平成という時代を重ねて去る。
上記引用
私は熱心な野球ファンではないので野球の知識はあまりない。
メジャーリーグ開幕戦が日本で開かれるために、チームに帯同してきて、打席に立ったらしい。
チームのマリナーズでのポジションからすれば破格の扱いだったらしい。
では、何故これを記事に?
こんな私の目にも耳にも入ってきた「イチロー引退」のニュースは野球界にとっては大きい。
歴史に残ることなのだ。
そんな大きなニュースはブログに収めておくべきだと思った。
このような「日記型」のブログには最近気づいた良さがある。
どんどん流れていく日々の出来事を留めておくことができるのだ。
「え〜っと、〇〇したのいつだっけ?」
とか、
「何か同じような思いをしたことがあったが、内容はどうだっけ?」
とか、一年前のことなどが知らされるので、大変重宝しているのです。
と、いうことで、後々イチローの引退発表の日のことは覚えておくべきだ
と決めた。そしたら、一番いい方法は、ここに綴ることだとの結論に至ったのです。
2019/03/22日本で記者会見した。
日本で9年、メジャーで19年の選手生活だった。
コラムの引用の中にある一節、一節が深い言葉だと思って、会見の模様はTVで観た。
だから記事にして残す意味がある。
実際には前後の話があるなかでの「はかりは自分の中にある」が響いたけれど、
アナウンサーが、
「全てが一冊の本になるような会見でしたね」
と、感想を表現してて、同感だなと思った。
一つ気になっていること。
一緒にアメリカに連れていった柴犬の「一弓(いっきゅう)」っていましたよね。
元気でしょうか?
イチロー選手長い間お疲れ様でした!
奥様にはゆっくり休んでもらいたい?ですよね。
イチローさんは、これからもトレーニングは欠かさないようです。
追伸:
一弓のことわかりました。真央ちゃんとのキャッチボールもありました。↓
https://sarattosokuhou.com/sports/ichiro-child/
▼プロ28年目、大リーグ・マリナーズのイチロー選手が現役生活に終止符を打った。
日本での開幕2連戦を終えて臨んだ深夜の記者会見。日付をまたぐ1時間半近い内容は、
そのまま1冊の本になりそうだった。「僕、何か変なこと言ってます? 言ってないですよね」
。ちゃめっ気をのぞかせながら、禅問答のようでもあった
▼「楽しかったのはプロ3年目まで」。仰木彬監督(故人)のレギュラー起用で、
「力以上に番付が上がってしんどかった」。2年目の93年選手名鑑は「将来の首位打者候補」の後に、
「ギャル人気も急上昇中」とある
▼プロ10年目に海を渡った。卓越した打撃技術と俊足強肩のしなやかさで、「ICHIRO」は
全米のファンはもちろん、屈強な大リーガーも魅了した。「おごり」という言葉は彼の辞書に見当たらず、
求道者にも似たオーラを放ち続けた
▼「重ねることでしか、後悔を生まないことはできない」「言葉で表現することが目標に近づく一つの方法」
「遠回りすることでしか本当の自分に出会えない」「はかりは自分の中にある」。
会見での発言は人生訓にも聞こえた
▼表層の喜怒哀楽ではない。常に入念な準備を怠らず、打席に向かう一連の動作は儀式のように映った。
「サムライ」をほうふつとさせた孤高の士は、平成という時代を重ねて去る。
上記引用
私は熱心な野球ファンではないので野球の知識はあまりない。
メジャーリーグ開幕戦が日本で開かれるために、チームに帯同してきて、打席に立ったらしい。
チームのマリナーズでのポジションからすれば破格の扱いだったらしい。
では、何故これを記事に?
こんな私の目にも耳にも入ってきた「イチロー引退」のニュースは野球界にとっては大きい。
歴史に残ることなのだ。
そんな大きなニュースはブログに収めておくべきだと思った。
このような「日記型」のブログには最近気づいた良さがある。
どんどん流れていく日々の出来事を留めておくことができるのだ。
「え〜っと、〇〇したのいつだっけ?」
とか、
「何か同じような思いをしたことがあったが、内容はどうだっけ?」
とか、一年前のことなどが知らされるので、大変重宝しているのです。
と、いうことで、後々イチローの引退発表の日のことは覚えておくべきだ
と決めた。そしたら、一番いい方法は、ここに綴ることだとの結論に至ったのです。
2019/03/22日本で記者会見した。
日本で9年、メジャーで19年の選手生活だった。
コラムの引用の中にある一節、一節が深い言葉だと思って、会見の模様はTVで観た。
だから記事にして残す意味がある。
実際には前後の話があるなかでの「はかりは自分の中にある」が響いたけれど、
アナウンサーが、
「全てが一冊の本になるような会見でしたね」
と、感想を表現してて、同感だなと思った。
一つ気になっていること。
一緒にアメリカに連れていった柴犬の「一弓(いっきゅう)」っていましたよね。
元気でしょうか?
イチロー選手長い間お疲れ様でした!
奥様にはゆっくり休んでもらいたい?ですよね。
イチローさんは、これからもトレーニングは欠かさないようです。
追伸:
一弓のことわかりました。真央ちゃんとのキャッチボールもありました。↓
https://sarattosokuhou.com/sports/ichiro-child/
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2019年03月23日
寝台特急との挨拶を楽しみに!
ジムでの友人。
彼は毎朝4時から散歩を欠かさない人だ。
冬場のこんな季節でも、夏でも変わらなく朝4時には家を出るそうだ。
天候にも関係なく、台風のような荒天の時以外は早朝散歩を欠かさないと言う。
この事実は継続していて、そういう人に限って、休むと気持ちが悪いと言う。
だから元気だし、自己管理がしっかりしていて、ジムにも決まった日には必ず通っている。
止むを得ず休むこともきちんと知らせてくれる程、予定も決まっている。
そんな彼が散歩で楽しみにしている事を話してくれた。
散歩コースが東海道線沿線にあるらしく、寝台特急が通過する時刻に合図をすると
運転手さんによっては「汽笛(汽車の時代ではないからホーンとでも呼ぶ?)」を
鳴らしてくれることがあるそうだ。
そんなロマンティックな場面を期待して、いつもの場所で寝台車を待つのだそう。
こちらは腕にピカピカと光る腕輪を点けているらしい。
そうすると何か月に一回くらいの割合で寝台車からホーンが鳴るのだそう。
辺りは真っ暗な時間帯に、周囲の状況は把握してないけれど、民家の脇か、沿線の
道路脇かに立って、寝台車に向かって手を振るのだそうです。
一生懸命手を振って、それに応えてくれた運転手さんの合図が聴こえた日のことを、
携帯のメモ機能にメモして、大切にしている。
また、それを嬉しそうに読み上げてくれたのだ。
顔も名前も知らない「寝台特急の運転手さん」とのそんなやりとりは本当に毎日
心待ちにしていることのようだ。
もしかしたら、その為に、毎日早朝散歩しているのかもしれない。
真っ暗な闇の中に朝4時40分頃、この辺りに手を振る人がいる、と運転手さん側からも
楽しみになっているのかもしれないと想像すると、本人たちにとっては、散歩の、
仕事での、癒しの一つであるかもしれない。
世の中の出来事としてはほんの些細な出来事だけど、そんな楽しみを持っている
人が、本当に豊かな人生を送れる人なんじゃないかとちょっと心が暖かくなる。
またも蛇足だけれど、その寝台特急は何かと調べてしまった。
彼の立つ場所と特急の通過時刻から検索してみた。
多分、「サンライズ出雲・瀬戸」のようだと分かった。
「運転手さ〜ん、あなたの鳴らしてくれる合図のホーンを生きがい(大袈裟!)
のように楽しみにしている人がいますよ〜!見つけたら鳴らしてくださ〜い。
待ってますからね〜!」
寝台車の旅してみたくなったな〜!
彼は毎朝4時から散歩を欠かさない人だ。
冬場のこんな季節でも、夏でも変わらなく朝4時には家を出るそうだ。
天候にも関係なく、台風のような荒天の時以外は早朝散歩を欠かさないと言う。
この事実は継続していて、そういう人に限って、休むと気持ちが悪いと言う。
だから元気だし、自己管理がしっかりしていて、ジムにも決まった日には必ず通っている。
止むを得ず休むこともきちんと知らせてくれる程、予定も決まっている。
そんな彼が散歩で楽しみにしている事を話してくれた。
散歩コースが東海道線沿線にあるらしく、寝台特急が通過する時刻に合図をすると
運転手さんによっては「汽笛(汽車の時代ではないからホーンとでも呼ぶ?)」を
鳴らしてくれることがあるそうだ。
そんなロマンティックな場面を期待して、いつもの場所で寝台車を待つのだそう。
こちらは腕にピカピカと光る腕輪を点けているらしい。
そうすると何か月に一回くらいの割合で寝台車からホーンが鳴るのだそう。
辺りは真っ暗な時間帯に、周囲の状況は把握してないけれど、民家の脇か、沿線の
道路脇かに立って、寝台車に向かって手を振るのだそうです。
一生懸命手を振って、それに応えてくれた運転手さんの合図が聴こえた日のことを、
携帯のメモ機能にメモして、大切にしている。
また、それを嬉しそうに読み上げてくれたのだ。
顔も名前も知らない「寝台特急の運転手さん」とのそんなやりとりは本当に毎日
心待ちにしていることのようだ。
もしかしたら、その為に、毎日早朝散歩しているのかもしれない。
真っ暗な闇の中に朝4時40分頃、この辺りに手を振る人がいる、と運転手さん側からも
楽しみになっているのかもしれないと想像すると、本人たちにとっては、散歩の、
仕事での、癒しの一つであるかもしれない。
世の中の出来事としてはほんの些細な出来事だけど、そんな楽しみを持っている
人が、本当に豊かな人生を送れる人なんじゃないかとちょっと心が暖かくなる。
またも蛇足だけれど、その寝台特急は何かと調べてしまった。
彼の立つ場所と特急の通過時刻から検索してみた。
多分、「サンライズ出雲・瀬戸」のようだと分かった。
「運転手さ〜ん、あなたの鳴らしてくれる合図のホーンを生きがい(大袈裟!)
のように楽しみにしている人がいますよ〜!見つけたら鳴らしてくださ〜い。
待ってますからね〜!」
寝台車の旅してみたくなったな〜!
2019年03月22日
ソーラー(腕)時計でした失敗。
そもそも、自分の腕時計がソーラーエネルギーで動いているという意識はなかった。
購入時には説明されている筈で、どちらかと言えば、
「電池交換もしなくていいし、楽ちん楽ちん。」
と、その後の管理については、非常に楽観的に考えていたと思う。
しかし、ある時、時計が進まなくなってしまった。
(厳密に言うと、暫く使ってなかったので箱に収めて保管していた。無知。)
「あ〜あ、電池切れみたい。電池交換に行かなきゃ。」
と、またすぐに復活するものとして、購入店に持って行った。
店内で、待ち時間に、展示されている世界中の高級時計なんかを、覗き込んだりして溜息
なんかついていると、修理担当者から声がかかる。
「お客様、これはソーラー時計ですね。電池交換は必要ないんです。
その代わり、真夏の昼間位の太陽光を2時間位充てる必要があります。云云かんぬん・・・。」
と、説明されてしまった。
「ん?ソーラー時計?だったの?」
購入時にきっと説明受けて、了解して買った筈なのに、そんな記憶どこかにど〜んと飛んでいた。
「え〜〜〜〜!そうだったの〜〜〜!?」
結局、すごすごと恥ずかしさとその時計を抱えて帰ってベランダのテーブルで日光浴させたりした。
しかし、置きっぱなしにして忘れてしまいそうで、中々充電できないでいて、しまい込まないように、
ぬいぐるみの熊さんの腕にはめて窓際には置いているが、いまだに熊さんのアクセサリー然としている。
そして、この問題が再びの事件が起こったのだ。
たまたま、友人と、私の友人に頼まれた時計・宝石の展示会に行った。
その友人が、
「時計の電池交換するつもりで来たから、お願いしてくるね。」
と言ったので、私の恥ずかしい経験を話すことにした。
「もしかして、ソーラー時計かもね〜?」
なんて冗談を言っていた。
暫くして友人が私の元に戻ってきて、
「これ、ソーラー時計ですって〜!あなたが言っていたのと同じことを説明された〜!」
と、苦笑いしながら時計を抱えていた。
店員の方はまたもや詳細な説明を繰り返している。
友人は、
「あなたが言っていたのと同じことだね。」
と、これからの充電の仕方を聴いていた。
と、なるとソーラー時計って、楽ちん楽ちんどころか、結構充電には気を配らなければならない時計なのだ。
何か、こうなると、昔からの発条(ぜんまい)式の時計が一番管理し易そうと思ってしまった。
「只ほど怖いものはない」、とか、「楽あれば苦あり」、なんて諺が頭の中を漂って行った。
購入時には説明されている筈で、どちらかと言えば、
「電池交換もしなくていいし、楽ちん楽ちん。」
と、その後の管理については、非常に楽観的に考えていたと思う。
しかし、ある時、時計が進まなくなってしまった。
(厳密に言うと、暫く使ってなかったので箱に収めて保管していた。無知。)
「あ〜あ、電池切れみたい。電池交換に行かなきゃ。」
と、またすぐに復活するものとして、購入店に持って行った。
店内で、待ち時間に、展示されている世界中の高級時計なんかを、覗き込んだりして溜息
なんかついていると、修理担当者から声がかかる。
「お客様、これはソーラー時計ですね。電池交換は必要ないんです。
その代わり、真夏の昼間位の太陽光を2時間位充てる必要があります。云云かんぬん・・・。」
と、説明されてしまった。
「ん?ソーラー時計?だったの?」
購入時にきっと説明受けて、了解して買った筈なのに、そんな記憶どこかにど〜んと飛んでいた。
「え〜〜〜〜!そうだったの〜〜〜!?」
結局、すごすごと恥ずかしさとその時計を抱えて帰ってベランダのテーブルで日光浴させたりした。
しかし、置きっぱなしにして忘れてしまいそうで、中々充電できないでいて、しまい込まないように、
ぬいぐるみの熊さんの腕にはめて窓際には置いているが、いまだに熊さんのアクセサリー然としている。
そして、この問題が再びの事件が起こったのだ。
たまたま、友人と、私の友人に頼まれた時計・宝石の展示会に行った。
その友人が、
「時計の電池交換するつもりで来たから、お願いしてくるね。」
と言ったので、私の恥ずかしい経験を話すことにした。
「もしかして、ソーラー時計かもね〜?」
なんて冗談を言っていた。
暫くして友人が私の元に戻ってきて、
「これ、ソーラー時計ですって〜!あなたが言っていたのと同じことを説明された〜!」
と、苦笑いしながら時計を抱えていた。
店員の方はまたもや詳細な説明を繰り返している。
友人は、
「あなたが言っていたのと同じことだね。」
と、これからの充電の仕方を聴いていた。
と、なるとソーラー時計って、楽ちん楽ちんどころか、結構充電には気を配らなければならない時計なのだ。
何か、こうなると、昔からの発条(ぜんまい)式の時計が一番管理し易そうと思ってしまった。
「只ほど怖いものはない」、とか、「楽あれば苦あり」、なんて諺が頭の中を漂って行った。
2019年03月21日
朝は太陽の光をいっぱい浴びる、「人・猫・花」
2019年の3月は晴れと雨の日が交互のようだ。
陽の光は暖かくなったものの、風が冷たかったりして中々防寒着が手放せない。
厚着の人薄着の人といろいろだ。
そんな日々の中、朝の猫散歩は休むことなく続いている。
晴れの日の散歩は猫もゆっくりと野良猫さんの匂いを確認するのに忙しい。
顔を擦り付けたり、顎を擦り付けたり、「匂いの上書き作戦」で、自分の縄張り確認だ。
やっぱり家猫なので、テリトリーは家の周囲のみ、ほんの少しの範囲で、納得してるようですが。
でも、これこそが猫本来の仕事でしょうから、私はストレッチしたり花鉢や植木の様子をみたり
してお付き合いする。
大したガーデニングではないけれど、一応花があると、朝陽とのコラボに癒される。
ほんのちょっとした時間のズレで、一番元気な姿も変化していってしまうので
丁度いい時間帯に撮れた花たちはきれいだな〜、と思う。
たまには、こんなのんびりとした空気もいいかなと。
陽の光は暖かくなったものの、風が冷たかったりして中々防寒着が手放せない。
厚着の人薄着の人といろいろだ。
そんな日々の中、朝の猫散歩は休むことなく続いている。
晴れの日の散歩は猫もゆっくりと野良猫さんの匂いを確認するのに忙しい。
顔を擦り付けたり、顎を擦り付けたり、「匂いの上書き作戦」で、自分の縄張り確認だ。
やっぱり家猫なので、テリトリーは家の周囲のみ、ほんの少しの範囲で、納得してるようですが。
でも、これこそが猫本来の仕事でしょうから、私はストレッチしたり花鉢や植木の様子をみたり
してお付き合いする。
大したガーデニングではないけれど、一応花があると、朝陽とのコラボに癒される。
ほんのちょっとした時間のズレで、一番元気な姿も変化していってしまうので
丁度いい時間帯に撮れた花たちはきれいだな〜、と思う。
たまには、こんなのんびりとした空気もいいかなと。
2019年03月20日
平成おじさん
元号改正の時期が近づいている。
昭和天皇崩御から7日間で新元号を決めたドキュメントが、18日朝NHKの7時前の
番組内で報告されていた。
朝なのでしっかりとは見ていられなかったが、大変興味深かった。
その短時間の中でもちょっとユーモラスに語られていたのが、その「新元号発表」を
誰がやるかということだった。
結果は誰もが知っている通り当時の竹下内閣の官房長官を担っていた元小渕総理だ。
当時の竹下首相は内閣のスポークスマンである小渕さんにやらせると決めた。
しかし、それがあまりにも有名になってしまい、小学生が竹下さんと小渕さんがいても
「あっ、平成おじさんだ〜!」
と、小渕さんの方に行ってしまうという現象が起きていたらしい。
それで、竹下さんは少し、愚痴っていたかもしれないとのことでした。
それで竹下さんの普段の語録を持ち出して、こんな風に言っていた。
「手柄は人に譲りましょう。後云々」
と、言うことで、竹下さんはもしかすると、
「あの、新元号発表は自分がやればよかったかな〜?」
と、思っていたかもしれません。
裏話としては面白いですよね。
では、今回の元号改正の発表はどなたがされるか、興味深いですよね。
これからも、元号改正の度に流される歴史的な映像となる発表の瞬間
を誰が務めるのか、「平成の瞬間」を脳裏に収めつつ見ることになるのでしょう。
竹下さんの悔いを知っているならば、安倍首相ですかね?
興味深々ってとこですね。
2019年03月19日
新芽が息吹き、庭木もざわついて。
3月に入って、気になることと言えば、庭の木だ。
トネリコの木が毎年この頃になると「春落葉」という作用を起こす。
同じトネリコでも、そんなに葉の落ちない木もあるのに、一本だけ”毎朝”地面に落葉している。
「昨日掃いたばっかりなのに・・・。」
と、毎朝ご近所に舞っていかないように掃除する。
でも、周りをよく見ると、他の葉っぱも新芽を出して、ニョキニョキ成長している。
「う〜ん、暫くの間はこの新芽たちとの闘いだな〜。」
と、その場で剪定を決意する。
とに角、新緑の葉っぱは艶やかで、柔らかくて、確実に春を知らせてくれている。
しかし、しかし、なのだ。
このまま置くと立木がぼさぼさになって息苦しさを増す。
時々の剪定が、どうしても必要になる。
まだ少しの剪定で間に合うからと、「猫の散歩」が終わってから、目立つ部分だけ切った。
「朝飯前の仕事」くらいの剪定だったが、それでもさっぱりとした。
自然は正直だし、生きている証拠だし、私達だって生きるということは手間のかかることを
繰り返し、繰り返し、続けるってことで、それを丁寧に繰り返すか、どうでもいいと繰り返す
かでは生き方の質が変わってくるので、私はやっぱり丁寧に暮らしたい、と毎朝立木の
ご機嫌を窺っている。
トネリコの木が毎年この頃になると「春落葉」という作用を起こす。
同じトネリコでも、そんなに葉の落ちない木もあるのに、一本だけ”毎朝”地面に落葉している。
「昨日掃いたばっかりなのに・・・。」
と、毎朝ご近所に舞っていかないように掃除する。
でも、周りをよく見ると、他の葉っぱも新芽を出して、ニョキニョキ成長している。
「う〜ん、暫くの間はこの新芽たちとの闘いだな〜。」
と、その場で剪定を決意する。
とに角、新緑の葉っぱは艶やかで、柔らかくて、確実に春を知らせてくれている。
しかし、しかし、なのだ。
このまま置くと立木がぼさぼさになって息苦しさを増す。
時々の剪定が、どうしても必要になる。
まだ少しの剪定で間に合うからと、「猫の散歩」が終わってから、目立つ部分だけ切った。
「朝飯前の仕事」くらいの剪定だったが、それでもさっぱりとした。
自然は正直だし、生きている証拠だし、私達だって生きるということは手間のかかることを
繰り返し、繰り返し、続けるってことで、それを丁寧に繰り返すか、どうでもいいと繰り返す
かでは生き方の質が変わってくるので、私はやっぱり丁寧に暮らしたい、と毎朝立木の
ご機嫌を窺っている。
2019年03月18日
修理不可だって、どうする?
もう長年履いてきたお気に入りの靴が傷んだ。
恥ずかしいお話ですが、出掛けた先で、どうも変な音が聞こえた。
歩くと、だ。
自分の足元だった。
靴の底が剥がれてパタパタとしていたのだ。
大きな音ではないが、確かにパタパタしている。
恐る恐る覗いてみたら、
「あらまあ、こんなに剥がれているの?」
状態で、靴底面積の半分くらいに渡ってプカプカしていた。
家を出る時は気づかなかったし、違和感もなかったのに・・・・。
それでも、建物の中を歩くだけなので、静かに歩けば目立つ程でもなかった。
でも、履き心地のいい、軽い、デザインもすっきりした「Hush Puppies」の靴なので
重宝していたし、お気に入りだった。
それが、傷んだ。
「そうだ、明日はあの靴修理屋さんに持って行こう。」
と、復活を確信していた。
その結果は、
「こういうアール(丸み)があるデザインのは張り直してもすぐにまた剥がれて、修理費が無駄に
なってしまいますよ。今までに90%の方からクレームがきたので、そのことを了承したうえなら
一旦は直しますが、新しいのを買う方がお得だと思いますよ。」
と、返ってきた。
皮も傷んでいないし、大きな傷があるわけでもない、のに修理ができないって・・・。
頭をガクッと落とすって、こんな時なのかな、と思う程自分が落胆するのが分かった。
「あ〜あ、捨てるしかない、お別れするしかないんだ〜。」
と、こうして写真に残して、お別れする決心をした。
「今までありがとう。とっても歩きやすかったよ。お友達が褒めてくれたばかりだったのにね。」
と、話しかけて、さようならした。
「Hush Puppies」
1958年にミシガン州で生まれ、アメリカンカジュアルの代名詞的存在として愛され続けている
Hush Puppies(ハッシュパピー)。スニーカーのように快適な履き心地を持ったレザーシューズ
を世界で初めて作り、それまでの革靴の概念を覆したブランドでもあります。日本には1965年に上陸し、
アイビーブームと共に大人気に。履き心地のよさを第一に考えながら、エコシューズやトーニングシューズ
といった新たな境地へもチャレンジし、現在では130ヵ国以上で愛されています。
恥ずかしいお話ですが、出掛けた先で、どうも変な音が聞こえた。
歩くと、だ。
自分の足元だった。
靴の底が剥がれてパタパタとしていたのだ。
大きな音ではないが、確かにパタパタしている。
恐る恐る覗いてみたら、
「あらまあ、こんなに剥がれているの?」
状態で、靴底面積の半分くらいに渡ってプカプカしていた。
家を出る時は気づかなかったし、違和感もなかったのに・・・・。
それでも、建物の中を歩くだけなので、静かに歩けば目立つ程でもなかった。
でも、履き心地のいい、軽い、デザインもすっきりした「Hush Puppies」の靴なので
重宝していたし、お気に入りだった。
それが、傷んだ。
「そうだ、明日はあの靴修理屋さんに持って行こう。」
と、復活を確信していた。
その結果は、
「こういうアール(丸み)があるデザインのは張り直してもすぐにまた剥がれて、修理費が無駄に
なってしまいますよ。今までに90%の方からクレームがきたので、そのことを了承したうえなら
一旦は直しますが、新しいのを買う方がお得だと思いますよ。」
と、返ってきた。
皮も傷んでいないし、大きな傷があるわけでもない、のに修理ができないって・・・。
頭をガクッと落とすって、こんな時なのかな、と思う程自分が落胆するのが分かった。
「あ〜あ、捨てるしかない、お別れするしかないんだ〜。」
と、こうして写真に残して、お別れする決心をした。
「今までありがとう。とっても歩きやすかったよ。お友達が褒めてくれたばかりだったのにね。」
と、話しかけて、さようならした。
「Hush Puppies」
1958年にミシガン州で生まれ、アメリカンカジュアルの代名詞的存在として愛され続けている
Hush Puppies(ハッシュパピー)。スニーカーのように快適な履き心地を持ったレザーシューズ
を世界で初めて作り、それまでの革靴の概念を覆したブランドでもあります。日本には1965年に上陸し、
アイビーブームと共に大人気に。履き心地のよさを第一に考えながら、エコシューズやトーニングシューズ
といった新たな境地へもチャレンジし、現在では130ヵ国以上で愛されています。
2019年03月17日
高校生ラガーマンと清掃。
ラグビーのマレーシアでの試合に参加した学生ラガーマンの試合後の清掃が話題になっている。
彼等は静岡聖光学院のラグビー部員だ。
”日本のラガーマンがゴミ拾い、「恥ずかしい」と話題に”となっているが、意味はマレーシア人
が彼等の行動に対して、自分達を恥ずかしく思う、ということだ。
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=7117
私はこの話題を朝のTBSTVで観た。
早速、TV局は静岡聖光学院を訪ねて取材した。
彼等は来校した取材スタッフたち一人一人ににきちんと挨拶をしていた。
そして、あの清掃がマレーシアで初めてやったことでないことを知る。
部活始めに清掃し、終わってから清掃し、で部室の中も奇麗に整理整頓されていた。
授業風景を見せてもらうと、午後の5時間目の授業の前にも清掃していた。
「汚れた教室でより、きれいになった教室で勉強した方が余裕が出て、集中できる。」
と話してくれた。
ラグビー部は3年振りに県大会で優勝し、全国大会にも出場する高校で、「花園」出場も果たしている。
こういう取り組みは、ラグビーそのものにも生きてきているそうだ。
周りに気配り、目配りをすることは、試合の時の相手の動きや、選手の動きなどを把握するのに役立っているということで、この行動は学内の他の部活も見習い始めていると言う。
練習場にも、部室にもゴミ一つない様子が紹介されていて気持ちがいい。
私は、「気配り、目配り」がすごくよくわかる。
室内でも屋外でも、あるべきものを整頓し、不要なものを排除しておくと、あるべきものの姿が
はっきりとする。
区分けなのだ。
それは試合中でも、ボールの方向性が見えてくるのと同じなんだろう。
家庭での掃除も同じなのだ。
以前も書いたが物の住所にきちんと戻す作業は次の作業のスタートなのだ。
この話題を「日本人の行動は素晴らしい」と、ただ、驚かれたということで括ってほしくなかった。
高校生でも、高校生が、高校生でさえも、目配り、気配りができるようになっている日常に焦点が当たるべきだと思った。
だらだら箒を動かしてする掃除からは何も生まれない。
自身の環境を整えるためにする掃除は、既に「要・不要」の区分けの済んだ整った場所になるのだ。
そこに何かを加えても目立つし、何かを引いても目立つ、それが見えてくるということだと思う。
彼等の学校は中高一貫式の男子校だ。
よくある男子校の部室周辺の様子とは全く違って、凛として清々しい空気感があった。
今回の彼等の行動は家の中でやっていることを外でやっただけの事で、彼等にとっては普通の
習慣なのだ。特別なことではない。
多分、身についた習慣は生涯の宝となるだろうと思う。
もう、要らないものが見えてくる「目」が養われているから。
私はこんな男子が好きだ。
彼等は静岡聖光学院のラグビー部員だ。
”日本のラガーマンがゴミ拾い、「恥ずかしい」と話題に”となっているが、意味はマレーシア人
が彼等の行動に対して、自分達を恥ずかしく思う、ということだ。
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=7117
私はこの話題を朝のTBSTVで観た。
早速、TV局は静岡聖光学院を訪ねて取材した。
彼等は来校した取材スタッフたち一人一人ににきちんと挨拶をしていた。
そして、あの清掃がマレーシアで初めてやったことでないことを知る。
部活始めに清掃し、終わってから清掃し、で部室の中も奇麗に整理整頓されていた。
授業風景を見せてもらうと、午後の5時間目の授業の前にも清掃していた。
「汚れた教室でより、きれいになった教室で勉強した方が余裕が出て、集中できる。」
と話してくれた。
ラグビー部は3年振りに県大会で優勝し、全国大会にも出場する高校で、「花園」出場も果たしている。
こういう取り組みは、ラグビーそのものにも生きてきているそうだ。
周りに気配り、目配りをすることは、試合の時の相手の動きや、選手の動きなどを把握するのに役立っているということで、この行動は学内の他の部活も見習い始めていると言う。
練習場にも、部室にもゴミ一つない様子が紹介されていて気持ちがいい。
私は、「気配り、目配り」がすごくよくわかる。
室内でも屋外でも、あるべきものを整頓し、不要なものを排除しておくと、あるべきものの姿が
はっきりとする。
区分けなのだ。
それは試合中でも、ボールの方向性が見えてくるのと同じなんだろう。
家庭での掃除も同じなのだ。
以前も書いたが物の住所にきちんと戻す作業は次の作業のスタートなのだ。
この話題を「日本人の行動は素晴らしい」と、ただ、驚かれたということで括ってほしくなかった。
高校生でも、高校生が、高校生でさえも、目配り、気配りができるようになっている日常に焦点が当たるべきだと思った。
だらだら箒を動かしてする掃除からは何も生まれない。
自身の環境を整えるためにする掃除は、既に「要・不要」の区分けの済んだ整った場所になるのだ。
そこに何かを加えても目立つし、何かを引いても目立つ、それが見えてくるということだと思う。
彼等の学校は中高一貫式の男子校だ。
よくある男子校の部室周辺の様子とは全く違って、凛として清々しい空気感があった。
今回の彼等の行動は家の中でやっていることを外でやっただけの事で、彼等にとっては普通の
習慣なのだ。特別なことではない。
多分、身についた習慣は生涯の宝となるだろうと思う。
もう、要らないものが見えてくる「目」が養われているから。
私はこんな男子が好きだ。
2019年03月16日
再起動したらアプリが消えた!
わざわざ再起動するつもりは無かった。
最近、アップデートするように何度も表示が出ていた。
それをすると、今している作業がすぐにできないので「後で、後で」と延ばしていた。
それがミスして「再起動」を押してしまって長時間の後にPC立ち上がりの画面に戻った。
そしてディスクトップを見て衝撃を受けた。
また、そうまたなのだ、スキャンのアイコンだけが見当たらない。
「う〜〜ん、またか〜〜!」
の感がした。
多分、改めてダウンロードすればいい、とは解る。
今すぐ使う予定があるわけではないから、ゆっくりダウンロードしよう、とも思った。
「いや、待てよ。そういう時に限ってすぐ使いたいことが起こるのだ。今やろう。」
と、設定からアイコンの「アンインストール」をすることにした。できた。
さて、インストールだ。
EPSONのホームページからプリンターの型版の画面を出しておいて、指導してもらおうと電話した。
何度か間違えて苦戦した時、電話で親切に指導してもらったので、それが一番早道だと判断した。
自分の予定は詰まっていて平日こんなことしていられるのは今日だけなのだ。
週末は休みとなる傾向が濃いので、こういうことは平日のするのがベストなのだ。
予定は午後も詰まっているので、もしや時間がかかってしまった場合の連絡もしておいて、
いざ、EPSONに電話開始。
結構早めに繋がって、それから3分程待たされた。
暫くして応答があり、指導スタッフが丁寧に、順序よく進んでいく。
インストールが完了して、アイコンをクリックして「スキャン」のトップページが起動するまで
付き合ってくれた。
いつも思う。
「EPSON」さんは本当に信頼がおける企業だと。
「PC操作で困った時はアイコンのソフトの会社に訊け!」
と、判断するようになったのは、EPSONのようなユーザーに対しての本当に丁寧なフォロー
を経験したからだ。
どこの会社も、電話の繋がり難さは多少あっても、概ね解決の方向に導いてくれた。
PCの環境を知らせれば、同じ画面で電話を通して一緒に指導してくれる。
教える機種たるや膨大なものだと思うが、その一つ一つに真摯に向き合ってくれる
EPSONさん、次も買い替える時はEPSONさんで決まりです。
いつも、丁寧なご指導ありがとうございました。
追伸:
「EPSON SCAN」の再インストール
2018/04/05にも同じような記事があることを思い出した。
約一年振りだ。
最近、アップデートするように何度も表示が出ていた。
それをすると、今している作業がすぐにできないので「後で、後で」と延ばしていた。
それがミスして「再起動」を押してしまって長時間の後にPC立ち上がりの画面に戻った。
そしてディスクトップを見て衝撃を受けた。
また、そうまたなのだ、スキャンのアイコンだけが見当たらない。
「う〜〜ん、またか〜〜!」
の感がした。
多分、改めてダウンロードすればいい、とは解る。
今すぐ使う予定があるわけではないから、ゆっくりダウンロードしよう、とも思った。
「いや、待てよ。そういう時に限ってすぐ使いたいことが起こるのだ。今やろう。」
と、設定からアイコンの「アンインストール」をすることにした。できた。
さて、インストールだ。
EPSONのホームページからプリンターの型版の画面を出しておいて、指導してもらおうと電話した。
何度か間違えて苦戦した時、電話で親切に指導してもらったので、それが一番早道だと判断した。
自分の予定は詰まっていて平日こんなことしていられるのは今日だけなのだ。
週末は休みとなる傾向が濃いので、こういうことは平日のするのがベストなのだ。
予定は午後も詰まっているので、もしや時間がかかってしまった場合の連絡もしておいて、
いざ、EPSONに電話開始。
結構早めに繋がって、それから3分程待たされた。
暫くして応答があり、指導スタッフが丁寧に、順序よく進んでいく。
インストールが完了して、アイコンをクリックして「スキャン」のトップページが起動するまで
付き合ってくれた。
いつも思う。
「EPSON」さんは本当に信頼がおける企業だと。
「PC操作で困った時はアイコンのソフトの会社に訊け!」
と、判断するようになったのは、EPSONのようなユーザーに対しての本当に丁寧なフォロー
を経験したからだ。
どこの会社も、電話の繋がり難さは多少あっても、概ね解決の方向に導いてくれた。
PCの環境を知らせれば、同じ画面で電話を通して一緒に指導してくれる。
教える機種たるや膨大なものだと思うが、その一つ一つに真摯に向き合ってくれる
EPSONさん、次も買い替える時はEPSONさんで決まりです。
いつも、丁寧なご指導ありがとうございました。
追伸:
「EPSON SCAN」の再インストール
2018/04/05にも同じような記事があることを思い出した。
約一年振りだ。
2019年03月15日
街中の引き売屋さん。
私の行きつけの美容院は街中にある。
もう、数十年変わらないでお世話になっている。
途中にデパートもあるので終わってから寄り道してデパート探索も楽しみだ。
デパ地下に寄って夕飯に、普段スーパーで買うものとちょっと違う物を買うのもいい。
その上、だいたい何か催事場となる8階辺りでは
「大北海道展」だの「大九州物産展」だの、「バレンタインデー」、「ホワイトデー」だのと
次々と催し物がある。
そこで、歩く通路から、
「試食してみて下さいね〜!」
と、楊枝に刺された漬物だの御菓子だのを差し出される。
そのまま買う時もあるし、ちょっとお高いかな、と買わない時もある。
そんな喧噪の中を歩くのもたまにはいい。
ただ、必ず買って帰るものもあるので、やっぱりデパートは楽しい。
そんな場所からちょっと離れた場所にある美容院にいると、
「八百屋ですが、今日はどうですか?」
と、声を掛けるおじさんがドアーから覗く。
美容院の店主は欲しいものがあれば
「お豆腐ある?おネギもある?」
とか聞いておいていってもらう。
そうなのだ、商店主が多いこの界隈では日々のお買い物に行けない商店に対して
「引き売り」をしに来てくれる。
サザエさんの家に来てくれていた「御用聞き」さんのような感じだ。
あの頃の御用聞きさんが今いたら、高齢者なんかはどんなに助かるだろうと思う。
(多分、ある程度の暮らしをしている信用度の高いお家に出入りしていたんだとは思うが。)
でも、価格はちょっと高いと思うけれど、今でもあんな風に御用聞きしてもらえるなんて
いいなと思ったのです。
売る側も買う側も日常の隙間の時間を利用した販売方法がお互いに役立っているようだ。
その商品が詰まった車両はどんなものだったか見てないけれど、昔はリヤカーなんてのが
当たり前だった。
今は軽トラか何か、あるいはワンボックスカーかな?
それにしても、この街中でこんなことが継続してるなんて、いいことかもな。
生活に必要なことは廃れないのだと、改めて感じたのです。
追伸:
移動販売車などが停まって飲食物を販売するのと違って、一軒一軒声を掛ける、
それもお得意さんに、というのが販売方法のようだ。
もう、数十年変わらないでお世話になっている。
途中にデパートもあるので終わってから寄り道してデパート探索も楽しみだ。
デパ地下に寄って夕飯に、普段スーパーで買うものとちょっと違う物を買うのもいい。
その上、だいたい何か催事場となる8階辺りでは
「大北海道展」だの「大九州物産展」だの、「バレンタインデー」、「ホワイトデー」だのと
次々と催し物がある。
そこで、歩く通路から、
「試食してみて下さいね〜!」
と、楊枝に刺された漬物だの御菓子だのを差し出される。
そのまま買う時もあるし、ちょっとお高いかな、と買わない時もある。
そんな喧噪の中を歩くのもたまにはいい。
ただ、必ず買って帰るものもあるので、やっぱりデパートは楽しい。
そんな場所からちょっと離れた場所にある美容院にいると、
「八百屋ですが、今日はどうですか?」
と、声を掛けるおじさんがドアーから覗く。
美容院の店主は欲しいものがあれば
「お豆腐ある?おネギもある?」
とか聞いておいていってもらう。
そうなのだ、商店主が多いこの界隈では日々のお買い物に行けない商店に対して
「引き売り」をしに来てくれる。
サザエさんの家に来てくれていた「御用聞き」さんのような感じだ。
あの頃の御用聞きさんが今いたら、高齢者なんかはどんなに助かるだろうと思う。
(多分、ある程度の暮らしをしている信用度の高いお家に出入りしていたんだとは思うが。)
でも、価格はちょっと高いと思うけれど、今でもあんな風に御用聞きしてもらえるなんて
いいなと思ったのです。
売る側も買う側も日常の隙間の時間を利用した販売方法がお互いに役立っているようだ。
その商品が詰まった車両はどんなものだったか見てないけれど、昔はリヤカーなんてのが
当たり前だった。
今は軽トラか何か、あるいはワンボックスカーかな?
それにしても、この街中でこんなことが継続してるなんて、いいことかもな。
生活に必要なことは廃れないのだと、改めて感じたのです。
追伸:
移動販売車などが停まって飲食物を販売するのと違って、一軒一軒声を掛ける、
それもお得意さんに、というのが販売方法のようだ。