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2019年04月13日

CMで確かに見る!でも何なのかわからない会社。

TBS TV 「がっちりマンデー」 2019/04/07 から。

今回のテーマは「CMでやたらと見るけど、何をやっているのかわからない会社」
最近やたらと見て、忘れられないテレビコマーシャルってありません?
でもなぜか、インパクトはあるのに、
結局何をやっている会社なのかわからずじまいって事が結構ある。
ただ、あれだけCMを流しているんだから、きっと儲かっているに違いない!

という会社3社の紹介。

日曜日に勉強して、月曜日から使うというコンセプトらしいです。


詳細はこちらで↓見て頂いたほうが分かり易いと思います。興味があったら覗いてみて下さい。

https://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2019/0407.html


@「♪仕事探しはインディード!バイト探しもインディード!」

本社はスタンフォード、コネチカット州、アメリカだそうです。

スタンフォードの詳細はこちら。↓

https://www.bing.com/search?q=stamford+connecticut&filters=ufn%3a%22stamford+connecticut%22+sid%3a%22b987c9ae-a0bd-435d-9a00-d8afcde48710%22&FORM=SNAPST

ここういうことが解ってくると、オフィスがお洒落なのも合点がいきますね。


A「日清紡〜♪」



↑このCMは終了して、マレークマのCMに変わるそうです。どんな風にぼけるのか楽しみです。


この会社が新幹線のおしぼりを一手に引き受けてるなんて、こういう番組がなければ知らないです。

とに角多岐に渡って事業を展開していて、会社案内の方も

「何をやっているのか、う〜ん、あまりに多いので分かりません!。」

と苦笑いされてました。

でも、結構身近なものが「日清紡」さん製なんだと驚きました。



B「東京に、家を持とう。オープンハウス」


土地購入から家の建築まで自社でという不動産屋さん。

アイデア満載で頑張っている会社なんですね。


以上3社でした。


「CMでやたらと見るけど、何をやっているのかわからない会社」という宣伝が気になって

録画して観ました。

実のところは毎週録画です。

情報が興味深いし、いろんな社長さんが出演されるのも新鮮です。

司会の加藤浩次さん。

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2019年04月11日

はとちゃん、お帰り〜!

「動物保護団体Dep」さんのブログ引用させて頂きます。

https://ameblo.jp/animaldep/entry-12452809531.html


2019/04/07に、はとちゃん無事保護されたそうです。

遠くから私も心配してニュースなどチェックしていましたが、保護されるまで23日間、

皆さんと同様、あんな犯人のすることなので、

「生きてて!」

とは祈っていましたが、もしかしたら・・・・、と悪い方の想像もしてしまいました。

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元気そうなはとちゃん。


犯人に捨てられたという自供のあとからも保護団体の方々の心痛はいかばかりだっただろう、

それでも諦めることなくチラシを配ったりの必死の行動で保護に至った!

ありがとうございました!


はとちゃん、代表の方の家猫ちゃんになったんだって?

よかったね!辛かっただろうね?怖かっただろうね?


心配していたものの、9日の全国ニュースで知ったので、記事が遅くなりました。

でも、嬉しくて書かずにいられなくて、関わって下さった皆様のご尽力に感謝の気持ちを伝えたいのです。


直接には何もできないので、気持ちだけでもできることをと、「はとちゃん無事保護」を伝えます。




















同級生としての雑談の中で。

長い事、都心を拠点にお仕事を続けてきた同級生夫妻が、数年前から拠点を、故郷の私の居住地域に移して活動されている。

同級生であった時間よりも離れて暮らした時間の方がはるかに長い。

けれど、離れていた間もお互いに結婚した時とか、子供が生まれて落ちついた頃とか、行き来したりして没交渉であったわけではない。

会えば、学生だった当時の「○○ちゃん」と呼び合う同士で、すんなりと時間を越えて話ができる仲のままだ。親友というのだろうか。


私の家庭は極々普通の家庭だと思うが、彼女の家庭は親世代が高学歴の教育熱心な家庭だ。

教育熱心、というとギュウギュウに教育されたように取られるかもしれないが、子供の将来をきちんと見据えた教育のレールを敷くことを考えられたことはあっても、無理やりそこに当てはめるのではなくて、きちとしたチャンスを与えることのできた家庭環境だったのだと思う。

だから、私とはたまたま入学した学校での出逢いが始まりだったけど、何と家庭環境の違う子供がいるんだろう、と驚いていた。


私は野放し状態の伸び伸び近所の子供達と遊びまくって、その中で様々な事を学んだ。

彼女は、お嬢様で、私が遊んでいた頃は音楽の英才教育を受けていた。

そんな二人なのに、何故か違和感なく過ごしていた。

他にも生徒がいる中で、近しい仲になっていた。


彼女のお母さまが茶道教授をされていたこともあって、茶室なるものなどには縁のなかった当時、家にお茶室なるものがあって、お庭があって、雰囲気が静謐という言葉がぴったりだったことに、驚きと憧れが入り混じった思いでいた事を覚えている。

家にお邪魔すると、当時アップライトピアノがあるだけでも普通ではない頃、家の真ん中にグランドピアノがド〜ンと置かれていた。

私の家とはかけ離れていたことは確かだった。

だからといって我が家が云々などではなく、我が家の周りには親戚が多くいて、いろんなタイプの大人がワイワイしてたので、毎日ちょっと背伸びして楽しかった。

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後年、やはり縁があったのだろう、彼女のお母さまにしばらくの期間茶道を教えて頂いた。

彼女は既に音楽の道を目指して上京していた。

そんな極々普通生活の私に、いろんな機会をもたらしてくれることになっているのが彼女なのだ。

普通の情報とは違う、その業界ならではの演奏会などを知らせてくれて、誘ってくれる。


私の方は音楽業界には白紙状態の何でも素直に受け入れるタイプ。

私にとって興味があることならば、喜んで「行く、行く」と応える。


生活スタイルの全く違う二人なのに、彼女には強引さや教えたい、とかそんな素振りは全くない。

それよりも、彼女の周りの演奏会などを一人でも多くの人に聴いてもらいたいという気持ちで、自分達の世界を知って欲しいという気持ちだと解釈している。

それが、私にとっては新鮮で、次々と同行する機会を得ることになっている。

ただ、興味がなかったり、都合がつかなければ行けない、と正直に伝える。



私は恵まれていると、喜びとして捉えている。

彼女夫妻の独特な生活スタイルから、いろんなお話が聞ける。

私の触れることのない世界が広がる。

一方は演奏家同士の夫婦、私は楽器などに殆ど縁なく過ごしてきた。


時々は思うこともある。

英才教育を受けた人というのは人生のギフトを受けるべくして育った人で、その間の時間を濃密に有効に使えたんだと。


その点に関しては私の両親は無知だったのだろう、と言うかそこまで特別な教育は考えていなかったのだろう。

だからそういった特別なギフトは受けられなかったから、自分が気づいても今更演奏家にはなれない。


羨ましくない、と言えば嘘になる。

生涯身に付いたものは財産であって、高齢になっても演奏を楽しめるなんて、ギフトそのものなのだから。

しかし、学校の授業と並行して彼女がレッスンに費やした時間と努力が私にできたかと言えば、それだって無理だったかもしれない。

機会だけではない、彼女の努力と音楽家になるという目標を実現させるだけの意志を貫けた人だったということだと思う。


一方で、私は海に近かった生まれ育った地域で、幼少期を元気に伸び伸びと、いろんな遊びをして、その中で得たことの多い時間を与えられたことに感謝しているのだ。

親の顔色を見て遊ぶなんてことはなく、徹底的に遊びに没頭し、勉強もさっさとした。


あの時間は私の基礎を作ったと胸を張って言える。

楽器のレッスンはしなかったし、特別な子供でもなかったけれど、まだ上級生が一緒に遊んでくれていた時代だった。

地域の大人の生活にも密着していた。


私自身も好奇心旺盛で、活発な子供の類だったので、とに角毎日に満足していた。

だから、彼女の味わえなかった子供時代を私は味わい尽くしたと自負している。

人は二つの道は歩けないのだから。

家族の中だけでない、豊富な人間関係の中で沢山の愛情をもらっていた。


幼稚園時代には、何故かお向かいの家の主が送って行ってくれて、よくそのお宅にもお邪魔して、そこの主、おじさんの膝の上が好きで可愛がってもらったことも覚えている。


彼女と私には、対極的と言える位の違いがあって、そこを彼女は私の中に見ていたのかもしれない。

私はどちらかというと、フットワークが軽い。

「どう?」と声掛けされれば「OK!」と動く。

そんな関係なのだ。


そんなところも軽やかな関係を続けてこれた理由かもしれない。


自己判断にあまり悩まない、自分を信じることができる。

これらのことも子供の頃の遊びの中で得た事だと思っている。

グズグズしてたら子供は集まらないし、遊びもどんどん決めていくから楽しい。

誰とどのようにして遊ぶかを考えることは人間観察していたのだろうし、子供ながらにその日のスケデュールを立ててこなしていたのだろう。

多分、身体も動かしていた。

毎日「遊ぼ〜!」と誘いに来る友達とうまく付き合う方法を体得していたのだろう。


そんな彼女が事あるごとに連絡をくれる度に、ご自宅に伺うことも結構あり、いろんな話をする機会が増えた。

その雑談の中に、私は引き込まれることがある。

彼女は普通に話してるだけだろうが、私が食いつくと、彼女は話を深めていくので、お互いに大人になった今、

「そんな性格(時間に正確の部分)だったなんて学校にいただけでは分からなかったよね」

などという、新しい発見をしているのだ。


長文のため、後日に「続く」。















2019年04月10日

桜満開の上野公園

桜は咲き始めましたでしょうか?それとももう満開でしょうか?


それぞれお住まいの地方によって咲く時期が違いますね。桜前線ですね。

そこが日本のいい所ですよね。


西日本でお花見が終わっていても、東北地方ではまだこれから、なんて言うニュースが

結構長い事聞けますよね。

映像が華やかで奇麗なのが気分を上げてくれます。


だいたい東京浅草の浅草寺とか、上野公園のお花見風景が、ここは開花が早いこともあって

ニュースには出てきますね。

そう言えばもう5年以上前にわざわざ上野公園も含まれていたツアーに乗っかって行ったことを

思い出した。

普段はどこにでも、桜の名所はあって、わざわざ桜見物に混み合った場所に行くこともない。

しかし、あの時はスカイツリーも見えるということでミーハー根性で行ったのでしょう。


どこもかも人ばかり・・・、そこで座って飲食をする・・・、のがちょっと考えられないけれど、

木に登っていた猫がいた。

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多分、普段の縄張りの中で、いつもと同じ様に暮らしていた猫なんだろうけど、

周りが「お花見バージョン」になってしまったんでしょう。

多分、猫の方が驚いていて、

「なんだ、周りがうっせーな〜!」

なんて思っていたかもしれない。


木の下には沢山の見物客が群がっていて、写真を撮られていた。

(私もその中の一人ということになるけれど)


私はどうも猫の気持ちになってしまうので、

「可愛い、可愛いって言ってくれるけどさ、僕たち?降りれないいんだよ。わかんね〜かな。」

なんて言ってるようで、

「猫さん、ごめんなさい」

という気持ちだった。


「お花見シーズンが終われば、いつもの上野公園に戻るから、それまでちょっと我慢してね。」

と、戸惑っている猫さんに謝っていた。

人間て勝手だもんね。


でも、猫さんがいたことで、ちょっとインパクトがある思い出になった。

日付は丁度4月6日だった。

























2019年04月09日

「空き家にも花は咲く」#3

「空き家にも花は咲く」という記事を以前書いた。


その空き家はまだそのままになっていて、時々子供さん達が来て家の維持をされているようだ。

と、言ってもそんなに頻繁に来られるのではないが、風など通しておられるのだろう。

それに、家の庭などの手入れまでされている様子ではない。


要するに、あるがままになっている。


そのあるがままが何か愛おしい姿を見せる。

ここの所、急に暖かくなって、また自生している花が咲いていたのだ。

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多分ポピー。ひなげしだと思う。

家と道路の境目の土が溜まる場所に、点々と咲いている。


猫と散歩していて目に入ってきた。

何度も書いているが猫の散歩というのは犬の散歩とは遠く異なる。

全ての猫に共通しているかどうかは分からないが、我が家の猫には多分飼い猫なりの

狭ーい縄張りがあって、その範囲で移動しているらしいので本当にご近所の家の周り

しか歩かない。

でも、その範囲で、外猫さんの匂いを嗅ぎ、自分の縄張りを確認しているのだろう。

それと、お気に入りの草を食べては吐き、とそんなことをして来るゆったりとした散歩なのだ。


だから、私の運動になどなる筈もなく、私はその待つ時間、傍らで適当な高さや広さの

場所を見つけて、ストレッチなどをして過ごす。

結構いろんな部位のストレッチの時間になっている。


だから、庭の植木や鉢植えの花などに目を遣り、枯れ葉や咲き終わった花を摘んだりしている。

非常にゆるーい時間なのだ。


そんな猫との時間の中でポピーが咲いていることに気づいた。


あまりにけなげなので写真を撮っているとご近所のご夫婦が話し掛けてきたので暫く井戸端会議

の時間になって、

「何の手も掛けないのにこうして咲くのを見ると、人間の育て方にも共通点があるのかもと

思ってしまうね!」

と、意見が一致して笑った。


自然の様子を見てると、

「花にも木にも、適した場所があって、そこでは咲くべき花や木が咲くべき時期がくれば咲く」

と教えてくれているように思った。


「咲かせる」に気を取られるより、その花の特徴を知り、その花に合った場所にあるかどうか

に思いを寄せることの方が大事なんだろうナと教えられる。















2019年04月08日

またまたEPSONさんのお世話に!アフターケア素晴らしい!

猫の検診とその説明を聞いて治療計画も済んだ。


洋々と帰宅して、早速ペット保険への診療費の保険請求をまとめることにした。

先ずは保険請求用紙に記入された「獣医師の証明書」と「領収明細」をコピーして

おくことにしてプリンターでのコピーに取り掛かった。


いつもの手順で、

「コピーなんてすぐ済んじゃうから。ルルル〜♪」

なんて気分でプリンターを操作していた。


しかし、

「ん?”CDガイド開閉の位置が違う”?」

何度コピー用の操作をしてもそんなエラーが出て、CDのコピーではないのに、何で?

とエラーの意味が分からないでいた。


「明日は土曜日?EPSONさんに訊くなら今日の内だ!」

と、スマホに大事に登録されているエプソンの電話番号を開く。

すると、すぐに繋がり質問の内容別の番号を選ぶ指示をされて、

「スタッフにお繋ぎします」

の爽やかな声が聴こえて、担当スタッフの声に変った。


だいたい、こういう場合カスタマーセンターなどという部門に電話は繋がっても、

「電話が混みあっていますので、申し訳ありませんがもう暫くお待ち下さい」

との応答で、かなり待たされるのが当たり前のようになっている。


しかし、エプソンさんは違う。

いつも(どんだけ電話でお世話になってるんだか)、普通のお宅に電話したように

繋がる。

プリンターの操作だったり、ソフトのインストールだったりで、こちらは悩んでいる真っ最中

だから、いつ繋がるのか不安で仕方がない時に、すんなり繋がった時の嬉しさったらない!

本当に、

「ああ、繋がった〜!」

が安心の第一歩なのだ。


そしてこちらの状況を呑み込んで、操作手順を確かめながら説明を進めてくれる。

ちょっとした手順の違いでその先に進めないでいた時の、ほんの一つの違いや見落とし

が、大きな悩みを生んでいる時の「一言」で、闇から出たような解決が、PCを使っているとある。



何度独りで悩んだかしれない。

使い始めた初期の頃は一晩不安で眠れないこともあった。

でも、結局私は独りで解決するしかない。

息子たちは独立しているし、夫はアナログの世界の人だ。


解決はその機器の会社に訊く、そのソフトの会社に訊く、で大袈裟に言えば乗り越えてきた。

だから、一番の早道だと悟っている。

そして、唯一の道だとも思っている。


それで、エプソンさんの対応力にいつも助けられている。

初歩的な質問に、内心はムッとしているんじゃないかと申し訳なく思うが最後まで丁寧

な受け答えで、本当にお世話になっている。


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問題が解決して、

「あっ、できました!」

と喜ぶと、一緒に喜んでくれるような雰囲気になる。


私はこの瞬間を信じているから、悩んだ時は電話で訊く。

スタッフの皆様が控えていて下さる事を信じて、私はPCと日々向き合っています。

ありがとうございます。



最終的に目的だった「獣医師の証明書」と「領収明細」はコピーでき、保管し、

本体を保険会社に郵送した。

ザワザワとした時間を送ったったが、また一つ学んだことになった。



エプソン関連記事がこちら↓

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12446884125








2019年04月07日

久し振りの、猫検診。

2019/04/05 とてもお天気が良い。

花冷えしていたこの頃に打って変わって、春らしい暖かさだ。


猫の検診の獣医さんから何度も届いていたので気になっていたが、猫の様子はすこぶる

元気だったので、もう少し様子見しようと思っていた。


しかし、この先のカレンダーも気になっていて、連休に入る前には一回行かなければと

思ってはいた。


自分のスケデュールも空いている日は今日だ、と決意した。


準備がある。

猫のケージを猫に「あれは?」と気づかれないように、少し通風の良い場所に置いておく。

タオルも敷いて快適に行けるようにしておいてあげる。


病院に向かう時は、以前はずっと鳴いていたけれど、最近は物分かりよく助手席に収まっている。

流石、病院に着くと、瞳孔が開いて怒って(恐怖で?)唸り声を上げるが、検診台の上に載せられる

と観念しているようだ。

私も、ずっと付き添ってはいる。

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検査が済むと、先生の、

「もう、ケージに入ってもいいよ」

との声に、一目散にケージに飛び込む。


いつものことだけれど、スタッフの方と一緒に、

「分かり易いね〜!」

とみんなで笑ってしまう。


3か月振りの検査だったが、体重の変化もなく、慢性腎臓病の初期の数値も悪くなっていなかった。

食事と一緒に混ぜておいた薬は除けられている状態なので、それを工夫して与えるようにする

ということで、今回の検査は終了した。


普段元気だし、食事も食べてくれるし、で暫くはこのまま頑張ろうね。


丁度先代の院長が帰宅されて、小、中学校の入学式の来賓を務めてきたとのこと。

院長が子育てをした頃は3クラスあった地域の小学校の新入学児童の数がなんと23人のみとのこと。

住宅が増えている地域と逆の地域との差はあるようだが、23人のみには驚いた。

それだけでも、人口減少の現在を痛感する。

院長は言う、

「新入生より迎える学校関係者の方が多いんだものね。」

と、自虐的に笑ってらした。


4月5日(金)は小学校から高校まで、あちこちで、来週からの新学期に備えての入学式の日のようでした。


また、3か月後辺りに猫の検査をするくらいでいいとのことで、ほっと安心の一日でした。


猫は我が家に戻って安心したのか、あちこちの出入り口を「開けて〜」と忙しく動いてました。

猫:「やっぱり我が家が最高だニャン」















2019年04月06日

笑顔の二人。

ジムからの帰途大型スーパーに寄った。


一緒にバレエのレッスンをした友人に会った。

3年振りくらいになるかもしれない。


お互いにすぐにわかって、挨拶する。

「元気だった?変わりない?」


ところが、彼女の方には大変な時期があったのだ。

昨年10月、通っていたプールで滑って転倒して骨折という事態になってしまった。

それから手術とリハビリを併用した入院生活を4か月。

退院後もリハビリを続けていたが回復が思わしくないので、元々通っていたプールで

リハビリする方向に変えて、今は依然と変わらない生活ができているそうだ。

脚への負担を減らすために減量したということで少しスッキリして見えた。


と、言うことで普通に買い物をする彼女と会えたということになる。


彼女がバレエを辞めたのも脚の具合が良くなくてというのが理由で、その後私は残って

頑張ってみたが、膝に不具合を感じて引退?することにしたのだ。


話してみると、彼女も私も、他の道での体力維持に努めていたということになる。

彼女はプールでの脚力回復と、私もジムでの筋力保持、と似たような性格のようだ。


ずっと身体の為に何かを続けている、ということでは似ている。


また、会う約束をして別れた。


以前、このスーパーで同じようなことがあったなと思い出した。

やはりバレエで一緒だった仲間の一人と会って、病気を回復したことを聞いたのだ。

その人は、雰囲気がスポーティからエレガントに変わっていて、一瞬わからなかった。


治療で髪の毛が無くなった時期もあったけど、回復に従って髪の毛も元に戻ったので

その途中からグレイヘアーを目指すことにして見事に素敵に変身していた。


あの時、じっと私に向かって笑顔で立っていた(私が気づくのを)姿は今でも思い起こす

ことができる。

私の方が、

「素敵なグレイヘアーの人がいるな〜。」

と、レジに並びながらも、その人が他のレジにいた時から視野にいれていた、正にその人だった。

グレイヘアーに合わせて洋服のテイストも変わり、メガネもそれに合わせ、全身素敵だった。


屈託なく?何の疑いもなく元気にバレエのレッスンをしていた頃からそれぞれが少し人生

の試練を乗り越えていた。

でも、憔悴していない。


二人とも以前より素敵に見えた。

中身もより成熟されたのだろうナ。


同じ場所で、笑顔の二人に会えた。

もしかしたら・・・二度あることは三度あるということで、また、素敵に変身した誰かに会えるかな?


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『ありのままが美しい パリマダム グレイヘア スタイル』より。

















2019年04月05日

元号決まって、10連休がやってくる。

平成31年(2019)4月1日、遂に天皇陛下の御代替わりに伴う新元号が発表された。

「令和」元年となる。


その日の日本中の様子はTVのニュース等で伝えられた。

同時に、日本中の「令和」さん達が紹介された。

取材されるご本人たちが、

「よく調べましたね〜!」

と驚く程(私も、マスコミの取材力って凄いな、と感心)小さなお子さんから熟年世代までの「令和さん」は「まさか!」と驚くやら混乱する

やら嬉しいやらの表情を見せていた。


既に、ネットではいろんな評価があって、好き嫌いをコメントする意見もあった。

ネット時代の御代替わりらしいと言えばそうなんだろうとしか言えない。


これからいろんな儀式を経て退位される天皇と新天皇が生まれることによって気になるのが10連休だと思う。

人が集まる所では、それが近づくことで話題になる。

「どうして過ごす?何か計画ある?」

が主流なんだと思う。


世間は、どうしたって休暇モード、向こうからやってきてくれた10連休、どう扱うか決まっている人群と、どうしようか扱いに困惑する人群に

分かれるのだろうナ。


私は・・・、混雑する場所には出向かないと決めている。

静かな温泉なんかに出掛けたいとも思わないし、出掛けても人が一杯だろうし、と敬遠する。


いつも何かしていたいので、「ゆっくり温泉に浸かる」なんて時間が勿体なくてできない。

でも、温泉の良さは、行けば行ったで味わえるとも思ってはいるのです。


温泉だけが目的ではなくて、観光やスキーや登山の帰りなどに温泉付きの宿に、というのがいいですね。


そういえば、野天風呂付の宿に、私事の記念日に招待されて行ったことも思い出される。

3月の中旬だった。

 
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伊豆下田にて。


あんな静かな宿だったら、もう一度行ってもいいかな、なんて10連休を思う。

現実には多分、家の中の断捨離に腕まくりしているんじゃないかな?


実の所、あれも片付けたい、これも片付けよう、と頭の中はワクワクしてるのです。

さて、10連休後は「家中さっぱりした〜!」になるでしょうか?













2019年04月04日

「ポツンと一軒家」考。#2

”「ポツンと一軒家」考”で考えていたことに繋がります。

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「ポツンと一軒家」に住む人達に共通する、と言っていいかは分からないが、

皆さん迷いがなくてご自分の生活に筋が通った暮らしぶりだと感じていたのだ。


「ポツンと一軒家」の住人達は高齢者が多い。

そこに嫁ぎ、子育てをし、子供が巣立っていった後もそこでの暮らしを続けている

パターンが多いようだ。

(和歌山編は田舎暮らしの探求が目的とはっきりしているが。)

成人した子供達が山奥から降りて便利な町での生活をしているので、老夫婦のみ、

あるいは独りになった時点で、子供の世話になる、という形もあるようだ。


しかし、90歳近い老夫婦でも、まだ自給自足できることはやる、と自然体で暮らす

様子もあった。

都市部の老人であったら、デイサービスなどのお世話になっている世代の夫婦がだ。

中にはどちらかが足を患ったりしてあまり動けないという中でも、お互いに助け合っていて、

「ここの暮らしが一番いい。」

とぶれていない。


高齢の奥さんが独りで道路の側溝の詰まりを除いていたこともあって、何故独りでするのか訊くと

ご主人が病気をして、いままで通りにできないから、できる自分がするのだと言う。

田んぼがあるから、水を引く時期になる前にやっておくのだと、当然のように話す。


山奥だから、自給自足できるものは作るのは当然で、それでも必要なものは麓に下りて

調達する。

そうなると、生きること自体が自己調達の時間になる。

自然と向き合っての。


自然と向き合うこと、これが観察力をはじめとして、人間の持つ能力を限りなく引き上げる

のだろうと勝手に思った。


高齢者問題、介護と家族の問題、若者の世代で目立ついじめの問題、動物・子供への虐待

の問題などのことが解決されないまま社会問題となっている。


そんな中で「ポツンと一軒家」の住民達は自分達の暮らしを貫いている。

端から見れば不便では?と思うような暮らしなのに、

「空気が良くて、この眺めがいいんだよ。」

と、ゆったりと自然を味わっている。


何が違うのだろう?とモヤモヤしていた。


彼等は平たく言う「つるむ」ということをしていないのだ。

「個」を貫いているんだ。


「個」は「個」が育て、「個」で完成に向かう。


そうか、頼らない、頼れない、依存しないのだ。

依存しないためにどうする?

自立して、自律するのだ、と気づいた。


失礼だが、そんなことは考えてポツンと暮らしているのではないかもしれない。

けれど、環境が彼等の人間力を高めるのだろう。


つるんで、お互いに依存しあって成り立っていたら、依存対象が無くなった時どうなる?

倒れる。

倒れたくないから依存から離れられない。

離れない間は「個」の成長は無く、不安だらけだ。


ポツン暮らしの彼等は日々「個」を育て、ベテランになっていく。

生き方のベテランになっていくのだ。


大きな意味で「地産地消」というけれど、彼等こそその原点なのではないか。


映像として頭に浮かぶのは高齢者施設でスタッフのお世話になっている老人の集団と、

片や、段々畑の畦道もひょいひょいと歩き、自分の田んぼや、斜面に咲く四季の花を

大切に世話する老人の姿。


ポツン暮らしでなくても後者でありたいならどうする?

近隣や友人と付き合っていても、同時に「個」をしっかりと育てていなければならない。

いつでも「個」で生きていけるスキルと気持ちを育て続ければいいのでは。


すると、日々の暮らしの中(結局人生そのもの)から振り返った時、何をしたか、何ができたか、

自分の人生って何だったか、が見えてくる。


依存してでも楽しいと感じるより、きついけど頼れる自分がいて不安がない方が好きなんだ。

だから、ポツン暮らしの人達に惹かれるんだと、モヤモヤがはっきりとしてきた。


都市部での暮らしで便利な筈なのにイライラを感じるのは、自分が依存されていたり、

自分にばかりいろんな負担が被さって来た時だ。

でも、仕事が増えてもそれをこなせる能力があれば達成感を感じることもあるだろうし、

負担に対してどう対処しようか対策を立てて向かう時こそがスキルの向上のチャンス

なのだと考えれば、それも「個」育てになって、自分の身に付く。


そう考えたら、やればやる程「実」になることとして黙って、内に秘めて、ニヤリとやってやろう。


















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