定年退職後の男を観察すると

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先ず、最近の「褒められない亭主」さんの動向を。

巷でいう朝という時間帯に起きられないのは変わらない。
当然女房の心はどんどん離れて行く。

何故か。
同じ時間帯で行動できない。
お互いの考えにずれが生じる。

だいたい半日遅れの時間帯で行動する人に合わせたら、私の行動内容が大幅に狭められてしまう。
従って、殆ど、我が家は同じ行動をとることができない、というか無い、不可能だ。

勿論、そんな人と一緒に動くことなど拒否しますが。

夫婦というと、それも子育てが終わった夫婦が仲良く、老後を過ごすなんてＴＶ番組があったり、
普通に買い物したり、旅行したりなんてことはあるでしょう。

共感するものがあったりすればそれは可能。
しかし、どのように生活するかというスタートから合わない人間と何が共感できるでしょうか？

別の生き方でよし、と宣誓されているようなものだから、私は仲良し夫婦を羨ましいとも思わない。

「自由にやって下さい」
とお墨付きをもらっているようなものだから、移動手段にも困らない、ネット関係も全て自分で賄えるので、
この生活は錘がなくて、本当に自由なのです。

私は情報を沢山得て、時間管理が大変なくらい充実して日々暮らしています。

8日だったと思うが、「OUTデラックス」とか言う番組に出会った。

ボディビルダーだという青年がニコニコして出ていた。


何か、話の内容が「？」ということが多かったが取り敢えず観ていた。

ＭＣのマツコさんやギャラリーが面白がっているけど、

「この話本当に面白い？」

と、思って訝し気に思っていた。




彼はこれからどうしたい？とか聞かれて、

「全日本チャンピオンになりたい。そして筋肉が大好きなので筋肉そのものになりたい」

と言った。

「誰の筋肉になりたいの？」

と、聞かれると、

「？？？」

の状態で話が続かない。


はっきり言って、この人何の仕事して生きてるの？と疑問に思った。


ただ、噛み合わない話をした後で、

「ボディビルダーがみんな僕みたいだと思わないで下さい」

と、言ったのだけが救いだったかも。


それで翌日、ジムに行って、周りの人に、その人の事を聞いてみた。

皆さんきちんとお仕事をしていて、休憩の時間や休みの日を利用してトレーニングしている人達だ。


ボディビル雑誌の表紙なども飾っているので彼のことは知っていた。

一部の人は私と同じような見解を持っていて、

「インタビューを受けても話が噛み合わない人物だよ。」

と、そのままを語ってくれた。


一方で、

「会ったことはないけど、知ってはいるが、筋肉大好きな奴なんか、みんなそんなもんですよ。」

と、自虐的に笑っている人もいた。


世間ではボディビルダーのことを「筋肉◎▽」と公然と言い放つ人もいる。


私の知っている範囲では、ボディビルが趣味？であっても、医師であったり、会社の代表であったり、

社会生活とのバランスが取れている人達が殆どだ。


それなのに、何で生計をたてているのか分からず、ただ、

「筋肉大好きだから筋肉の為にならないことはしたくない。」

と、へらっとしているチャンピオンを目指す青年には、他のボディビルダーの迷惑に

ならなければいいなと、危惧してしまった。

会えるのはよくて一か月に一度程度。


しかし、お互いに心情を理解しあえる友人と、何と5時間お互いの話をし、聞き合った。

同世代の友人、お互いに職種はちがうけれど、仕事を通じて始まった交流、もう20年近くなる。



普段はお互いのだいたいのスケジュールを理解し合っているので無理に合わなくてもいい。

だから、

「う〜ん、もう彼女も私もいろいろ溜まってきたな〜、連絡しよう」

と、いう具合にどちらかともなく連絡し、日程を合わせる。



そして実現した一日は、もう、フル活用する。

だから、この日は「ドリンクバー」付きのファミレスで、ということになる。



昼前の開店時間に合わせて一番客になる。

駐車場が埋まる前に行く。

昼時に向かって店内はいっぱいになり、ランチを済ませたお客様たちは

早回ししたフィルムのように、増えて、減っていき私達だけになる。


なので、途中でデザートを注文する。


美味しいものをお腹に収めて、お腹に溜まった、いいことも、つまらないことも、

どう処理したらいいか分からないことなど、本当に諸々吐き出せる。

そして、家族の失敗や失態など、誰を傷付けるわけでもなく、笑い事として

お腹を抱える程笑って、精神的発散をする。


こんな友人は、本当に有難い、感謝する。

この場、この時間だけだけど、本音を言い、本音で考え、答える。

お互いに大切にしている時間だ。

この2,3日、ずっと居間のテーブルに置かれていた年賀状の束。

2011年から今年2019年分まで整理した。



百均の葉書ホルダー。

「一名/1ポケット」の割合で平均3年分を一冊にまとめて収納した。

ここの所３年分程は、それぞれを束にしてあったので、横目でチラチラ見ながら、整理してなかった。


では、どうして2011年から2019年まで整理しようと思ったのか。

一人の友人の年賀状から、数年の間に子供さん達の成長が凄くて、乳児から幼児、そして学童に

変化していて、今ではもう、みんなサッカー少年に成長。


ごめんなさい、何気なく毎年、

「ああ、彼女のはいつも3兄弟の写真だ。みんな大きくなったな〜。」

くらいに拝見していた。

しかし、「え〜、もしかしたらもう中学生に？」

なんて気づいたのです。


もし、毎年更新型で、直近の一年分しか残してなかったら、こういう変化にも気づかなかったかも。

子供さんが女子の場合でも、高校生になって、バレエの写真でなくなったり。

男女共、成人していれば結婚したという写真であったりする。

とに角、彼女たちの結婚以前からの交友があった場合の家族の変化には、まとまってみると驚く。


そして、反対に、親御さんの訃報だったりを（前年の暮れに届く）、きちんとお知らせして下さる

年代の方も増えてきた。

だから、ある程度の年月を保管してみると、友人達の家庭の歴史の一端を知っておくことができる。

それぞれの方々の心境なども垣間見ることになる。


一年分を一括りにしないで、1ポケット�T個人３年分を一冊に、９年間で３冊に渡って、すぐ個人を

振り返れるように収納した。(まだ未完成部分あり）


こうなるとこの葉書ホルダーの収納場所も確保しなければならない。

それは、あまり使用しない他の物が収納されている戸棚を整理断捨離してゆったり収まる場所

を確保するつもりだ。


ちょっとスッキリして、次のステップへの意欲が湧いてきた。


ここで、因みに、

「褒められない亭主殿」の年賀状一束は、まだ居間の戸棚の上の一隅に置かれたままだ。

フジテレビ「虻ちゃん　文京区　ミニバス旅」をたまたま観た。


と、言っても「ノンストップ」のこのコーナーは押し付けがましくなくて家事が終わって

入る時に流れで観ることがある。

「ミニバス」の範囲が、商店街とか訪ねるお店の大きさに丁度良くて、住人たちとの

触れ合いが自然で違和感なく観てしまうのかもしれない。


彼女が訪ねた木工所のような建物から意外なものに会えたので、ここだけ録画

と、撮った内容。

家具工房「アクロージュ　ファニチャー」さんの店内。

文京区江戸川橋駅近辺だということ。


虻ちゃんは「木」が好きだと言っていたが、私は家具、特に椅子が好き。

家具をオーダーメイドで作ってくれるのだそう。




何か、触りたくなるような素敵な椅子ですよね。




壁面の時計は文字盤一切無し。（？時刻表示なしってことです。）

時刻表示の文字盤を作ってみたら、きれいな木の邪魔をして木の良さが

損なわれてしまったということで、「針」があるのみ。


ここでも、どこまで引き算ができるかってことですよね。

流石、工房のご主人、

「何もないのが一番綺麗なんです。」って。



「木が沢山並んでいる」、

の虻ちゃんの声に、何か予感がして、その場で手動で撮った録画。

ちょっといい時間が止められて、いつか文京区江戸川橋駅近辺に行くことが

あったら、お邪魔してみたいお店登録になりました。

「胃癌検診」の予約をしてあった。

市内各所にレントゲン撮影車が回ってくる仕組みだ。


私は、ご近所で予約はしないで、中央保健所で実施される日を選んで予約する。

中央保健所での実施日が一番多いので、自分の都合との組み合わせがし易いのだ。

自分の一番都合の良い日を選べるからだ。


それと、周囲の施設も一番整っているし、場所は広いし、駐車場も広い。


しかし、「胃癌検診」＝レントゲン撮影、ということは前夜の午後8時以降は飲食禁止、

勿論当日の朝は食事は取れない。


朝食抜きの生活なんて考えられない私には、ちょっと辛い検査なのだ。

「お腹すいたな〜。」

と、身支度しながら思う。

だから、一番早い時間帯を選んでおいた。

早く撮影済ませて、食事をとりたいのだ。


そこは希望通りの予約になった。

けれど、そうすると、いつも通りの「猫散歩」をやっていたのでは間に合わない。

さて、どうするか、逆算すると、いつもより一時間早く起きることが必要となった。


「猫の満足」⇒自分の身支度⇒往きにかかる時間⇒受付時間

と、普段より一時間前から始めて、丁度受付時間にぴったりになった。


それで、この時にテンションあげるのには空腹を満たす朝食を、あの、「モーニングセット」

にしようと目論んでいたのだ。

朝７時から開店しているあのお店の、「モーニングセット」だ〜！


さて、受付も、撮影も殆ど待つことなく無事終了したので、「下剤とペットボトルのお水」を

頂いて、気持ちは最早「モーニングセット」のお店に走っていた。

「バリウム」を飲んだので「下剤＋水」は早目に飲んだ。


いよいよ、ご褒美の「モーニングセット」だけれど、コーヒーはバリウムを固めて

しまうので、本当は外した方がいいのだが、少し頂いた。




慌ただしい朝だったけれど、これで、「胃癌検診無事終了！」という達成感と、

久し振りにこの「モーニングセット」が頂けた満足感で満たされて、爽やかな一日の

スタートとなった。


勿論帰宅して、まだ置き去りにしていった残りの家事も完了させて、午後には

いつも通りジムに行ってきました。

時々やるのです、「モーニングセット」との組み合わせ。


何か検査があって（例えば胃カメラなど）、朝が早い場合は、やっぱりお腹が空く。

そんな時はこの、「モーニングセット」が「ご褒美セット」になるのです。

そうすると、検査自体が億劫にもならず、積極的に受けようと言う気持ちになれる。

一石二鳥の、「モーニングセット」なんです！！


追伸：

私が午前中動き回っていても、夫は相変わらず”冬眠”中です。通年”冬眠”なんですが。

「あれっ？僕の居場所がない？ 」

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12435891416

201９/01/30のブログに書いた。


ニャン！待ってたね〜！

君の「日向ぼっこ」の定位置が、また設置されたよ。


ほら！！ここ！！真新しいね〜！ちょっと広くなったよ！座布団置いてあげるね！




明日の朝、見つけてくれるかな？


「あっ、僕の居場所〜〜！！。？？どこ行ってたの？」

って反応が楽しみだな〜。

「喜んでくれるでしょうか？」（大改造「ビフォー・アフター」のBGMで。）


折角ガーデンテーブルに慣れてくれたので、ちょっと寂しいよ。

大丈夫だよね、ジャンプ。張り切るよね。


約束通り定時刻に、丁寧に、手早く、ゴミまで持ち帰るというとても細やかな

設置作業をしてくれたヤマダ電機のスタッフの皆さん、ありがとうございました。




室内機も、始動しました。

夏対策が済んで、ほっとしてます。

ある日のＮＨＫＴＶ夕方の番組から。

「シブ5時　 悩み相談 渋護寺」でのことだ。




相談内容は「自立できるのか心配になる息子」ということだった。

回答者は、

釈徹宗さん、千秋さん、古田敦也さんだった。


結果3人共厳しめの答えに、すっきりした。


「ご飯を用意しない。」・・・古田さん。

「追い出す」・・・千秋さん。

「息子を中心に考えないで、母親自身の生き方を前面に出す。

あなたのことはかまってる時期は終りました」・・・釈徹宗さん。


司会の清水ミチコさんは全体を厳しいご意見と締めくくったけれど、厳しいと思わなかった。


息子でも、娘でも、夫でも、家には「衣食住」が完璧に揃っているのが当たり前のように思っていたら、

それに甘えるでしょう。

成人したら、定年退職したら、それらは各々が揃えるものでしょう。

家族と同居でも、揃えてくれる人がいてこその状態です。


子供時代の延長のように、或いは現役時代を支えてもらっていた時代と同様に考えているのは間違いですよ。


自立する気のない子供を追い出すのは大変だろうけれど、だったら上記の三人の意見のように

「あなた方の世話は卒業します。」

で母や、妻から卒業していいと思うのです。


毎日、何も考えなくても、食べるものが出てくる、ある、というのは当たり前ではありません。


たまたま観た番組だったけれど、モヤモヤがすっきりした気分でした。

サンデー氏の頭の中。

することが無くなると考えられることが乏しい。

今までそんなことしかしてこなかったからだ。

「温泉に行ってくる。」

ジムに行く、とか自分の書類を整理するとか、今だったら年賀状の整理しておくとか、

やることはいっぱいある。

が、「温泉に行く」しか考えが及ばないのだ。

時間があったら何をする？という視野の範囲が狭いのだ。


現役時代は、仕事から解放されたら好きな事をしてくれていいと、全て私が引き受けてきた。

でも、今はあなたも時間たっぷりあるでしょ？

私の仕事の一部位気づいて引き受けてみたらいかがでしょうか？


庭には枯れ葉も舞います。

植木も水を欲しがります。

新聞紙は溜まり、空き缶も溜まり、トイレや洗面所も誰かが掃除してるんです。

ホテルに住んでるんではない、ということわからないかな〜？

気づかないあなたに気づいていてうんざりなんですけど。

先ず、報告です。

サンデー氏、今の所午前11時前に起きたことはありません。


さて、気を取り直して、

【速報でーす！】 あの #チコちゃんに叱られる のキョエちゃんが、4〜5月放送の『みんなのうた』で歌います。


初のカラス歌手です。 タイトルは『大好きって意味だよ』 作詞・作曲：槇原敬之 編曲：本間昭光 （このコンビに驚いています）

上記ＮＨＫ広報より。



との情報があった。


自由奔放なカラスが、いじわるそうな態度で出ていたのは知っていた。

いじわるそうなんだけど、

「何喋るのかな〜？」

と気になるカラスだった。


良く躾けられている動物には感心するし、賢いな、と思う。


でも、そこを通り越して、ちょっと一筋縄ではいかないようなキャラクターが「キヨエ」ちゃんだ。

「キヨエ」ちゃんなんて言ってるけど、カラスの名前は知らなかった。

「キヨエ」ちゃんと言うんだ〜、という心境です、現在の所。


ただ、カラス面白い、ということで興味があって、結構好きでした。


「初カラス歌手」なんですって！

こういう展開って、声優さんも謎のまま「キヨエ」ちゃんがどんどん生き生きとしてきて

ファンが増えて、「キヨエ」ちゃんのお仕事が膨らんでいったら楽しそうですね〜！


ＡＩ時代に手作りのカラスが大活躍って面白いですよね！

こういう展開、本当に好きです。

天邪鬼感覚ですよね！？