2022年07月01日
【YouTube:自作MV16作目】魔王魂『Feels happiness』Short。
僕は2020年12月より動画制作を始め、
YouTubeへの投稿をスタートしました。
本記事で紹介するのは、
英訳つき自作ミュージックビデオ16作目:
魔王魂『Feels happiness』Short Ver.
あわせて、制作のコンセプトや使用ツールも紹介します。
ー目次ー
独自解釈テーマは
「無償の愛を抱きしめて生きる」
ーー<ストーリー>ーー
あるところに、仲睦まじいエルフの母娘がいた。
母はあたたかい心で娘を包んだ。
娘は母からの無償の愛を受け、幸せに暮らしていた。
だがある日、エルフの村は突然の人間の襲撃により壊滅。
母は帰らぬ人となった。
突如、奪われた幸せな日々。
何の罪もなく、独りぼっちとなった境遇。
それでも、彼女は絶望を乗り越えた。
母がくれた無償の愛を心の拠りどころに生きていけたからだ。
『私は今、幸せだよ。寂しくないよ。
お母さんがくれた無償の愛が、私を支えてくれるから。
”幸せになるため歩いていくんじゃない
幸せを感じる心を手に入れるために
歩いていくんだと気付いたんだ”
つらくなったら、いつも思い出してるよ。
私を愛してくれてありがとう。』
彼女はいつも、母の墓前でこう伝える。
母の幻がほほえみかけてくれるような、
そんな気がするから。
ーーーーー
「無償の愛」は
僕が親からもらいたかったものです。
エルフの母娘の関係は、
「無害であたたかい親がほしかった」という僕の願望です。
エルフの母は、
僕が母親からもらいたかったぬくもりそのものです。
そのエルフの母が帰らぬ人となったのは、
「親からの無償の愛はもらえない」ことを
受け入れたかったからです。
親は僕に、無償の愛を注いだのかもしれません。
ただその形が、
「あたたかい言葉やふれあいではなく命令や人格否定」
だっただけ。
親がどうしてそうしたのかは、彼らだけが知っています。
不器用、プライド、恥ずかしい、伝え方を知らない、𠮟咤激励…。
親の真意はどうあれ、無償の愛は僕に伝わってきませんでした。
この曲を初めて聴いたとき、涙が止まりませんでした。
”幸せになるため歩いていくんじゃない
幸せを感じる心を手に入れるために
歩いていくんだと気付いたんだ”
この歌詞が僕の胸に突き刺さりました。
動画制作中、再生ボタンを押すたびに涙ぐむこともありました。
それは
「幸せは”もらえたもの”が決めるんじゃない、自分の心が決めるんだ」
と、気づかされたからかもしれません。
過去をどう捉えるか、不幸だと思うのか。
不幸だと思うなら、何もせず嘆き続けるのか。
その思いを糧にして、未来を良くするために動くのか。
それが幸せへの分岐点ではないかと気づきました。
今回の動画で、親からもらいたかったものを表現しました。
その過程で、親からもらえなかったものと向き合えました。
動画の公開を終えて、
僕は残りの人生から問われている気がしました。
「さぁ、お前は幸せのためにどう捉える?どう動く?」
と。
YouTubeへの投稿をスタートしました。
本記事で紹介するのは、
英訳つき自作ミュージックビデオ16作目:
魔王魂『Feels happiness』Short Ver.
あわせて、制作のコンセプトや使用ツールも紹介します。
ー目次ー
- 制作した動画
- 作品の概要
- 制作の所感
1.制作した動画
2.作品の概要
- 使用曲
『Feels happiness』 - 楽曲提供
魔王魂さま
魔王魂 Webサイト
魔王魂 公式チャンネル - 制作期間
約2週間 - 使用した動画編集ソフト
「AviUtl」
「MikuMikuDance(MMD)」
「VRoid Studio」 - 使用したフリー画像素材サイト
「ニコニ・コモンズ」
3.制作の所感
独自解釈テーマは
「無償の愛を抱きしめて生きる」
ーー<ストーリー>ーー
あるところに、仲睦まじいエルフの母娘がいた。
母はあたたかい心で娘を包んだ。
娘は母からの無償の愛を受け、幸せに暮らしていた。
だがある日、エルフの村は突然の人間の襲撃により壊滅。
母は帰らぬ人となった。
突如、奪われた幸せな日々。
何の罪もなく、独りぼっちとなった境遇。
それでも、彼女は絶望を乗り越えた。
母がくれた無償の愛を心の拠りどころに生きていけたからだ。
『私は今、幸せだよ。寂しくないよ。
お母さんがくれた無償の愛が、私を支えてくれるから。
”幸せになるため歩いていくんじゃない
幸せを感じる心を手に入れるために
歩いていくんだと気付いたんだ”
つらくなったら、いつも思い出してるよ。
私を愛してくれてありがとう。』
彼女はいつも、母の墓前でこう伝える。
母の幻がほほえみかけてくれるような、
そんな気がするから。
ーーーーー
「無償の愛」は
僕が親からもらいたかったものです。
エルフの母娘の関係は、
「無害であたたかい親がほしかった」という僕の願望です。
エルフの母は、
僕が母親からもらいたかったぬくもりそのものです。
そのエルフの母が帰らぬ人となったのは、
「親からの無償の愛はもらえない」ことを
受け入れたかったからです。
親は僕に、無償の愛を注いだのかもしれません。
ただその形が、
「あたたかい言葉やふれあいではなく命令や人格否定」
だっただけ。
親がどうしてそうしたのかは、彼らだけが知っています。
不器用、プライド、恥ずかしい、伝え方を知らない、𠮟咤激励…。
親の真意はどうあれ、無償の愛は僕に伝わってきませんでした。
この曲を初めて聴いたとき、涙が止まりませんでした。
”幸せになるため歩いていくんじゃない
幸せを感じる心を手に入れるために
歩いていくんだと気付いたんだ”
この歌詞が僕の胸に突き刺さりました。
動画制作中、再生ボタンを押すたびに涙ぐむこともありました。
それは
「幸せは”もらえたもの”が決めるんじゃない、自分の心が決めるんだ」
と、気づかされたからかもしれません。
過去をどう捉えるか、不幸だと思うのか。
不幸だと思うなら、何もせず嘆き続けるのか。
その思いを糧にして、未来を良くするために動くのか。
それが幸せへの分岐点ではないかと気づきました。
今回の動画で、親からもらいたかったものを表現しました。
その過程で、親からもらえなかったものと向き合えました。
動画の公開を終えて、
僕は残りの人生から問われている気がしました。
「さぁ、お前は幸せのためにどう捉える?どう動く?」
と。
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