2022年04月22日
【自作MV13作目・初Vroid】魔王魂『煉獄セレナーデ』ショートver。
僕は2020年12月より動画制作を始め、
YouTubeへの投稿をスタートしました。
本記事で紹介するのは、
英訳つき自作ミュージックビデオ13作目:
魔王魂『煉獄セレナーデ』ショートver.
あわせて、制作のコンセプトや使用ツールも紹介します。
ー目次ー
独自解釈テーマは
「回避依存症の母 〜もらえなかった愛情〜」
モデルは僕の母で、
僕の幼少期の実体験をもとに作りました。
「回避依存症」とは他者と親しくなることや、
情緒的なかかわりを避けることで自分の心を守ろうとする傾向です。
母に対する僕の印象は
「家事という”業務”以外のあらゆる責任を避ける人」です。
父親が僕を怒鳴っても、外に放り出されても、
母は助けませんでした。
解放された後でも、子どものフォローをせず、
「お父さんは大変だから」と夫をフォローしました。
学校で何があったか、どんな気持ちになったかを
僕に尋ねたことは一度もありませんでした。
「子どもがかわいい」「もっとふれあいたい」
という気持ちは、母からは伝わってきませんでした。
伝わってきたのは
「主婦だから家事をし、親だから子育てをする」
という義務感や業務感でした。
母は自分から一切の発信をせず、
ただひたすら自分の殻に閉じこもっていました。
僕はそんな母を見て、すごく悲しい気持ちになりました。
そんな親子のすれ違いを、
少しでも描きたくて挑戦した作品です。
今回は初めてのオリジナルキャラクター制作にも挑戦しました。
「VRoid Studio」を使って
・少女
・少女(子ども時代)
・お母さん
の3名のモデルを制作しました。
大まかな手順は
1. VRoid Studioでキャラを作る
2. MikuMikuDanceで動かせるように変換する
3. MikuMikuDanceでモーションを作る
ですが、この中では2がいちばん難しいです。
いろんな便利ツールを使って変換していくんですが、
手順を間違えて失敗を繰り返しました。
髪色がおかしかったり、腕が伸びたり、服が身体を貫通したり…。
彼女らがうまく動いてくれたときの感動は忘れません。
次回作でもオリジナルキャラを作ろうと思います。
動画制作は大変ですが、こんなに楽しいことに出会えて感謝です。
YouTubeへの投稿をスタートしました。
本記事で紹介するのは、
英訳つき自作ミュージックビデオ13作目:
魔王魂『煉獄セレナーデ』ショートver.
あわせて、制作のコンセプトや使用ツールも紹介します。
ー目次ー
- 制作した動画
- 作品の概要
- 制作の所感
1. 独自解釈テーマの背景
2. 3Dモデル制作始めました
1.制作した動画
2.作品の概要
- 使用曲
『煉獄セレナーデ』 - 楽曲提供
魔王魂さま
魔王魂 Webサイト
魔王魂 公式チャンネル - 制作期間
約1ヶ月 - 使用した動画編集ソフト
「AviUtl」
「MikuMikuDance(MMD)」
「VRoid Studio」 - 使用したフリー画像素材サイト
「ニコニ・コモンズ」
3.制作の所感
1. 独自解釈テーマの背景
独自解釈テーマは
「回避依存症の母 〜もらえなかった愛情〜」
モデルは僕の母で、
僕の幼少期の実体験をもとに作りました。
「回避依存症」とは他者と親しくなることや、
情緒的なかかわりを避けることで自分の心を守ろうとする傾向です。
母に対する僕の印象は
「家事という”業務”以外のあらゆる責任を避ける人」です。
父親が僕を怒鳴っても、外に放り出されても、
母は助けませんでした。
解放された後でも、子どものフォローをせず、
「お父さんは大変だから」と夫をフォローしました。
学校で何があったか、どんな気持ちになったかを
僕に尋ねたことは一度もありませんでした。
「子どもがかわいい」「もっとふれあいたい」
という気持ちは、母からは伝わってきませんでした。
伝わってきたのは
「主婦だから家事をし、親だから子育てをする」
という義務感や業務感でした。
母は自分から一切の発信をせず、
ただひたすら自分の殻に閉じこもっていました。
僕はそんな母を見て、すごく悲しい気持ちになりました。
そんな親子のすれ違いを、
少しでも描きたくて挑戦した作品です。
2. 3Dモデル制作始めました
今回は初めてのオリジナルキャラクター制作にも挑戦しました。
「VRoid Studio」を使って
・少女
・少女(子ども時代)
・お母さん
の3名のモデルを制作しました。
大まかな手順は
1. VRoid Studioでキャラを作る
2. MikuMikuDanceで動かせるように変換する
3. MikuMikuDanceでモーションを作る
ですが、この中では2がいちばん難しいです。
いろんな便利ツールを使って変換していくんですが、
手順を間違えて失敗を繰り返しました。
髪色がおかしかったり、腕が伸びたり、服が身体を貫通したり…。
彼女らがうまく動いてくれたときの感動は忘れません。
次回作でもオリジナルキャラを作ろうと思います。
動画制作は大変ですが、こんなに楽しいことに出会えて感謝です。
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