新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年02月10日
記事の更新について
薬学生の皆さんお久しぶりです
いつもブログを読んでくれていた方、更新が滞っていて申し訳ございません
現在、多数の学生さんが入塾してくれており、授業と質問対応に追われております。
そのため勝手ではありますがしばらく記事の更新をお休みします。
今後、空き時間情報やグループ授業情報に関しては個別にお知らせします。
入塾や面談を希望される方は
08011507055か
yakugaku594@gmail.comまでご連絡ください
いつもブログを読んでくれていた方、更新が滞っていて申し訳ございません
現在、多数の学生さんが入塾してくれており、授業と質問対応に追われております。
そのため勝手ではありますがしばらく記事の更新をお休みします。
今後、空き時間情報やグループ授業情報に関しては個別にお知らせします。
入塾や面談を希望される方は
08011507055か
yakugaku594@gmail.comまでご連絡ください
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
posted by 薬学部生専門の学習塾【個別指導・少人数グループ指導・DVD/オンライン受講のADME】 at 18:29| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 薬学部専門学習指導塾のADME
2019年11月01日
少人数グループ授業の空き情報
グループ授業に空きが出ましたのでご連絡します。
科目︰薬理
範囲︰糖尿病治療薬、骨粗鬆症治療薬、高尿酸血症・痛風発作治療薬
日時︰11月14日 19時30分〜21時30分
場所︰高田馬場教室
テキスト︰青本5薬理
参加費︰9720円
また定員に達したグループ授業や過去に行われたグループ授業のうち動画がある範囲(物理22コマ、有機化学15コマ、生物27コマ、衛生22コマ、薬理24コマ、薬剤22コマ、病態24コマ、法規19コマ、実務8コマ)もオンラインで自宅で受講出来ます。
グループ授業・オンライン受講には合格保証制度付きです。
科目︰薬理
範囲︰糖尿病治療薬、骨粗鬆症治療薬、高尿酸血症・痛風発作治療薬
日時︰11月14日 19時30分〜21時30分
場所︰高田馬場教室
テキスト︰青本5薬理
参加費︰9720円
また定員に達したグループ授業や過去に行われたグループ授業のうち動画がある範囲(物理22コマ、有機化学15コマ、生物27コマ、衛生22コマ、薬理24コマ、薬剤22コマ、病態24コマ、法規19コマ、実務8コマ)もオンラインで自宅で受講出来ます。
グループ授業・オンライン受講には合格保証制度付きです。
posted by 薬学部生専門の学習塾【個別指導・少人数グループ指導・DVD/オンライン受講のADME】 at 13:04| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 薬学部専門学習指導塾のADME
2019年09月04日
【衛生】カルバメート系剤の分類・用途・解毒薬のゴロ (使用率4 覚えやすさ4 情報量4 応用性4 説明3)
あと6分後、バリカンでかることになってメソメソ
・あと6分 → アトロピン(解毒剤)
・バリカン → カルバリル
・かる → カルバメート系剤、カルバモイル化、殺虫剤(狩る)、フェノブカルブ
・メソメソ → メソミル
【カルバメート系剤】
ChE(コリンエステラーゼ)のセリン残基を
カルバモイル化することで阻害するが、
この反応は可逆的であるため毒性は弱い(ゴロのメソメソから弱いを連想して下さい)。
【解毒薬】
アトロピン
→抗コリン作用(カルバメート剤によってアセチルコリンの濃度が上がっているので、アトロピンでムスカリン受容体を遮断する対症療法)。
【有機リン系剤】
ChEのセリン残基と
リン酸エステル結合を形成することでChEを阻害するが
この結合は安定で不可逆であるため
カルバメート系剤よりも毒性は強い。
【解毒薬】
アトロピン → 上と同じ理由
2-PAM → リン酸エステル結合を切断する(有機リン系のリンと2-PAMのPを繋げる)
【余談】
当然のことですが2-PAMはカルバメート系剤には使っても意味がありませんよね。
作用機序を理解しておけば暗記するまでもないと思いますがアトロピンだけ使うことをゴロで繋げておけば、逆にカルバメート系剤の毒性の作用機序を試験中ど忘れしちゃっても、
解毒薬はアトロピンだけ使う→ChE阻害剤だけど2-PAMは使わない→リン酸エステル結合ではない他の何か→「あ〜カルバモイル化じゃん」ってな感じで何とか思い出せる可能性が高くなります。名前のままですが笑
ただ時間が経つと「カルバメート系剤はリン酸エステル結合を形成し〜」なんて簡単なひっかけに気がつけなくなるなんてことありがちです。
僕も低学年のときは、過去問を解きまくって定期試験をクリアしていましたが、時間を置いたらきれいさっぱり忘れてしまっていました。
これだとその場しのぎで次に繋がらないと思い、ゴロがある範囲はどんどん活用するようにし、問題演習は理解して覚えているかどうかの確認作業と捉えるようにしました。
ましてや国試は範囲がめちゃめちゃ広いので1つのことに時間を割いてばかりいられません。
また全ての範囲に覚えやすいゴロがあるわけではありません。
そこで効率よく知識を増やすには、覚えたゴロをさらに上手く応用していくことをお勧めします。
1つのゴロから出来るだけ多くのことを連想ゲームのように繋げ、断片的な暗記はなるべく減らすようにすると試験中でも正確に思い出せる事柄が増えるので試してみて下さい。
問題文のキーワードからゴロをすぐに出せるようにし、試験で出てきたらその場で繋げて関連事項も思い出す、という感じです。
そうすると普段の勉強で暗記に使う時間は減らせるので、物理や有機化学、そして複合問題やグラフ問題などの対策に時間と労力を回せると思います。
薬学部の進級・CBT・卒業試験・国家試験の個別指導家庭教師はこちら↓
https://fanblogs.jp/yakugaku594/archive/124/0?1462235527
2019年09月01日
【衛生】ビピリジリウム系剤の分類と用途と機序のゴロ (使用率3 覚えやすさ3 情報量3 応用性2 説明2)
コート着てスクワットしながら草むしり、苦しくて肺がビ、ピリ!
コート → パラコート
スクワット → ジグワット
草むしり → 除草剤
苦しくて肺がビ、ピリ → 肺障害
ビ、ピリ → ビピリジリウム系
パラコートは
ラジカルとなり活性酸素を生じ障害を与える。
解毒薬は無く致死率高い。
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
コート → パラコート
スクワット → ジグワット
草むしり → 除草剤
苦しくて肺がビ、ピリ → 肺障害
ビ、ピリ → ビピリジリウム系
パラコートは
ラジカルとなり活性酸素を生じ障害を与える。
解毒薬は無く致死率高い。
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
2016年04月23日
求電子試薬と求核試薬について
前回の内容https://fanblogs.jp/yakugaku594/archive/121/0
の続きでそれぞれの試薬について例を挙げて大事なポイントをお伝えします。
【求電子反応を起こしやすい試薬】
その名の通り「電子を求める」→「電子密度が低い」試薬なので+イオン(δ+)や空軌道をもつ原子、化合物が当てはまりますね。
例えば
H+、NO2+、AlCl3、FeBR3、BF3
などが挙げられますが、これらをいちいち覚える必要はないですよね。
電子密度が低そうなものをイメージすればいいだけです。
また、H+は酸として働くことはみんな知ってますし、「AlCl3がルイス酸である」ということも大学で有機化学を履修した方は一度は耳にしたことがあるはずです。
そう、つまり「求電子反応を起こす試薬はその反応では酸(ルイス酸)として働く」ということがポイントです。
ルイス酸の定義である「電子対を受け取ることができる物質」というのはここからきているんです。
当然、「求電子性の強さ=酸性の強さ」が成り立ちます。
【求核反応を起こしやすい試薬】
先ほどとは逆に、「核を求める」→「電子密度が高い」試薬なので−イオン(δ−)やローンペアを持つ原子、化合物だということがイメージできます。
例えば
H-、OH-、RMgBr、H2O、ROH、RSH 、NH3
ここからは先ほどと同じ考え方です。
OH-やNH3が塩基性ということはみんな知っています。
つまり「求核反応を起こす試薬はその反応では塩基(ルイス塩基)として働く」ということがポイントです。
ルイス塩基の定義である「電子対を渡すことができる物質」というのはここからきています。
当然、「求核性の強さ=塩基性の強さ」が成り立ちます。
薬学部の進級・CBT・卒業試験・国家試験の個別指導家庭教師はこちら↓
https://fanblogs.jp/yakugaku594/archive/124/0?1462235527
の続きでそれぞれの試薬について例を挙げて大事なポイントをお伝えします。
【求電子反応を起こしやすい試薬】
その名の通り「電子を求める」→「電子密度が低い」試薬なので+イオン(δ+)や空軌道をもつ原子、化合物が当てはまりますね。
例えば
H+、NO2+、AlCl3、FeBR3、BF3
などが挙げられますが、これらをいちいち覚える必要はないですよね。
電子密度が低そうなものをイメージすればいいだけです。
また、H+は酸として働くことはみんな知ってますし、「AlCl3がルイス酸である」ということも大学で有機化学を履修した方は一度は耳にしたことがあるはずです。
そう、つまり「求電子反応を起こす試薬はその反応では酸(ルイス酸)として働く」ということがポイントです。
ルイス酸の定義である「電子対を受け取ることができる物質」というのはここからきているんです。
当然、「求電子性の強さ=酸性の強さ」が成り立ちます。
【求核反応を起こしやすい試薬】
先ほどとは逆に、「核を求める」→「電子密度が高い」試薬なので−イオン(δ−)やローンペアを持つ原子、化合物だということがイメージできます。
例えば
H-、OH-、RMgBr、H2O、ROH、RSH 、NH3
ここからは先ほどと同じ考え方です。
OH-やNH3が塩基性ということはみんな知っています。
つまり「求核反応を起こす試薬はその反応では塩基(ルイス塩基)として働く」ということがポイントです。
ルイス塩基の定義である「電子対を渡すことができる物質」というのはここからきています。
当然、「求核性の強さ=塩基性の強さ」が成り立ちます。
薬学部の進級・CBT・卒業試験・国家試験の個別指導家庭教師はこちら↓
https://fanblogs.jp/yakugaku594/archive/124/0?1462235527