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2015年12月03日
【実務】手術前の投与中止薬の日数の順番のゴロと覚え方 (使用率3 覚えやすさ4 情報量5 応用性3 説明3)
「悪い、明日行こう」
ちくしょーグレる
下のものほど期間が長くなります。
・悪い → ワルファリン:3〜5日前
・明日 → アスピリン:7日前
・行こう → イコサペント:7〜10日前
・ちくしょー → チクロピジン:10〜14日前
・グレる → クロピドグレル:14日前
これらの薬物は手術による出血リスクを回避するために手術前に投与を中止する。
ちなみに国試で引っ掛ける問題では明らかに日数が異なって出題されているので
この順番と大まかな日数の目安をおさえて、
このゴロにないもの
サルポグレラート塩酸塩
リマプロストアルファデクス
ジピリダモール
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
シロスタゾール
はワルファリンより短くて平気と知っておけば大丈夫。
(@yakugaku594)
ちくしょーグレる
下のものほど期間が長くなります。
・悪い → ワルファリン:3〜5日前
・明日 → アスピリン:7日前
・行こう → イコサペント:7〜10日前
・ちくしょー → チクロピジン:10〜14日前
・グレる → クロピドグレル:14日前
これらの薬物は手術による出血リスクを回避するために手術前に投与を中止する。
ちなみに国試で引っ掛ける問題では明らかに日数が異なって出題されているので
この順番と大まかな日数の目安をおさえて、
このゴロにないもの
サルポグレラート塩酸塩
リマプロストアルファデクス
ジピリダモール
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩
シロスタゾール
はワルファリンより短くて平気と知っておけば大丈夫。
(@yakugaku594)
【実務】手術前に中止する薬 「悪い、明日行こう」 ちくしょーグレる 悪い→ワルファリン:3〜5日前 明日→アスピリン:7日前 行こう→イコサペント:7〜10日前 ちくしょー→チクロピジン:10〜14日前 グレる→クロピドグレル:14日前 下のものほど期間が長くなります。
— 薬剤師国家試験CBTのゴロと覚え方 (@yakugaku594) 2015, 11月 6
【実務】塩基性注射液・酸性注射液の分類のゴロ (使用率4 覚えやすさ4 情報量4 応用性4 説明4)
風呂ガン見したら延期、みだらでサーセン
風呂 → フロセミド注射液
ガン見 → 注射用ガンシクロビル
延期 → 塩基性
みだら → ミダゾラム注射液
サーセン → 酸性
これらの注射液は他の注射剤との配合でpHが移動すると
安定性が低下して配合変化が起こりやすい。
【補足1】
※ここでの液性は主薬のpHではなく注射剤全体のpHを指していることに注意!
フロセミド注射液では主薬のフロセミド自身は酸性化合物です。
注射液では酸性のフロセミドを溶解させるために、全体のpHを塩基性にしているため、
フロセミド注射液は塩基性注射剤に分類されます。
【補足2】
実務の青本に記載されているフェニトインナトリウム注射液やアドレナリン注射液など残りの注射液はで全て名前から液性が判断でき、覚えなくても大丈夫なのでゴロから省いています。
判断方法は下の2つだけ。
@主薬の形成している塩から判断
例:フェニトインナトリウム→ナトリウム(Na+)と塩を形成する→フェニトインは酸性→溶解させるために注射剤全体は塩基性
A主薬がカテコールアミンの場合はそこから判断
例:アドレナリン注射液→アドレナリンはカテコールアミンなので塩基性→溶解させるために注射剤全体は酸性
<カテコールアミンのまとめ>
アドレナリン
ノルアドレナリン
ドパミン
ドブタミン
イソプレナリン
ネット上に関連分野のお勧めのゴロがあるので紹介します。
カテコールアミンの分類↓
https://twitter.com/yaku_next100bot/status/573005355849920512
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
風呂 → フロセミド注射液
ガン見 → 注射用ガンシクロビル
延期 → 塩基性
みだら → ミダゾラム注射液
サーセン → 酸性
これらの注射液は他の注射剤との配合でpHが移動すると
安定性が低下して配合変化が起こりやすい。
【補足1】
※ここでの液性は主薬のpHではなく注射剤全体のpHを指していることに注意!
フロセミド注射液では主薬のフロセミド自身は酸性化合物です。
注射液では酸性のフロセミドを溶解させるために、全体のpHを塩基性にしているため、
フロセミド注射液は塩基性注射剤に分類されます。
【補足2】
実務の青本に記載されているフェニトインナトリウム注射液やアドレナリン注射液など残りの注射液はで全て名前から液性が判断でき、覚えなくても大丈夫なのでゴロから省いています。
判断方法は下の2つだけ。
@主薬の形成している塩から判断
例:フェニトインナトリウム→ナトリウム(Na+)と塩を形成する→フェニトインは酸性→溶解させるために注射剤全体は塩基性
A主薬がカテコールアミンの場合はそこから判断
例:アドレナリン注射液→アドレナリンはカテコールアミンなので塩基性→溶解させるために注射剤全体は酸性
<カテコールアミンのまとめ>
アドレナリン
ノルアドレナリン
ドパミン
ドブタミン
イソプレナリン
ネット上に関連分野のお勧めのゴロがあるので紹介します。
カテコールアミンの分類↓
https://twitter.com/yaku_next100bot/status/573005355849920512
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
2015年12月01日
【実務】人全血液と人赤血球濃厚液の有効期間と保管温度のゴロ (使用率4 覚えやすさ3 情報量3 応用性3 説明2)
結局兄ちゃん2浪
・結局 → 血球
・兄ちゃん → 有効期間21日
・2浪 → 2〜6℃
@血液製剤の保管の問題を見たら、まず設問になっている血液製剤に赤血球が含まれているか判断。
(含まれているのは人全血液と人赤血球濃厚液)
A赤血球が含まれてればゴロから日数と温度を導く
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
・結局 → 血球
・兄ちゃん → 有効期間21日
・2浪 → 2〜6℃
@血液製剤の保管の問題を見たら、まず設問になっている血液製剤に赤血球が含まれているか判断。
(含まれているのは人全血液と人赤血球濃厚液)
A赤血球が含まれてればゴロから日数と温度を導く
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
【実務】K+を含まない低張性電解質輸液のゴロ (使用率4 覚えやすさ4 情報量2 応用性4 説明3)
K+いらないよ
い → 1号液
よ → 4号液
低張性電解質輸液は
1号液(開始液)、
2号液(脱水補給液)、
3号液(維持液)、
4号液(術後回復液)がある
1号液と4号液はK+を含まないので
腎機能が低下している人にも投与できる。
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
2015年11月28日
【実務】吸湿により配合不適な散剤のゴロ (使用率3 覚えやすさ3 情報量2 応用性2 説明1)
バブル風呂でアスパラ吸湿
バブル風呂 → バルプロ酸ナトリウム
アスパラ → L-アスパラギン酸カリウム
これらは吸湿性があるため別包にする。
こちらのゴロイラストはタカユカさんが作製してくれました!
https://twitter.com/okakuy_yukako
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594