風呂 → フロセミド注射液
ガン見 → 注射用ガンシクロビル
延期 → 塩基性
みだら → ミダゾラム注射液
サーセン → 酸性
これらの注射液は他の注射剤との配合でpHが移動すると
安定性が低下して配合変化が起こりやすい。
【補足1】
※ここでの液性は主薬のpHではなく注射剤全体のpHを指していることに注意!
フロセミド注射液では主薬のフロセミド自身は酸性化合物です。
注射液では酸性のフロセミドを溶解させるために、全体のpHを塩基性にしているため、
フロセミド注射液は塩基性注射剤に分類されます。
【補足2】
実務の青本に記載されているフェニトインナトリウム注射液やアドレナリン注射液など残りの注射液はで全て名前から液性が判断でき、覚えなくても大丈夫なのでゴロから省いています。
判断方法は下の2つだけ。
@主薬の形成している塩から判断
例:フェニトインナトリウム→ナトリウム(Na+)と塩を形成する→フェニトインは酸性→溶解させるために注射剤全体は塩基性
A主薬がカテコールアミンの場合はそこから判断
例:アドレナリン注射液→アドレナリンはカテコールアミンなので塩基性→溶解させるために注射剤全体は酸性
<カテコールアミンのまとめ>
アドレナリン
ノルアドレナリン
ドパミン
ドブタミン
イソプレナリン
ネット上に関連分野のお勧めのゴロがあるので紹介します。
カテコールアミンの分類↓
https://twitter.com/yaku_next100bot/status/573005355849920512
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
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